
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが過去に失敗や挫折した事について記入してください。また、そこから何を学びましたか。400文字以内
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A.
過去に失敗したことは研究です。 私は新規酵素の獲得を目指しました。先行研究において、獲得された酵素は特性が分かっておらず、特性を明らかにするため、8か月間実験を行いました。酵母を用いて形質転換体を作製し、酵素を精製しました。形質転換を行うのは初めてであり、同期や先輩方に教えてもらいながら実験を進めました。しかし、予測通りの結果が得られず、諦めることになりました。成果が得られず始めは落ち込みましたが、研究において全てが上手くいくわけではないことを実感しました。この経験より、上手くいかなくても諦めずに研究を続けることや異なるアプローチから挑戦することが大切だと考えました。また、新たな実験スキルを身に付けることができたため、新たなことに挑戦することの大切さを学ぶことが出来ました。 現在は、今回の失敗をバネに異なるアプローチから研究を行い、成果を出すことを目指しています。 続きを読む
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Q.
あなたを採用する当社のメリットは何だと考えますか。400文字以内
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A.
私は貴社で品質管理職に就きたいと考えており、その中で私を採用するメリットは2つあります。 1つ目は実験スキルです。私は、「ペクチンという多糖の構造解析」の研究を行っています。その中で、HPAECやHPLCなどの機器を用いた分析を行っています。また、実験では酵素を用いており、酵素を精製するため、麹菌や酵母の培養を行った経験があります。研究活動で培った分析技術や微生物培養のスキルを品質管理職の業務である理化学試験や微生物試験に活かします。 2つ目は、責任をもって仕事に取り組むとともに、主体的に行動します。 私は、学祭実行委員会に所属し、ミスコン企画の宣伝担当になり、最後まであきらめずにやり遂げました。貴社においても、自分の仕事に責任をもち、何事も徹底して調べ抜き、製品の安心、安全の確保を行います。また、現状に満足せず、効率的な試験方法の確立を目指すなど主体的に行動し、品質管理のスペシャリストを目指します。 続きを読む
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Q.
希望職種とその理由は何ですか。また、他のどんな職種に興味がありますか。300文字以内
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A.
品質管理職を希望します。私は食品衛生学という授業を通じて、食中毒菌など見えない菌の恐ろしさを知り、人の体内に入るものの安心安全を守る重要性を学び、品質管理職に興味を持ちました。研究開発で新たな価値をもった製品を開発したとしても、お客様に製品を届けるためには、安心安全で高品質でなければならないため、最後の砦である品質管理職で活躍したいです。 他に興味がある職種は、研究開発職です。特に、分析代謝研究部の仕事に興味があります。試作品の評価を行い、患者さんが確実かつ安全に治療可能なより良い医薬品を創り出すために重要な仕事であり、非常にやりがいのある仕事であると感じました。 続きを読む
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Q.
自己PR 400文字
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A.
私は、現状を分析してから行動する力があり、課題を解決することが出来ます。私は、スーパーの青果部門のアルバイトを4年続けており、売上向上のため、新人教育に力を入れました。新人の作業効率が悪いことで商品が売り切れ、売り場の商品がゼロになることで、お客様に迷惑がかかり、売上も伸びないことに気づきました。新人は何をしたら良いか分からないため、私との作業効率に2倍以上の差があります。その差を埋めるために、2つのことに取り組みました。1つ目は、やることリストを書くことで、新人が次に何をしたらよいか私に聞くという時間ロスを無くしました。2つ目は、作業ごとに目標時間を設定し、スピード意識をもたせました。その結果、新人の作業効率を2倍上げることができ、店長に売上の向上と環境改善の成果を褒められました。この強みを生かし、社会においても、やるべきことを考え抜いてから行動に移していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 400文字
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは学祭実行委員会での活動です。私はミスコン企画の宣伝担当となり、ポスターのデザイン作製に力を入れました。私は美術が得意でなく、初めは全くデザイン案が浮かばず苦戦しました。他大学のミスコン企画のポスター等を参考に、用いているイラストや色合いなどデザインの仕方を研究したり、同期に意見を求めた結果、流行りのインスタグラムをモチーフにしたデザインにすることにしました。文字の大きさや色など細部までこだわり、粘り強くデザイン案を何度も何度も練り直し、作製後には、同期や家族にチェックしてもらい、アドバイスをもらうことで納得のいくデザインを完成させることが出来ました。この経験を通じて、他者からの意見を聞き、様々な価値観に触れることで、よりよいものを創造できることを学びました。社会においても、上司の方や他の部署の方と積極的にコミュニケーションをとり、視野を広げていきたいです。 続きを読む