
23卒 本選考ES
研究開発職
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Q.
あなたが過去に失敗や挫折した事について記入してください。また、そこから何を学びましたか。(400字以内)
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A.
私の経験した失敗は、他人の力を借りる発想が無かったことです。大学に入学して試験期間を迎えるにあたり、私は高校までの勉強方法が通用しないことを感じました。大学1年次は辛うじて進級しましたが、2年次になり遂に限界を迎えてしまった結果、私は原級留置となってしまいました。また、そのショックから家から出ることもできない精神状態となってしまいました。しかし暫くの後、現状を変えなければならないと決意して自己分析を行った結果、全て自分一人で行おうとしていたことで失敗を招いたと気が付きました。勉強方法、試験対策やその他困っていることについて他人に聞くことを恥じる気持ちが、以前の私にはありました。しかし、この失敗から私は自分一人では絶対に不可能なことが存在することを学び、以来、自己努力では解決不可能な状況に陥った際、迅速に周囲の人間に質問を行い、効率的な課題の解決を行えるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたを採用する当社のメリットは何だと考えますか。(400字以内)
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A.
私を採用することで貴社にもたらされるメリットは、調和による高い利益の創出と考えます。私は調和性のあるチームを創り上げることに長けています。コロナ禍により、研究室での行動が制限される中、チームで行う実験が予定通りに進行していませんでした。テレワークにより直接の会話が減少したことで情報の共有が正常に実行されておらず、実験結果を提出する期限などが曖昧になっていたことが原因でした。そこで私は各人の目標を明確化し、実験に対する意識を改革したことで、最終的に論文として成果を挙げることができました。近年は集団と比較して個人の事情が優先される風潮が存在しますが、企業として利益を考える以上、チームが優先される場合が多数存在すると存じます。私を採用することで、調和されたチームによって、より高い利益を挙げることが可能であると考えます。 続きを読む
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Q.
希望職種とその理由は何ですか。また、他のどんな職種に興味がありますか。(300字以内)
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A.
私は研究開発職を希望します。貴社は様々な剤形の製剤を上市しており、DPI製剤などの現在はマイナーである剤形の医薬品を開発しております。今後様々な国で少子高齢化が進行することで、従来の経口固形製剤を服用することが困難な患者が増加すると考えられます。その際、貴社の剤形に対する深い知見が存在感を発揮することは必至であると存じます。私は、私自身が錠剤の服用を苦手としており、全人類が自身に最適な剤形を選択できるよう、剤形に関する知見を得、世界に貢献したいと考えています。貴社に所属することで私の考えを達成できると考え、研究開発職を希望します。同様に剤形における知見を得られる点で、生産技術職にも興味があります。 続きを読む