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【未来を創る挑戦】【20卒】BIPROGYのセールスプレゼンタティブ(営業)の本選考体験記 No.7340(青山学院大学/男性)(2019/7/10公開)

BIPROGY株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒BIPROGY株式会社のレポート

公開日:2019年7月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • セールスプレゼンタティブ(営業)

投稿者

大学
  • 青山学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

日本ユニシスさんの選考は個人面接15分、グループ面接30分、最終面接15分とかなり短い時間の面接です。ですので、志望動機、入社してやりたい事、学チカ等エピソードはとにかく簡潔にまとめる様に準備する事が必要です。面接でも長々と話さないように注意しながら受け答えをしていました。また、なぜIT/システムインテグレーター業界なのか、なぜ日本ユニシスなのかも簡潔に説明する必要があります。IT業界はどの企業も同じような事業をしている事が多いと思います。そのため、説明会や座談会などで入手できる情報は全て入手して、御社にしかない特徴や魅力を見つける事が非常に大切です。ただ、私はこの企業の説明会と座談会は満席のため参加する事が出来ませんでした。そのため、主にホームページを活用して企業研究を進めていきました。特に「Club Unisys」というサイトを使いました。「ビジネスエコシステム」というビジネスモデルの事業展開の事例が多く掲載されているので、魅力的に感じる点を多く発見できました。このサイトはアプリにもなっているので、とても有効に活用する事が出来ると思います。

志望動機

私は世の中に新しい価値を提供し、社会をより便利に、快適に変えていける仕事に就きたいと考えています。今後はICT技術が非常に速いスピードで発展していきます。それらを活用する事で社会課題を解決し、社会をより快適にしたいと考え、IT業界を志望しています。
その中でも日本ユニシスさんを志望した理由は2つあります。1つ目は人を大切にしている会社であるという事です。お客様に対しては「顧客第一主義」を実践しており、社員に対しては「会社の重要な資産」と位置づけ、キャリアデザイン施策などの様々な研修を通してフォローをしています。そして、今までの選考過程で、私のような就活生に対して非常に温厚な雰囲気で話をしてくれた社員さんがほとんどでした。このような人を大切にする会社で私も仕事がしたいと考えています。2つ目に「ビジネスエコシステム」というビジネスモデルに魅力を感じました。自社製品にこだわらず、業界の有力企業と連携し、新たなビジネスを立ち上げていく事で、幅広い業界のお客様に最適なICTソリューションを提供できる点に感銘を受けました。
私は10年間継続した野球を通して、チームワークの大切さを強く感じて参りました。その経験を活かし、チームで一丸となって新たな価値を提供し、課題解決の先にあるワクワクする未来を創り出したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

IT業界/システムインテグレーター業界や当社に対する志望理由をご記入ください/あなたが企業を選ぶ指針は何ですか?/チームで何かを成し遂げた経験とあなたのチームに対する貢献についてご記入ください。

ES対策で行ったこと

字数は300字とそこまで長くなかったので結論がしっかり伝わりやすい文章構成を心掛けました。就活会議の過去のESも一通り確認して参考にしました。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

他社で通過したSPIの結果を送信しました。

WEBテストの内容・科目

受験していないので内容はわかりかねますが、一般的なSPIをテストセンターで受検するものです。

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
年次の高い人事/若手のSE
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

15分という非常に短い時間だったので、端的に答えを返すことを意識しました。実際に面接前に、人事の方にもご自身の意見を簡潔にまとめて話すように言われたのでそこは重要だと思います。御社の魅力などは聞かれましたが、深堀はされなかったので、コミュニケーション能力や人柄を見ていると思います。笑顔でハキハキと話した事も評価してもらえたと思います。

面接の雰囲気

年次が高い社員さんだったので緊張したが、終始笑顔で会話をしてくださり、穏やかな面接だった。人柄についての質問がメインだったが、ユニシス、営業の魅力は何かなど時間が短いわりにガッツリ聞かれた印象だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も成果を上げた事について教えてください。

