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株式会社ベネッセコーポレーション

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2020年卒 株式会社ベネッセコーポレーションの本選考体験記 <No.7910>

2020卒株式会社ベネッセコーポレーションのレポート

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
内定先
  • ベネッセコーポレーション
  • MBM
  • 日本ユニシス
  • 日本電気
  • パナソニックシステムソリューションズジャパン
大学
  • 青山学院大学
職種
  • 総合職

選考フロー

WEBテスト → グループディスカッション → 1次面接 → 最終面接

企業研究

なぜ教育業界に携わりたいと思ったのかは話せる前提として、入社して何をやりたいかを具体的に話せる様にしていました。
ベネッセは総合職の中でも学校営業、教材作成、赤ペン先生事業など様々な事業があります。その中のどの事業に携わって、何を成し遂げたいのか、なぜそう考えたのかなどを突き詰めて話せるように準備する必要があると思います。実際に面接ではそこをかなり深掘りされて聞かれました。私自身は過去のエピソードを持ち出して論理的に考えを伝える事に注力していました。情報源としてはベネッセの新卒サイトの社員インタビュー、Youtubeでの事業内容動画、中期経営計画などを見ながら自分のやりたい事を考えていきました。
また、選考を受けるにあたってインターンシップの参加は企業研究にとても役立つと思います。私は「Engineer Entry Seminar」に参加し、プログラミングの演習を通して教育×ITの可能性を感じました。選考フローをスキップ出来るような事はありませんでしたが、自分なりに見解を深めて選考に臨めたので、参加する意義はあると思います。

志望動機

私は教育業界に新しい価値を提供し、より豊かな学びの場を提供したいと考えています。現在の教育現場は地域格差が起きており、教育の衰退が地域産業の衰退をも招いてしまいます。貴社は進研ゼミやGTEC、アプリケーションなど様々なサービスを扱っており、学校や塾よりも幅広い子供達に影響を与える事が出来ると考え、志望させて頂きました。特に、デジタルトランスフォーメーション人財としてIT技術を活用して教育を変化させていきたいと考えています。今後の社会は国際化、情報化が進むため、端末を利用した英語教育やプログラミング学習などの深い学びを未来を担う子供達に広く提供する必要があります。また、生徒管理など様々な業務を効率化するシステムを開発し、生産性向上を図ることで教職員の労働問題の解決にも貢献したいです。今までの経験で培ってきた諦めずに挑戦し、協働することを活かし、貴社で未来の教育に携わりたいと考えています。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

正直、独特な問題への完璧な対策は難しいと思う。ただ、SPIのような基本的な言語非言語の問題はその問題集で解けるようにはしておきました。

WEBテストの内容・科目

この会社独自のWEBテスト。言語非言語の他に音声を使った問題がある。(英語のリスニングではなく、日本語の会話の音声)

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生6 面接官不明
時間
50分
通知方法
3日以内
通知期間
3日以内

テーマ

ある街の3か所の候補地のいずれかにお店を作る。利益の最大化を実現するためにはどの候補地がよいか。

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

周りの人に対する働きかけや、議論を進める際にどのように貢献しているのかを評価しているように感じました。必ずしもリーダーシップを発揮する必要はないと思います。私は、自分以外の人が全員通過できるように発言を促したり、意見を求めることを意識しました。また、GDの資料の情報量が膨大だったので、何を優先して候補地を絞るかというように優先順位を決めてから議論を進めて行きました。

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
80分
面接官の肩書
部長、課長
通知方法
3日以内
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面接が始まる前の説明のところで初めの部長面接は逆質問ですと伝えられました。自分のやりたい事や入社意欲をアピール出来るような質問を予め準備して臨んでいました。

面接の雰囲気

部長面接40分、課長面接40分の3次選考です。当日、どのような方が担当になるかで面接の雰囲気は変わってくると思います。部長さんは明るい人柄でしたが、アイスブレイクもなくすぐ面接が始まり、かなり緊張感がありました。課長さんは雑談もしながら、話をしてくれたので落ち着いて話をすることが出来ました。

