【19卒】ＪＲ東日本ステーションサービスの駅業務の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5439（日本大学/男性）（2018/9/7公開）

女性が働きやすい社会とは

しっかり自分の意見を明らかにできているか、しっかり他者の話を聞いているかがみられているように思う。他者の意見を否定することなく、グループの意見として積極的に取り入れたことも評価されたように思う。

実際の仕事内容が駅業務メインなので、人間性が重視されます。駅業務に対しての理解だけでなく、自分自身のこれまでをしっかり語れるようにしておいたことが良かったように思う。

堅いとも柔らかいとも言えない雰囲気だった。面接官と自分自身の距離が近く、そういった面では圧迫感はあったが、内容的には特筆すべき問題はなかった。

ストレス解消法は何ですか。

私のストレス解消法は、家でゆっくりとすることです。具体的には、テレビを見て笑ったり、時間を忘れて本を読んだりすることです。私はストレスがあまり溜まらない体質なので、このような簡単なことで解消することができます。それ以外では、旅行などに行って非日常を味わうこともストレスを解消することができます。JR東日本ステーションサービスの社員となっても、明けの日には家でしっかりと休養を取ること、連休があれば旅行に行くようにしたいと考えています。私は、駅員の働き方をしっかりと把握・理解しているつもりなので、入社をしてからのギャップもさほどないと考えていますし、そんなにストレスが溜まったりしないと考えています。

説明会には行きましたか。行ってみて感想はありますか。

はい、私は４月２０日の説明会に参加いたしました。私がJR東日本ステーションサービスの説明会に参加をさせていただいた感想としては、まず社員の方みなさまがとにかく明るいことです。部屋に入る前、そして部屋に入って名前を告げるときも笑顔で接してくださって明るい気持ちになりました。駅業務専門の会社だからこそ、笑顔のような表情は大事なのだなと感じましたし、自分自身が駅員となった時には忘れないよう、心がけていきたいことだと感じました。また、説明会は４０分あまりでしたが、社員の方の経験談も踏まえて密度の高い話を聞かせていただき、とても入社意欲が高まり、働いた時のイメージも含まらすことができるようになりました。

面接官の意に沿う回答がすぐにできず、失敗したかと思ったが、自分の意見をしっかり主張することができたのが良かった。雰囲気にのまれず、自分の意見や考えをアピールできれば、評価されるでしょう。

圧迫とまではいかないが、とても堅い雰囲気だった。そのようなプレッシャーを感じる雰囲気で鉄道会社で働く適性はあるか見極めているような印象を受けた。

当社の社員が働いている様子は見てきたか、昨日はトラブルがあったがお客様に取り囲まれたらどうするか。

はい、今日私は新宿駅の甲州街道改札でJR東日本ステーションサービスの社員の方が働いている様子を見てまいりました。多くのお客様が案内を求めていて、駅員の方が忙しそうにしている様子が見受けられました。郊外の駅だけでなく、新宿駅のような都心の駅も受託されており、さまざまな駅で働くことに対して、身が引き締まる思いがしました。お客様に囲まれた際には、何よりまず謝罪が先に必要だと考えています。原因の所在はいずれにせよ、お客様の日常に支障をきたしたことには謝罪をする必要があると思います。そして、状況の説明や振り替え輸送のご案内、再開見込みのご案内など、お客様が「今どうなってるんだ」と不安を抱かすようなことのないように尽くしたいと考えています。

会社関係なく、駅員に対して課題など思うことはあるか。

私は駅員に対して、話しかけづらい印象がまだまだあると感じています。それは、駅員の方が暗い表情をしていたり、やる気のない態度であったり、少し接客業としての意識に欠ける駅員がいるように感じています。スマートフォンが普及しても多くのお客様が案内を必要としている状況はまだまだ変わりありません。そういった折に、駅員が話しかけづらい対象であっては鉄道を快く利用していただけないように思います。また、それは特定の駅の駅員の方の態度・表情・振る舞いなどが良ければ、悪いところはなお目立ってしまうように思います。そういったことがないよう、私は駅員は接客業であるという意識を忘れず、表情や態度からお客様に見られているんだと思いを持って働きたいです。

すぐに就活をやめるよう求める鉄道会社が多い中で、JR東日本ステーションサービスは内定後もかなり猶予をくれた。内定辞退の際の電話も明るく対応していただいて、好印象だった。

駅員はどんな仕事をするのか、駅員の仕事で大変なことは何か。大変なことがあったらどのように対処するか。駅を運営する立場になったらどのような駅を作っていきたいか。とにかく駅にかかわることを勉強しておくことです。駅員は多くのクレームをいただく立場でもあるので、面接でも毅然とした態度で立ち向かうことで駅員としての適性があることをしっかりとアピールすべき。また、鉄道会社は人物重視なので自分の経験や意見を分かりやすく説明できる能力も必要。

駅員の仕事や働き方についてしっかり理解できているか、プレッシャーに負けないメンタルを持っているか、この２つが大きいように思います。逆に言えば、駅員でやりたいことが明瞭に言えない、面接で言葉に詰まってて慌ててしまうなんてことがあれば内定が遠ざかってしまうかもしれません。

JR東日本の「子会社」だからと甘く見ていると普通に打ち砕かれます。気を付けてください。説明会の時期は早いですが、選考が遅く、始まったらすぐ終わるというようなスピード選考なのでその点は頭に入れておいてください。