エントリーシートでも聞かれている企業理念である『あしたは、もっと美しく、すべての女性の「あした」に美しさという自信と希望を。』は必ず覚えておき、自分なりの解釈が言えるようにしておくべき。これは集団面接で志望動機に理念に共感したなどと述べていた方は必ず深掘りされていました。開発職に限ったことではないが伊勢半グループの出しているブランドとそのブランドコンセプトを把握しておくと何か聞かれた時に安心。試されるように聞かれることはありませんでしたが。
筆記試験の難易度は対策するほどではなかったと思うが、説明会で見させられる伊勢半の歴史についての映像からも数題出題されるのでしっかりと聞いておくべき。
グループディスカッションでは各自が持参した筆記用具しか使用できないため、黒と赤(色物ならなんでも良いと思う)のサインペンを持っていくと評価が良いと思います。私はおそらくこれで通過したと自分では思っている。ここで注意して欲しいのがネームペンのように裏に映るものは使用が禁止されていたこと。
開発職のみ集団面接の前後どちらかで個別のポートフォリオのプレゼンがある。1対2でお堅い面接とは打って変わり座談会のような緩い雰囲気だった。個人的にはポートフォリオのフレゼンは集団面接の後の方を選ぶことをオススメする。30分程度で一通りポートフォリオの説明をこちらが行いその後、面接官(実際の開発職の方で女性の方、30代)からの質問に答える。面接の時のように自分をよく見せようとするより、正直に自分の得意分野や苦手分野を答えるべきだと感じた。実際に私はグラフィックデザインをあまり得意とはしていないが情報を整理して見せることが得意であったため正直にそのことを伝え、苦手分野に関しては残りの学生生活でしっかりと学びたいと伝えた。さらに一年生の頃の作品について突っ込まれた際もこれを提案した時は一年生でそこまで考えられなかった。今に自分ならここも考慮しデザインしたいと伝えたら特に悪い印象ではなかったように感じた。面接同様ではあるがその場限りは通用しないのでしっかりとプレゼンは練習してから挑むべき。
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