1次面接で聞かれた質問と回答

ベネッセが入社する会社としてふさわしいかをあなたが判断するための逆質問を10分間してください。

○○さんの現在担当されている業務内容は何でしょうか/その中で最も成長に繋がった経験はありますか/入社してから現在までの間でやりがいに感じる瞬間はありますか/難産だったサービスや企画、苦戦したエピソードはありますか。もしあればそれをどのような想いで乗り越えてきましたか/学校ICT導入に興味を持っているのですが、現状の課題は何だとお考えですか/DX(デジタルトランスフォーメーション)人財を志しているのですが、業務内容に学校ICTに関われる仕事内容はありますか(Classiをアップデートできるようなアプリ開発など)/今後様々な業界が教育事業に参入してくると思いますが、ベネッセさんはそれらにどのように対抗していきますか/新人社員にはどのような人柄の社員が多いですか/
(逆質問をした後に「じゃあ君は学校ICTに興味があるんだね。」と言われ、そこに対して深堀りをされていく流れでした。)

人生で最も困難だった経験について教えてください。

塾講師のアルバイトでの取り組みです。私は主に集団授業を担当し、2.30人以上の生徒の前で授業をする事になりました。始めた当初は人前で上手く話す事や、生徒達から承認され信頼を得る事は簡単には出来ず、失敗の連続でした。そこで、生徒に承認されるために一番改善すべき事は自分の授業だと考え、模擬授業研修に尽力しました。授業後に講師間で授業を行い、指摘をもらう事で徹底的に説明や話し方を振り返りました。また、自分自身の授業を録音し、上手い講師との違いは何かを模索し、全力で授業能力の向上に努めました。更に、生徒とは対話する事を意識しました。授業内外で生徒達の様々な声に耳を傾け、わからない問題を一緒に考える事や、日々の何気ない会話を大切にし、信頼関係を築いていきました。その結果、周りに認められる様な授業が出来る様になり、定期テストの平均点を約20点上げることに成功しました。生徒達からも承認され、「先生の授業が一番楽しい」と言ってもらえた時は心が震える程嬉しかったです。何度も挫折感を味わいましたが、失敗を恐れずに挑戦する大切さや、努力を継続する事が成果に繫がる事を学びました。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事責任者/役員
通知方法
3日以内
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

入社してからやりたい事を具体的に話した事、なぜそれをやりたいのかを過去のエピソードも踏まえて、熱く話すことが出来たを通知の際の電話で評価していただけていました。最終面接で「別に営業じゃなくても教材作成とか開発の仕事でも教育現場に貢献できると思うけど」と聞かれたので、やりたい事に対する強い想いや情熱を語ることが重要だったと思います。

面接の雰囲気

狭い部屋で距離も近く、人事責任者が終始顔が険しかったので圧倒的に緊張感がありました。しかし、論理的に納得させられるような話が出来た時は良い反応をしていただけました。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたが、これまでに受けた「授業」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。自由に5分間のプレゼンをお願いします。

皆さんは社会という科目についてどのような印象をおもちでしょうか。子供達からすると、暗記ばかりである事や、過去の出来事に興味がないなどあまり人気のある科目ではないようです。しかし、私が高校の時に受けた日本史の授業はその常識を覆されました。
この授業はその名の通り、日本史の授業を行い、板書を取り、暗記していくという授業でした。しかし、私たちの日本史の教師はただ授業をするだけではなく、様々な知識を私達に話してくれました。例として、江戸時代の話をしている際に「武士道」を熱く語ってくれました。武士道とは日本古来の文武両道の精神で、現代の日本にはそのような考えを持つ人が少なくなってしまった事を授業の合間に話してくれました。また、日本史意外にも高校3年生の時期には大学受験や社会の厳しさも教えてもらいました。世の中は学歴社会である事、今は必死に勉強して1つでも上の大学に入学した方が良い事や、受験程度の事で負けるなというエールまで、多くの言葉を投げかけてくださいました。ただ勉強を教えるだけではなく、どのような人間になってもらいたいかが非常に伝わってくる授業でした。IT化が進み、アプリや映像による授業や学習形態も増えていくかもしれません。しかし、このような対話形式で直接人に語りかけ、心を動かす事は決して映像授業には出来ない素晴らしい技術なんだと感じ、自分のためになりました。

