
23卒 本選考ES
総合職(事務系)
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Q.
大学入学後から現在までにおいて、あなたが周囲と協力して頑張ったことについて教えてください。 ①取り組んだことを簡単に教えてください。
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A.
インターン生として所属していた〇〇で学生向けのオンラインイベントを企画・開催したこと。 続きを読む
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Q.
②取り組んだ当時、どのような背景・状況だったのかを教えてください。
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A.
若者に社会問題に関心を持ってもらう事を目的としたワークショップイベント企画で、私は「日本国内の若者の社会格差」について扱うチームに配属された。 デリケートな面を多く含んだこの問題を、どのように当事者でもある学生参加者に届けるべきかチーム内で意見が分かれ、テーマ構想の段階から難航した。特に、チームメンバーはアイディアを盛んに出すものの頑固な仲間が多く、中々意見がまとまらなかった。 続きを読む
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Q.
③上記【2】の背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのか教えてください。
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A.
開催目的に沿ったイベントにする為、現状をただ伝えるのではなく「学生が問題を身近に感じ議論するハードルを下げる事に焦点をあてた企画にする」という目標を提案し、リードした。また、自分は意見の整理・調整役に徹することでチームに貢献しようと決めたが、準備段階でメンバー間のスケジュール意識の相違があったり仕事の負担量が曖昧であった為に、意思疎通がうまくいかず連絡が滞り、進捗が芳しくないことが続いた。 続きを読む
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Q.
上記【3】の目標・課題に対し、あなたが担った役割と具体的に行った行動を教えてください。
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A.
チームマネジメント面では、各メンバーが出した案で想定される大まかな内容や参加者層をリストアップして各案の長短所を可視化したり、開催当日までに必要と想定される作業の総量と時間からスケジュール表と作業の分担案を作成し、毎週のミーティング内容と役割分担を提案して、チームの作業が止まることを防いだ。また、議論の煮詰まりや衝突が発生した際は、最初に決めた企画の目的を軸に解決するよう常に働きかけ、チーム内の共通意識を常に保つことを意識した。 イベント内容に関しては、敬遠されがちなこのテーマの印象を変える為に、参加者のメインターゲット層である高校生と同世代である若者が綴った、自身の体験と社会格差についてのブログをイベント冒頭で紹介することを提案した。 続きを読む
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Q.
⑤上記【2】~【4】を経て得られた結果について教えてください。
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A.
チームマネジメント面では、候補案のリストアップでメンバーが客観的に候補案を検討できるようになったことで、議論が円滑になった。また、役割分担によって各々に責任感が生まれ進捗報告が活発化し、確認漏れ等のミスが減り作業が効率化した。 イベント内容面では、無事に当日運営を完遂し、参加者アンケートで「ブログに共感した部分も多く積極的にディスカッションに参加することができた」という感想を頂くなど、掲げた目標を達成してイベントを成功させることができた。 続きを読む
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Q.
あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。
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A.
私の持ち味は分析力と継続力である。 中国の大学で留学を開始した当初リスニングに苦手意識を持っていたが、クラスメートの勉強方法を観察し、自身の語彙をインプットする順番がリスニングの処理スピードの遅さに影響していると分析した。そこで、漢字を見る前にまず耳で聞いて中国語の音と意味を直結させるという訓練を一年間続けた結果、最終的には留学生内で成績優秀者に選ばれるレベルまでリスニングを向上させることができた。 続きを読む