高校時代の野球部での取り組みです。私達のチームは結果が中々出なかったため、「目の前のプレーを1つずつ確実に」をチーム全体で意識しながら練習に励んでいました。私自身は強みであった打撃力でチームを引っ張りたいと考えていたので、練習後、毎日100回以上素振りを行いました。練習後の自主練習は体力的にも精神的にも負けそうになった時もありましたが、チームの勝利に貢献したいという気持ちで自主練習を継続しました。
その結果、最後の夏の大会では一人一人が役割を果たし、準優勝を果たす事ができました。辛い時期もありましたが、仲間と共に切磋琢磨してきた事と、大会での達成感は今の私にとってかけがえのない物になりましたし、この経験から何かを諦めず、継続して取り組む事は大きな成果に繋がることを学びました。

理系なのに営業を志望している理由を教えてください。

営業という仕事は顧客と最も近い距離で仕事をすることが出来ると認識しています。その過程で、課題解決に向けて苦楽を共にする事で成果を出た時にとても大きな達成感を感じることが出来ると思ったからです。そう考えたことは塾講師のアルバイトでの経験が起因しています。生徒達は皆、様々な課題を抱えています。私は生徒一人一人と向き合い、課題は何なのか、潜在的な課題はどこなのかを考え、それに適した対応をしてきました。その結果、テストで成果を出すことが出来た時、生徒も私も非常に大きな達成感を感じてきました。社会人になってからもその経験を活かしていきたいと考えています。そのため、システムエンジニアという職業にも魅力を感じましたが、営業のほうに自分の適性を感じたため、営業を志望させていただきました。
(何故、顧客と最も近い距離で仕事がしたいのかを自分の経験を踏まえて説明することで説得力が増すように意識をしました。)

2次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生4 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅の人事/年次高めの現場社員2人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

正直、このグループ面接が鬼門だと思います。自分の意見をその場で考えて話せるアドリブ力を求められていると感じました。他の方の趣味に対して自分の考えを話すと、良い反応をいただけたのでその点が評価されていたと思います。この面接では特に志望動機や入社してやりたい事などは聞かれなかったので、人柄や話す能力を見られていたと思います。

面接の雰囲気

進行役の人事がこちらがリラックスするように話しかけてくれた。現場社員は口数も少なく、表情もないことが多かったが、質問をする際の口調や反応は非常に優しく、温かい雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

皆さんの趣味をこちらにお勧めする形でプレゼンしてください。

私の趣味は写真撮影です。大学2年生の頃に一眼レフを購入し、何気ない風景や旅行に行った時の景色、東京ディズニーランドの写真の撮影などをしています。写真撮影の魅力は撮影は「技術」であるという点です。最近はオートで撮影できてしまうカメラが多いですが、自分で絞りや明るさを調整したほうがより良い写真を撮影することが出来ます。初めは苦戦していましたが、訓練を積み重ねることで自分の写真が少しづつレベルが上がっていることを実感できます。自分の工夫次第でただ撮るだけには留まらない「技術」を磨くことができる事が写真撮影の一番の魅力です。(ただの趣味の話をするだけではなく、何が面白くて趣味にしているのかを明確に提示できるように話しました。)

隣の方が話したことについて何かコメントをしてください。

(隣の方が旅行が趣味だと話をしていたので、それに対して感じたことを話しました。)
私も旅行が好きで、今年の春休みに京都、大阪に旅行をしてきました。ですが、趣味にできる程旅行をしているわけでもありません。しかも、旅行をするときは計画を立てて、切符を購入するなど多くの手続きが必要だと考えています。その手間を考えたときに、なかなか趣味にできる人は少ないと思います。ですので、普段行かない場所に足を運ぶことで得られる非日常感のため、積極的に行動に移せるという力は素晴らしいことだなと思いました。
(自分の事だけではなく、ほかの人の話を注意深く聞けているかが見られていると思います。自分と趣味が同じ人だとコメントはしやすいなと感じました。)

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事責任者/女性役員/50代営業の社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接を通過している時点で能力は評価されていると思います。あとは、会社に対する熱意を簡潔に伝えることができればきっと良い結果を頂けると思います。また、個人面接では逆質問の時間が必ずあったので、そこで現場社員の方の想いを引き出せるような質問を考えてぶつけるようにしていました。その答えに対して、ますますモチベーションが上がったという反応を示す事が出来れば、そこでも入社意欲のアピールに繋げることが出来ると思います。

