20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は企業選びの軸として、人々の心に活力を与える仕事ができるという点を重視している。この軸は、アルバイトでの経験に起因している。私は大学1年生の3月から飲食店で接客のアルバイトをしている。その中である日、高齢のお客様が来店されたときがあった。そのお客様に注文を伺うと、歯が弱く、食べられるかわからないため不安だという相談を受けた。その時私はメニューの中で最も柔らかい料理を提案したが、そのお客様に少しでも不安を感じずに料理を召し上がってもらいたいと思い、自らシェフに料理を細かくカットしてもらうように頼んだ。その結果、お客様に「相談に乗ってくれただけでなく、食べやすいように配慮までしてくれてありがとう」と笑顔で喜んでもらうことができた。このとき、私は自分の行動によって誰かを喜ばせることで、自分自身も喜びを感じているということに気が付いた。そこでこれまでの人生における私の行動を振り返ってみると、ほとんどが利他的な行動で、他者に喜んでもらうことを最優先に考えて行動を起こしていたということが分かった。接客の経験から、私自身の行動基盤が誰かを喜ばせることにあることが分かったため、私は今後もその基盤に則った仕事をしたいという思いに至った。そのため、私は社会人として働く上でも、人々に喜んでもらい、明日も頑張ろうと思うことができるような心の活力を与える仕事をしていきたいと思ったため、私は人々の心に活力を与える仕事ができるという軸をもとに企業選びを行っている。そこで私は、自身の持つ企業選びの軸から、お客様に直接サービスを届けることで心に活力を与えていきたいと感じたため、ホテル・リゾート業界を志望している。その中でも貴社は、特に若手のうちから大きな裁量を持てるという点で魅力的であると感じた。ホテル・リゾート業界の企業の多くは、入社後数年間は現場でオペレーションを担当して、その後様々な職種に進むというキャリアになっている。しかし、貴社では個人の意思やスキルに応じて、年次に関係なくキャリアを選択することができ、立候補すれば総支配人になることも可能であるという点で、自分のやりたい仕事、自分に合っている仕事を行うことができると感じた。また、若手のうちから様々なことに挑戦できるということで、自分のスキルアップにつなげられると考えられる。そのため裁量の大きさが、やりがいや自分の成長につながると感じ、そのような環境で働きたいと思ったため、私は貴社を志望している。 続きを読む