入社してからやりたい事とその理由を教えてください。

初等中等学校の学校営業をしたいと考えています。私は理系のため、開発を行うDX人財への道も考えました。それでも営業を志望した理由は塾講師でのアルバイトが起因しています。様々な課題を抱えた子供達に対して適切な対応を考え抜き、実行してきました。そして成果が出たときには苦楽を共にした子供達と大きな達成感を感じてきました。社会人になってもその経験を活かして学校現場での問題解決に貢献したいと考えています。特に初等学校営業を志望する理由はこれから一番変化していく必要がある場所だと考えたからです。小学校においては英語が本格的に科目として導入され、プログラミング学習が必修化されるなど今までにないものを導入していく必要があります。そのような環境に身を置く事で未来の教育に貢献したいと考えたからです。そして学校現場のICT導入を実現し、子供達により良い学びの環境を提供するために尽力したいと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定の連絡をもらってから、1週間後が承諾期限でしたが、納得いくまで就活を続けてくださいと言ってもらえました。こちらから事情を説明し期限延長をお願いすると、一か月程度返事を待ってもらえました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

2回の面接を通して、総じて教育に対する熱意を見せることが選考突破のカギになると思います。熱意を見せるためには教育業界に対する知識を一つでも多く吸収すること、そこから自分のやりたい事業とそれをやりたい理由を見つけること、その事業に対する自分の考えを持って面接官にぶつけることが非常に大事だと考えます。実際に選考過程でも逆質問の機会が多く設けられ、企業側も重視しています。そのため逆質問は自分の考えやそこから出てくる疑問などをしっかりまとめて準備しておくと熱意や志望度の高さのアピールに繋がると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

前述しましたが、自分なりの教育業界に対する熱い想いや考えをしっかり持っていることです。やりたい事に対する理由も論理的に説明できるかも重視されていると思います。また、3次選考以降にいた学生の人たちは皆人当たりが良く、緊張していても明るくハキハキしている人が多かった印象がありました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

3次選考の部長課長面接が鬼門だと思います。特に冒頭10分間を逆質問に使われる部長面接。しかも部長面接では最後に再び何か質問はあるかと聞かれ、課長面接の最後にも逆質問の機会がありました。何となく受けている学生をここで見極め、一気に絞り込んでいるはずなので、逆質問は選考前にしっかり準備した方が良いと思います。また、最終面接ではESに沿ったプレゼンがあるので、それを見越してESも書くことをお勧めします。最終面接でも実際に落とされた人は多かったので油断せずに臨む必要があると思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

日本電気株式会社

迷った会社と比較して株式会社ベネッセコーポレーションに入社を決めた理由

私は教育現場に対してICT導入を行い教育を変えることが実現したい事でした。その自分のやりたい仕事がどちらなら実現できるかを一番に考えました。ベネッセでもNECでもブランドや給与、成長環境も申し分ない環境だと判断したので、自分の就活の軸だったり、社会人としての目的や、実現したいことを考えて、それが一番実現しやすそうな会社を選びました。どんなに給与やブランドがあっても、やりたくない仕事をするのはしんどくなると私は思います。ただ、勤務地がベネッセの場合は全国勤務であり、京浜地区で働ける他社と比べた時にそこがネックになりかなり長期間悩みました。