- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社員の方と交流して企業理解を深めたかったからです。私はインターンシップの選考で落ちてしまったので、社員の方とお話をする機会が欲しいと思い、応募しました。また、土日に開催されているため参加しやすいということも理由の一つです。続きを読む(全111文字)
【宇宙を学び、未来へ】【20卒】宇宙技術開発の夏インターン体験記(理系/短期インターンシップコース)No.6069(東北大学大学院/女性)(2019/7/25公開)
宇宙技術開発株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 宇宙技術開発のレポート
公開日:2019年7月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 短期インターンシップコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 東北大学大学院
- 参加先
-
- 京セラ
- クボタ
- 関西電力
- 岩谷産業
- 大阪ガス
- 宇宙技術開発
- 日産自動車
- 野村総合研究所
- 東京ガス
- 日本郵船
- 三菱重工業
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は、大学で機械系専攻をしており、宇宙業界に興味がありました。宇宙といえば、JAXAという印象しかありませんでしたが、他にもたくさんの民間企業が宇宙業界を支えているはずと思い、宇宙業界を調べていく中でこの会社を知りました。この会社は、JAXAのような新しいロケットや衛星を作るのではなく、今あるロケットや衛星を安全に運用しているソフトウェアメインの会社であり、そのような側面から宇宙に関わる仕事を学びたかったからです。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートを出す段階では、質問内容は一般的なものだったので先輩に添削していただき、伝わりやすさを意識しました。
また、事前に会社のHPをよく読んでいたのがよかったと思います(電話面接でHPのどこがよかったかと聞かれた)。
また、現在の宇宙業界の動向など(国内外)もインターネットで調べておいて、聞かれても少しは応えることができるように対策をしました。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に熱意を持ってはきはきと答えること。
また、機械系なのでハードではなくソフトウェアでも大丈夫か聞かれたが、自分の専門外の事も多く吸収したいと伝えた。
面接で聞かれた質問と回答
自身の強みを教えてください。
私の強みは、「堅実に努力できること」です。中学校から大学まで運動部に所属していました。私は、毎日の練習の中で、反省ノートを書き、練習の反省点、改善点や先生からのアドバイスを記録し続け、次の日の練習に活かしていきました。その甲斐あり、部活動で良い成績を収めることができるようになり、自分の自信にもつながっています。社会人として働く際や、御社のインターンシップでもこのコツコツと努力できる性格を活かし、様々なことを吸収したいです。
志望理由を教えてください。
私は、「宇宙開発」と「制御」を両方兼ね備えた仕事をしたいと考え、この2点に関わる業務が出来る御社のインターンシップへの参加を志望しています。
この考えに至ったのは、調布宇宙センターに幼少期から足繁く通った経験と、大学でのロボットコンテストの経験からです。調布宇宙センターでは、見学する中で宇宙開発をすることで社会が豊かになっていることを学びました。宇宙開発の中でも、人工衛星は気象衛星やGPS衛星などで社会に大きな役割を果たしており、社会貢献度が高い分野だと知りました。
また、ロボットコンテストでは、私は多種類の対象物をゴールに運ぶためのセンサ部分を担当し、初めて回路設計や制御を行いました。当初は思った通りにロボットを動かすことができず四苦八苦しました。しかし、試行錯誤を繰り返し、最終的には自分たちの手で作ったロボットが動き、自ら制御することの魅力を感じました。
御社は衛星運用に多くの実績を残しており、インターンシップでも人工衛星のエンジニアリング業務や追跡管制業務が体験できることを知り興味を持ちました。今後求められていく宇宙開発のニーズを満たしつつ、安全に確実に運用するための技術を学びたいと考えています。衛星運用業務を体験することで将来の働き方や実際の業務の一端を体感できると思い、インターンシップへの参加を熱望します。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 32人
- 参加学生の大学
- 日本大学や東海大学など、航空宇宙専攻の学生が多く、学歴はあまり関係がなかった。 旧帝大出身の学生が3割くらいだった。
- 参加学生の特徴
- 一番の印象は宇宙好きばかりだったと感じる。みんな宇宙業界の何かしらには興味を持っていて、夢を語る人が多い印象だった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
宇宙業界の理解
1日目にやったこと
宇宙業界の理解を深めるために、会社役員から講演があった。宇宙業界全体の体制とミッション達成に向けた関わり、会社の業界内での位置付けなどの紹介があった。
また、2人の若手社員の仕事紹介があり、その流れのまま、人事部と若手社員との懇親会になった。
2日目にやったこと
宇宙飛行士のトレーニング業務計画立案の疑似体験がメインの課題であった。
4人ずつでのグループワークを通して、どういった訓練があれば宇宙飛行士が無事に任務を遂行することができるか、また、宇宙飛行士に対してどういった手順が必要か等、実際の宇宙飛行士トレーニングに必要な運用準備作業を検討し、発表した。
3日目にやったこと
地球観測衛星の軌道最適化の疑似体験を行った。
2日目とは違うグループとなり、グループワークを通して、地球観測衛星の多くが飛翔している「太陽同期準回帰軌道」の特性と回帰パラメータの変化による観測性の変化の説明があり、観測要求や観測センサの機能・性能から実際に最適な軌道を検討し、発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
若手社員と話す機会が多かったが、その誰もが自分の仕事が大好きで好きなことを突き詰めてきたという言葉を聞くことが出来、同じものが好きな人の中で働けることはとても良いなと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
