【地方発、広告提案の魅力】【23卒】リクルート北関東マーケティングの冬インターン体験記（文系/企画営業職）No.28981（大東文化大学/男性）（2022/7/22公開）

リクナビで見つけた。リクルートグループであるということ、そして先着順で参加できるという2点で参加を決めた。また、首都圏の企業を見ていたが、地方に根ざした大手企業のグループ会社の雰囲気を体感したいと思ったから。

特に対策は必要なかったと思います。先着順なので。ただ、インターン参加前にはRKMが持っている広告商材、ホットペッパーやカーセンサーなどのサイトを自分なりに分析していました。

グループディスカッションがメインの活動になるので、いかに自らが考え、仲間と共有し、いい提案ができるかどうかにかかっていると思います。

架空の美容室に関する課題解決型グループワーク

会社説明会→グループワークの概要説明→ブレイクアウトルーム→アイスブレイク→グループディスカッション→発表→フィードバック→終わり

広告を用いた解題解決力、提案力。

ホットペッパービューティーを用いた架空企業に対する課題解決

1日目にやったこと

ホットペッパービューティーについての理解と確認→クライアントの課題を収集、分析。課題を解決するための提案を考え、提案をまとめ、全体の場で発表をした。その後フィードバックが与えられる。

若手現場社員

なし

各チームに現場社員がブレイクアウトルームにいて、一緒にグループワークをした。現場社員からは最後にグループの各メンバー一人一人に対してのフィードバックが与えられる。私は他のメンバーが発言しやすい雰囲気をデザインした点を評価していただいた。

リクルートグループですので、ホットペッパービューティーの広告商材を用いたのですが、私は男なのであまりそのサイトのことを知らなかったこともあり、サイトの理解に戸惑いました。他のメンバーは日頃から結構使われている人ばかりだったので余計話についていくのが大変でした。

4人で構成されたグループでした。全国津々浦々の大学から集まっていました。私以外女性で気まずい感じもありましたが、皆さん明るい方ばかりで良い雰囲気の中で議論を進めることができました。

リクルートならではの「自ら考え自ら提案する」といった主体性、自主性を身につけることができたと思います。インターンシップを通してRKMだけでなく、リクルートという会社の文化に合うか合わないかが理解できると思います。あとはRKMの社員との交流がたくさんあり、何より人の良さを一番に感じました。

リクルートの商材、スーモやホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティー、スタディサプリなどの広告サイトの特徴などを前もって自分なりに分析していればよかったと思います。

先ほども述べた通り、リクルートの文化である自主性というものが自分に合うか合わないかで変わってくると思う。社員との座談会で、「RKMの社員は仕事が好きな人が多い」という言葉が印象的でした。ゴリゴリに働きたいと思う方にとっては働く自分像を浮かべることができるのではないでしょうか。

リクルートと比べると学生のレベルは低いと感じたからだ。また地域密着型の企業であることから北関東圏にゆかりを持つ人や地元に恩返しをした学生たちを中心に集まる傾向があると思うので競争は激しくないと感じたのが正直なところではある。北関東への愛と自分の持っている価値観をゴリ押しすれば内定できると信じていた。

何より企業の「人」に魅了された。ブレイクアウトには現場社員がそれぞれ一人づつ配置され、その人も一緒になってグループディスカッションをしました。最後にはメンバーそれぞれにフィードバックが与えられ非常に有意義なインターンシップになりました。その後の質疑応答でも自分の持っていた疑問点に対して１を100で返してくれるようないい人たちばかりでした。

選考フローには直接影響はしないと思われます。ただ、面接の中で、インターンシップでの体験を述べることで自分の発言に説得力を持たせることができるという点で選考通過に大きく影響を与えることができるのではないかと思います。

インターンシップ前後一貫して私は広告業界を志望しておりました。というのも中学生の時から動画制作など、物作りが好きで、自分作ったコンテンツで人の感情を動かすことにやりがいを感じていたからです。そのため初期は広告制作に関する制作会社や広告代理店に注目していました。しかし、広告媒体を用いた企画営業をRKMのインターンシップで体験し、作るところで終わらず、クライアントに提案して常にアップデートが図れるという点に魅力を感じ、広告業界を幅広く見るようになりました。

良い意味であまり変化はなかった。リクルートグループの子会社ではあるがリクルートグループの特徴としての「自主性」などの文化がしっかりとあると感じた。さらに座談会では現場社員の方が「RKMは仕事する人が好きな人が多い」という風におっしゃっていたので、リクルートらしいなと感じた。インターンシップを通じて企業文化と自分の価値観がマッチしているのか。広告業界ではあるが仕事の内容は今まで見ていたものとは異なることを認識しつつ、志望度は上がった。