【22卒】中部電力の事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12132（慶應義塾大学/男性）（2021/5/12公開）

中部電力の志望理由、中部電力で実現したいこと。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

端的にわかりやすく。また、インフラ企業は協調性のある人材を求めているため、協調性のアピールができるエピソードを書いた。

就活会議に投稿されていたESを参考にした。また、ESを書いた後に、エネルギー業界の内定者の先輩に添削をしてもらった。

就活会議

テストセンター提出後にメールで連絡がくる

自宅

リク面という名目であるが、実態は面接であった。初めの30分間で面接のようにガクチカを聞かれ、最後の30分間で逆質問という形であった。

注意したこと：選考ということを意識して、受け答えした。

なし。

1回目のリク面後、電話で連絡が来る。

自宅

とても和やかであった。社員の方は同じ大学出身であり、リク面後の余った15分間は大学の話をして盛り上がった。

学生時代にやっていた長期インターンのエピソード。

なし。

自宅

注意したこと：逆質問の際に誰でもできるような質問をしないこと。人事の方がバイオマスに関わったことがあるといったので、それに関連した質問をした。

基本的に穏やかでした。
同じ大学ということもあり、「最近の授業はコロナでどうなっているか」といった雑談から始まりました。

なし。

なし。

中部電力で実現したいことはなにか。

私が実現したい目標は「人々の暮らしをより豊かにする新規事業創出」です。目標を実現するためには「会社組織・リソースについての知識」のが必要になると考えております。そのためまずはコーポレート部門で、会社に関する専門性を高めていきたいです。具体的には会社の業務フローや部署間のつながり、リソースについて知識を蓄えたいと考えております。その後、事業創出部において貴社の信頼や豊富なリソースを活かし、地方の暮らしを支える事業を生み出していきたいです。新規事業立案は答えのない問題を解くことであり、一筋縄では行かないと思います。だからこそ自身の強みである「主体性」を活かし、試行錯誤を続けることで目標を実現したいです。

内定、他社選考状況及び、志望度。

まず、内定状況に関してはアクセンチュア、アビームコンサルティングさんから内定を頂いております。ただ、コンサルティング業界の志望度が高いわけではありません。私はサマーインターンの際、幅広い業界に参加しまして、その後選考の案内が来たため、コンサルティング業界を受けました。
次に、他社選考状況に関して、東京電力さんがリク面、関西電力さんが次一次面接、東邦ガスさんが次一次面接、東京ガスさんがES結果待ちという状況です。
中部電力さんが第一志望です。理由としては主に2点あります。一つ目は自身の地元である中部圏への貢献度の高さ。もう一つは社員の方の雰囲気です。インターンを通じて、社員の方の仕事への熱意に惹かれました。

控室で人事の方と15分程度フランクに会話したのち、最終面接の会場に移動。

注意したこと：志望度の高さをきちんと伝えること。エネルギー会社の事務系は採用人数が少ないため、内定辞退の影響が大きい。そのため志望度の高さを重視すると社員の方から話を聞いていた。

厳かに感じた。役員の方が3人ということもあり、かなり緊張感があった。3名の方の中の1名の方は初めから最後まで一切笑顔にならなかった。

なし。

なし。

自己PRをお願いします。

私の強みは「周囲と協働しながら、目標を達成する主体性」です。
この強みは長期インターン生としてベンチャー企業の採用プロセスを改善した際に発揮された。同社では事業拡大により人手不足が問題となっていた。しかし、社員は日々の業務に忙しく採用活動に時間を使えていなかったため自分が状況を打破しようと考えた。そこで、「4か月以内に計3人の中途社員を採用するため面談動員数60人」を目標に掲げた。
目標達成するに当たり、採用媒体の機能不全が重要課題と仮定。そこで、採用媒体に関して施策を2点実施した。1点目は、採用媒体のコンテンツ作成体制についてだ。後輩スタッフ3名の技量や経験に基づき役割を分担。そして、閲覧数の目標を設定して記事作成を行った。2点目は、運用体制についてだ。作業時間短縮と返信率向上の両立を目指した。私は後輩スタッフと共にメールテンプレを作成し、その後に上司と私で文面の改善を重ねた。以上より、期間内に83人の面談を設定でき、目標を達成した。

中部電力でどう活かすかなど深堀された。

内定を出したらどうしますか。

中部電力さんから内定を頂けた場合、今内定を頂いているアクセンチュアさん、アビームコンサルティングさんの内定は辞退させて頂きます。また、現在選考途中の他のエネルギー業界の会社さんもすべて辞退させて頂きます。
中部電力さんが第一志望です。なぜなら、インターンに参加し、地域に貢献するため仕事に取り組まれている社員のかたがとてもかっこよく感じました。自身も御社の一員として地域貢献に携わりたいと思います。入社したら「自分の周りを巻き込み成果を出す主体性」を活かすとともに、御社での経験や学んだ知識を余すことなく活用し、どんな業務に関しても全力であたることをお約束します。ぜひチャンスを下さい。よろしくお願い致します。

内定承諾した一番の理由は社員の方が魅力的であったからです。

なし。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

人事の方に聞いていないため不明。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

人事の方に聞いていないため不明。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

人事の方に聞いていないため不明。

内定を伝えていただいた電話で1週間以内に決めてほしいと伝えられた。また、内定承諾前に他社の内定と選考を辞退しなければならなかった。

一番大切なことはインターンに参加することだと思います。中部電力のインターンはサマー、ウィンターの両方を合わせて120名ほどしか参加できませんが、参加することでかなり本選考において有利になると感じました。具体的なメリットは2つでした。1つ目は本選考のESでほぼ落ちないことです。インターン参加した周りの人は誰もESで落ちませんでした。2つ目は中部電力への理解が深まるということです。エネルギー企業は実際どんな仕事をしているのかがよくわかりました。

志望度の高さです。私が就活で受けた会社の中で、一番志望度に関する質問が多かったのが中部電力でした。私は、事業内容と社員の方の雰囲気の２つの要素から中部電力しかありえないということを伝えたため受かったと思います。

リクルーター面談の際に油断をしないことです。就活あるあるですが、中部電力のリクルーター面談は面接と何ら変わりません。リクルーター面談の前に志望動機などはきちんと固めてから受けないと痛い目に合うと思います。

• 会社の規模

伊藤忠エネクス株式会社

正直言うと伊藤忠エネクスともそこまで迷いませんでした。自身は就活を行う上で、「一生働き続けることができるワークライフバランスが整っている会社」を探していたためエネルギー関連の会社を志望していました。エネルギーの会社にも色々ありますが、将来は自身の地元である地域で働きたいという思いが強くなったため、中部電力に決めました。
伊藤忠エネクスはエネルギー関連の会社ではありますが、全国転勤があるという理由で却下しました。