学生のレベルが違いすぎて、2日目と3日目のグループワークで苦労しました。同じ課題に取り組むのに、一回の説明での理解度が異なり、グループワーク開始してから分かっている人が説明しなおさなければならず、早く課題に取り組みたいのにという思いが印象に残っています。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
宇宙開発やその任務の遂行は一つのミスが命取りになるので、一見簡単に見える作業でも細かくステップを踏み、計画立案をしていることを学んだ。
また、管制業務や運用業務といってもたくさんの部署に分かれており、実際のロケットや衛星運用をイメージしやすくなったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
参加学生の宇宙の知識がすごくあったので、自分のもっと深く理解してから参加すれば、意見交換や座談会などもっと有意義な時間を過ごせたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
宇宙業界全体の大まかな話や、社員一人一人の細かい業務内容等を聞くことはできたが、インターンシップ中は、本社の地下の会議室以外は立ち入り禁止で実際に働いている様子を全く見ることが出来なかった。
業務紹介も、文字だけではなく、写真等もあればもっと働いている様子を想像しやすかったと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
学生のレベルの差が激しく、その中でも上位にいると感じた。
また、グループワークで優勝したため、印象に残ることが出来、人事から最後の懇親会で声をかけていただけて、選考を受けるように言われたため、自分と人事のほしい人材が合ってるのかなと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
まず、宇宙業界の規模の小ささを改めて感じた。ほかの業界も見ていたため、純粋に金額面からあまり挑戦的でないことは感じたし、この会社で新しいことをしたいと思ってもJAXAの意見の方が優先されてしまうので、自身の就職活動の軸と合っていないなと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は、違う選考フローに乗ることになる。通常の選考よりも1~2か月早く呼ばれ、筆記試験、面接複数回と選考フローが進むため、だいぶ有利だと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後、特別選考の案内がメールで送られてくる。インターンシップのフォローや気軽な会は特になかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、なんとなく機械に関わることの出来る機械メーカーかインフラ系、専門系(宇宙系や医療機器など特殊な業界)を考えていた。その中でも、業界1位や大手の会社を見ていくことでそれぞれの業界の流れを掴んでいければと考えていた。
また、ハードだけではなくソフト面もやったことはなかったが、見てみないと自分に向いているかいないかは分からないと思ったので、業種も幅広く受けていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
管制業務などは24時間交代制なので、体力的にきついと感じた。
また、宇宙業界は勤務地がどうしても種子島になることもあり、家庭の事情から厳しいなという風に感じた。
このインターンシップ参加によって、宇宙は好きであったが、宇宙業界で働くことは考えにくいなという決断をすることが出来、良い機会であったと思っている。
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-
A.
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- A. IT業界の中でもSIerを志望していたから。MUFGグループの子会社で安定性や福利厚生の良さ、給与などがある程度期待できると思ったから。オンライン開催で地方在住者にも参加しやすかったから。早期選考への優遇があると思ったから。続きを読む(全112文字)
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- A. itが全国的に発展してきている今、it企業について知りたいと思った。横浜駅から歩ける立地で魅力的だった。スーパーを立て直そうという少し私たちに身近な内容でitのことを何も知らなくても参加しやすいと感じたため。続きを読む(全104文字)
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- A. IT業界に絞って就職活動を行なっていて、富士通は日本の大手IT企業であり、SIとしての立ち位置が強く、幅広い技術に関われるイメージがあったため興味を持った。また参加すれば優遇が得られるかもしれないと考えたから。続きを読む(全105文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
「モノづくり」を支える仕事に関心があったから。日本の製造業や技術系企業は、製品を作るだけでなく、その使い方を正しく伝えることも重要だと自分の中で考えている。サービスマニュアルや技術ドキュメントがどのように作られるのかを知ることで、裏方としての支援業務に興味が湧いた。
続きを読む(全135文字)
宇宙技術開発の 会社情報
会社名 | 宇宙技術開発株式会社 |
---|---|
フリガナ | ウチュウギジュツカイハツ |
設立日 | 1983年7月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 680人 |
売上高 | 87億4751万2000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松尾泰 |
本社所在地 | 〒164-0001 東京都中野区中野5丁目62番1号 |
電話番号 | 03-3319-4002 |
URL | https://www.sed.co.jp/ |
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