【17卒】アステラスファーマテックの面接の質問がわかる本選考体験記 No.2211（岐阜薬科大学大学院/）（2017/6/13公開）

志望動機となにがしたいか、はかなり重視しているように感じた。はきはき喋ることができている点がよかったと後にフィードバックしていただいたので、はっきりと喋ることができていた点がよかったと思う。また、性格検査の結果についても詳しく質問がきたので、自分の性格をきちんと理解して臨めたこともよかったと思う。面接官は決まった人でなく複数パターンいたようなので、基準は一定ではないのかもしれない。

最初は、面接官の方が緊張をほぐすことを目的とするような雑談から入った。ずっと笑いの絶えない、和やかな面接であった。

技術職の魅力は？

私は、命や健康にかかわる医薬品とってに最も大切なことは、患者さんに「安全で高品質のものを安定的に届けること」であると考えています。したがって、製品の供給を通じて「人々の健康に貢献」できる技術職を志望しています。技術職は、自分が製造や管理に携わった製品が直接的に患者さんに届くことから、人々の健康に貢献できることを直に実感することのできる職であると考えています。さらに、世間から企業への信頼に関わるほか、コスト、効率、安全性、安定性など様々な面で製造を支える必要があるため、お客様と企業の両面側からの責任感が求められ、大きなやりがいがある仕事だと考えています。したがって、私は技術職に強い魅力を感じており、製造・品質管理等に携わる生産技術を通じて人々の健康に貢献したいと考えています。貴社に入社できた際には、技術的にも人間的にも成長した、貴社にとって必要不可欠な技術者を目指します。注意した点：丸覚えしていないように話した点。

就活で重視していることを教えてください。

私が就職活動で一番重視していることは、『仕事のやりがい』と『自分の成長』です。その理由は、仕事はこれからの人生で最も多くの時間を割くものであり、その部分での充実が人生を充実させることにほかならないと考えるからです。また、自分の成長は社会人として、自立した大人になる上で欠かせないものであり、自分の成長が感じられれば、それがやりがいにも繋がると考えるからです。注意点：あまり考えていなかったのでその場で考えて喋ったが、無言の時間ができないようにした。

最終面接では、将来どうなりたいか、を重視していると感じた。また、大卒以上は幹部候補であるため、と言っていたので、引っ張っていく力があるかを見ているように思えた。その他、自分の人となりを見る質問（趣味や自分の性格など）も多かったため、自分だからこそのアピールと、引っ張っていく力のアピールが重要であると感じた。

役員面接だったが、どの方も気さくでずっと笑顔で笑いの絶えない面接であった。圧迫面接からは程遠かったと思う。

将来なりたい人物像について教えてください。

将来、私は「誰からも信頼される技術的にも人間的にも優れた技術者」になり、技術のスペシャリストのトップとして、周囲を動かし指導する立場になりたいと考えています。そのためには、自分自身が確かな技術を身に着けたうえで、周りから認められる必要があると考えます。自分自身が認められることによって周囲の人々との円滑なコミュニケーションが可能になり、動かす立場になることができると思います。挑戦を続けることで常に自己成長し、技術的にも人間的にも優れ信頼される、貴社に欠かせない人物になりたいです。

入社後の抱負を教えてください。

私は、世界中の人々に、費用面、安全面、効果面、安定供給面、どれをとっても非常に満足できる医薬品を世に届けたいと考えています。技術職は、医薬品の品質を管理・保障し、安定供給の役割を担うという点で大変責任のある仕事であり、会社の信頼にも直結するやりがいのある仕事であると考えています。私が貴社で働くことで、貴社の製造や品質管理に関するノウハウをさらに発展させ、患者さんや医療従事者からの貴社の信頼を確固たるものとしたいです。確固たる信頼感が世の中に知れ渡るような医薬品を世に届けることができるよう、挑戦と成長を繰り返し、一流の技術と人間性を備えた技術者となることを目標に仕事に取り組みたいと考えています。それによって貴社をより一層必要とされる会社にし、世界中の多くの人々を救いたいです。若くから自分が貴社の生産部門を引っ張っていくつもりで、常に患者さんを救うという熱意を持ちながら仕事に取り組みます。

知名度と収入や福利厚生、受けている就活生のレベル面から技術職では人気の企業であると思うので、製薬業界の技術職を志望するのであれば、第一志望で臨むことが望ましいと思う。因みに、大学院の友人で研究職志望で滑り止めに受けている人はみな落ちていた。自分が働きたい、という意思を伝えることが大切だと思う。また、テストセンターのボーダーはあまり高くないと感じた。

大学院の知り合いで研究職志望で滑り止めに受けている人はみな落ちていたので、意思の持ち方が違ったのが一番だと思う。それから、自分自身についてきちんと理解し、ありのままに話して自分自身を面接官にみてもらおうとする姿勢も大きいと思う。また、内定者の共通点としては、活舌がよく、はきはきと喋れる点だと思う。学歴はエンジニア職以外の人は結構高い。薬学部や生物系の内定者が多い。

面接回数が少ないこともあるが、面接でかなりの人が落とされる。また、面接が解禁してからすぐに面接が2回あったので、他の企業の面接とかぶらないよう注意して日程を組むことが必要。外資や内資中堅～大手の同レベルの企業の面接は6月の面接解禁日付近に集中していた。ここは面接時間が曖昧にしか希望できず、また、指定された日から動かすのは難しそうであった。

• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

マルホ株式会社

アステラスという日本の製薬業界を支えるグループで働くことで、大きなやりがいと成長が得られると考えたため。また、人事や先輩社員の人柄が素晴らしく、共に働きたいと思える人が多かった。福利厚生が整っており、収入もよい点も魅力的であった。製薬企業の技術職として働くにあたり、最も良い環境を持ち備えた企業であると考えている。