21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
あなたにとって働く目的は何ですか?
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A.
私にとって働く目的は二つあります。一つ目は社会人として自立するためです。自立するためにはお金が必要ですが、いつまでも親に頼ってはいられません。むしろ今まで育ててくれた親に感謝するためにも働く対価としてのお金を得て、親に恩返しする必要があります。その上で社会人には学生の頃とは異なる長期的な視点での人生設計が求められます。その人生設計をする際の後ろ盾となるお金を得ることを目的として働くのだと私は考えます。二つ目は社会に貢献するためです。人間は誰しも一人で生きていくことはできず、助けあって生きていく必要があり、これをもう少し大きな視点で捉えると企業とお客様の関係に落とし込むことができます。企業はサービスの提供などの社会貢献という形でお客様を助けることができる一方、お客様は利用者側からの意見としてそのサービスの改善を助けることができます。働くというのはそのような助け合いの輪の一部であると考えます。 続きを読む
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Q.
これまであなたを「最も成長させたこと」はどんな出来事ですか?
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A.
私は不登校などにより学習機会が限られてしまっている中学生に対する自習支援のボランティアを大学〇年生のときからしています。学習環境が恵まれない中学生の力になりたいと考えたからです。最初は「どこか分からないことある?」と中学生に声をかけていましたが、反応は薄いものでした。そこでまず学校や趣味の話をするなどして、多くの言葉を交わすことで中学生との信頼関係を築くように努力しました。すると心を開いてくれ、積極的に質問をしてくれるようになったのに加え、学校や家で困っていることも相談してくれるようになりました。お楽しみ会も盛り上がり、中学生にとって勉強の場所としてだけではなく、安心できる居場所としての空間作りができました。私はこの経験から相手の力となるためにはまず信頼関係を築く必要があることを学びました。入社後も、お客様との信頼関係を重視し、そのためにお客様個々の状況を理解し、お客様目線での行動を心がけていきたいと思います。 続きを読む