面接の雰囲気

学生と面接官の距離があり、少し厳かな雰囲気でしたが、人事や現場社員の方は明るく笑いながら会話をしていただけました。15分という非常に短い面接なので、人事の方は少し焦りながら進行していたように見えました。同様にこちら側も長々と話す時間はないので簡潔に答えを話して、詳細は面接官に委ねるくらいの気持ちで良いと思います。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に一番挫折した経験を教えてください。

準硬式野球部に所属し、全国大会の出場を目指していた際に、チームの最上級生になって最初の大会で全試合コールド負けを喫してしまった事が挫折経験です。選手同士の連携がうまく取れず、悪い流れを止められなかった事が原因でした。その後「全員野球」を掲げ、どのような練習が効果的かを全員で議論して活動しました。私は外野手のリーダーとして、後輩とコミュニケーションをとり、意見を積極的に取り入れて練習メニューを提案しました。また練習毎に意図を共有し、全員で効果を意識して取り組みました。その後のチームには一体感が生まれ、充実した練習が出来るようになりました。そして、全員野球を一丸となり実現し、大会で勝利を掴む事が出来ました。

入社したらどんなことに取り組んでみたいですか。

学校、保育の事業に携わりたいと考えています。理由は他の業界と比べたときにICTの導入が遅れていると感じたからです。塾講師のアルバイトの経験や、たまたま知人が教員をやっていて話を聞く機会も多く、そのように考えました。2020年から始まる教育改革では一人一台のタブレット端末が支給され、協同学習やプログラミングが必修化されるなど、より対話的で深い学びを提供していくことが求められてきます。そのため御社のICTソリューションを活用してより良い学びを提供したいです。また、その実現には近年問題視されている教職員の労働問題を解決する必要があると考えます。特に授業以外の膨大な量の事務作業の効率化を御社の「wacati」や保育用の「ChiReaff Space」などのシステムの改良により実現させ、より良い学びを提供するための環境づくりにも貢献したいと考えています。(実際は15分間の面接なので、商材名など、ここまで詳細に話す時間はありません。とにかく伝えるべき主題を簡潔に話すことを優先させた方が良いと思います。)

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活は続けて良いが、採用枠が埋まってしまったら断ることになってしまうため、決断したら早めに連絡を貰いたいと言われた。若干、急かされたように感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

IT業界はどの企業も同じような事業をしている事が多いので、インターンや説明会などで入手できる情報は全て入手して、この会社にしかかない特徴を見つける事は最重要だと思います。ただ、仮に説明会などに参加できなくても、私は内定をもらえたので不利になることはありません。また、繰り返しの記載になってしまいますが、面接時間がとても短いという事が伝えたいことを簡潔に伝えられるかを見ていることを意味していると思います。緊張したり、準備していない質問で焦ってしまっても長々と支離滅裂に話してしまう事がないように普段から自分の意見を簡潔にまとめて話せるように意識しておくと面接でも困らないと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

最終面接のあとの電話連絡で論理的に自分の考えを伝えていた点を評価して頂けました。また、志望動機や入社してから取り組みたいことなどを最終面接まで聞かれなかったので、企業研究をどれだけしているかというより、パーソナルな部分を重視して見ていると思います。グループ面接では、物怖じせず、力強く、堂々と話をしている人が多いと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

2次面接では毎回少し独特な質問をされます。また周りの人の意見に耳を傾けられているかも重要なので、緊張して自分のことで一杯一杯にならないようにしたいところ。そうするためには人前で話し慣れておくことや、面接慣れしておく必要があると思います。あとは人によっては待合室で待つ時間が非常に長い場合があります。

内定後、社員や人事からのフォロー

承諾期間中は特にありませんでした。内定承諾後は懇親会があるそうです。

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BIPROGYの 会社情報

基本データ
会社名 BIPROGY株式会社
フリガナ ビプロジー
設立日 1958年3月
資本金 54億8300万円
従業員数 8,443人
売上高 3701億4200万円
決算月 3月
代表者 齊藤昇
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲1丁目1番1号
平均年齢 46.4歳
平均給与 850万円
電話番号 03-5546-4111
URL https://www.biprogy.com/
採用URL https://pr.biprogy.com/recruit/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130355

BIPROGYの 選考対策

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