【明るい製品開発、新しい視点】【23卒】コクヨの冬インターン体験記（理系/1dayワークショップ）No.29173（非公開/非公開）（2022/7/19公開）

自分の専門性を活かせる業種としてメーカーを探していたが、あまりピンとこず、広く業種を探していてたどり着いた。重工業や電機メーカーのような堅苦しさがなく、明るい雰囲気で身近な製品を開発できるかなと思い、応募した。

普通にSPIを受け、コクヨの求める人物像などを調べて、自分の中の強みをそれに沿ってアピールできるようにESを書いた。

ものづくりに対する熱意や、ガクチカ（大学時代が好ましい）に対する理由・動機付けが重視されている。どういうことを考えてどう分析し、その結果どういう行動を取ってどんな結果が出て、それについてどう考えているのか、詳しく分析できている必要がある。

企画開発のグループワーク

会社紹介やオフィス見学ののち、企画開発のグループワーク。社員に向けて発表し、座談会をして解散。

実際に企業で商品企画をする際の考え方や視点。

渡された写真にうつるシーンの中の困りごとを創造し、それを解決できる商品を考察せよ。

1日目にやったこと

まずは人事の方から会社紹介があり、コクヨの強みや大事にしていることなどを教えていただいた。その後「企画力」についてレクチャーしてもらい、グループワーク。社員さんに発表を見てもらったのち、座談会。

各部署の企画開発の社員

なし

グループワークの際、実際に現場で働かれている社員の方からたくさんアドバイスをいただく機会があった。本当に求められているものは何なのか、その定義付けから教えていただき、新しい視点を身につけることができた。

グループワークの制限時間が短く、時間内に企画を完成させるのがかなり難しかった。すごく楽しかったので、もっとやりたいと思った。1dayということもあり、体力的な大変さはあまり感じなかった。方向音痴の自分が普段あまり乗らない路線の電車に乗ってオフィスに向かわないといけなかったため、その点では緊張した。

4人グループで、全員が積極的に参加して進めていた。たくさんの意見を出し合い、交流した。

単なる「ものづくり」でなはなく、社会から本当に求められるものづくりとは何なのかを学べた。実際に現場の社員の方から意見をもらうこともでき、入社してからの働き方についてもすごくイメージが湧いた。
座談会でもざっくばらんにお話することができ、どんな社員の方が多いのかや、キャリアのイメージについてもよく理解することができた。

むしろ準備することは何もなく、プレーンな気持ちで臨めばいいと思います。変に知識をつけるより、何でも吸収できる状態で参加するのが結果的に得られるものが多いと思います。

オフィス見学で、具体的にどのように働くのかをすごく想像できた。また、実際に社員の方とお話したり、座談会でお話を聞いたりすることで、会社の雰囲気を知ることができた。
仕事のスピード感や大事にしていることも感じることができ、入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができた。

自分のアピールしていた強みと、インターンで感じた求める人物像が一致していたから。社員の方の雰囲気もかなり自分に近く、本音ベースでお話できた。
学歴フィルターがおそらくほとんど無いため、自分の学歴を有利に感じたというよりは、自分に適性があるなと感じた。

当初思っていたよりかなり広い領域に対して事業を展開しており、社会に大きな影響力を持ってものづくりができると感じたから。「自分の工夫で人が喜ぶ姿を見ることができるのがモチベーションになる」と社員の方から聞くことができ、そのモチベーションに共感したから。

インターンシップでの肌感を志望動機として使え、志望動機に対して説得力が出るため。選考自体は通常の選考と変わらないため、「より企業についての理解が深まった状態で選考に臨める」という点が強みとなる。

自分の専門性を活かすため、大手重工業や大手家電メーカ、大手自動車メーカーなどを見ていた。実際にメーカーのインターンにも参加していたが、B to Bのものづくりに対してあまりピンときていなかった。自分の専門性を活かせる場で、かつB to Cのものづくりができる企業を探していた。他には食品メーカー等も検討していた。

業務内容の広さや関わることのできる工程の多さ等、コクヨに就職した際のキャリアの可能性が自分の中で大きく広がったのを感じた。社員さんも楽しく熱意を持って働かれており、ここで働きたいという思いが強くなった。
また、ESの設問で「本当に問われているもの」を感じることができ、その後の企業のES作りに役に立った。