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ポリプラスチックス株式会社 報酬UP

【顧客視点を体現、革新的な研究開発】【22卒】ポリプラスチックスの技術系総合職の本選考体験記 No.12384(神戸大学大学院/男性)(2021/5/25公開)

ポリプラスチックス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒ポリプラスチックス株式会社のレポート

公開日:2021年5月25日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 神戸大学大学院
インターン
  • 奥野製薬工業
  • エイジェックスカンパニーズ
  • 住友精化
  • サティス製薬
  • テクノプロ
  • ポリプラスチックス
  • コスモ石油
  • 富士フイルムビジネスイノベーション
  • 日本製鉄
  • 東レ
  • オリックス自動車
  • オリックス
  • 日清オイリオグループ
  • 極洋
  • レジノカラー工業
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は1次から最終までオンラインで行われました。

企業研究

インターンシップにしておいてよかったと感じました。インターンシップに参加することで、2月上旬に開始する早期選考(インターン参加者限定)に参加することが出来、書類を提出する必要はありますが、書類選考をスキップし1次面接が確約されます。加えて、化学・素材業界の中における会社の志望度の位置づけをおこなっておくことが大切だと考えました。ポリプラスチックスであれば、研究開発であっても営業の方とともに直接顧客に訪れ、フィードバックを頂けるのが特徴的で、私は見魅力に感じました。また、インターンで聞いた話や企業HP,先輩方の体験を参考にし、入社後のキャリアを具体的にしておくことも大切だと感じました。OB訪問をしておけばもっと踏み込んだ話ができたのではないかとも感じてます。

志望動機

貴社の「常にお客様に最も近いところに立ち」という理念と、「顧客の視点に立った研究開発」という自身の就職活動の軸に強いマッチを感じ志望しました。軸が生まれた背景として、自身が学生時代に〇〇〇〇〇〇〇〇でのイベントの企画・運営を通して、他者へ貢献することの素晴らしさを知った経験があります。お話を伺う中で、貴社は研究職でもお客様のもとを訪れて提案することが可能であり、また他の企業では埋もれてしまう恐れのある少数派の意見を拾い上げ、より良い製品の開発に繋げることのできる体制が成されていると考えています。また、技術系総合職での採用であるため、キャリアの中で技術営業を体験し、より顧客の傍で仕事をすることで顧客のニーズを掴む力を養うことができると考えました。そして、研究職で顧客志向を体現した開発を実現したいと考えました。

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインであったため、特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

パーソナルな質問が多かったので、自身でエピソードを深堀りしたり、何度も練習したことでしっかりと答えられたことが評価されたのではないかと感じています。

面接の雰囲気

面接官の方は温厚な方で、こちらの人柄を見ようとしてくれていると感じた。志望動機についてはあまり聞かれず、パーソナルな(ガクチカなど)質問がメインで、ほとんどES準拠でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活サイト(ONE CAREER、就活会議)、インターシップ資料

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みと、強みを発揮したエピソードについて教えてください。

アルバイト先の学習塾における指導方法の改善で強みを発揮しました。私が4回生時に塾長が代わり、学生スタッフ主体の生徒指導になりました。勤務の中で、多数の生徒に対して画一的な指導をしていること、スタッフ毎に指導の質に差があることに問題意識を持ちました。そこで、生徒別の指導と、学生スタッフによる指導方法の確立を目指しました。まずは、画一的な指導を改善するために、個々の生徒に対する理解を深める必要があると思い、生徒と週1回面談を行いました。次に、指導格差を無くすために、指導方法と目標を共有することの必要性を感じ、スタッフ間で協議し、塾長に月に1度担当学年別のミーティングの開催を提案し、実施しました。結果、自身の担当生徒はセンター試験成績が平均230点上昇しました。また、学生スタッフ主体の生徒指導を改善でき、第一志望合格率52%(前年比+13%)を達成しました。

インターシップに参加して特に印象に残った点について教えてください。

研究開発職であってもお客様への提案が可能であるという点が特に印象に残りました。自身は企業の研究職は製品の価値を付加したり生み出すことができるのに対し、顧客の声から隔たった位置にいることは、顧客視点に寄り添った研究開発を行う上で大きな課題であると考えています。貴社では、研修に営業の項目が含まれており、またお話を伺う中で、営業に同行し顧客の意見を直接取得することができることを知りました。御社であれば研究開発職であっても顧客の視点を持ち合わせた開発を実現することができると考えています。こういった理由から自身が企業の研究開発で課題と捉えている点について、明確なアプローチ方法を持つという点に、魅力を感じています。

WEBテスト 通過

実施時期
2021年02月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

対策本 【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】 これが本当のWebテストだ! (3)

WEBテストの内容・科目

Webテスティング(SPI):能力(言語、非言語)、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

能力と性格で65分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

対策本

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
テクニカル・研究開発・営業、IT・人事の各部門長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインであったため、特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究内容がメインであったため、しっかりと資料を作成し、分かりやすいように端的に説明できるようにした点や、志望時とキャリアプランをからめながら説明できた点が評価につながったのではないかと考えています。

面接の雰囲気

1次面接よりも人数が多くなり、年次もかなりあがったため、緊張感があったと感じた。1次面接と同じ人事部長の方が参加し、こちらの緊張をほぐすようにアイスブレイクや自己紹介から始めていただけた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活サイト(ONE CAREER、就活会議)、インターシップ資料、企業HP

2次面接で聞かれた質問と回答

研究内容について3分ほどで教えてください(事前に送付したパワーポイントを用いながら)

○○○○○○とは、生体内でタンパク質や核酸が濃縮して水と油のように2相に分離する現象を指します。図に示すような拡散した状態では、化学反応があまり進まず、分解、修飾されやすいですが、○○○○○○状態では酵素と基質が濃縮されているので、反応が速やかに進行しやすく、周囲から保護されています。また、○○○○○○○に関与すると言われています。
○○○○○○○は、タンパク質の異常凝集体で、○○○○○○○○等の病原体とされています。右の図はFUSというタンパク質の○○○○○○から○○○○○○○が形成している様子を表しています。このように、○○○○○○と○○○○○○○はかかわりがあると考えられています。
本実験では○○○○○○タンパク質○○○○○を使用しており、機能性ドメイン、天然変性(NM)ドメインからなります。NMドメインが○○○○○○する事、アミロイド形成に関与することが確認されています。ですが、NMドメインのどのような配列が○○○○○○や○○○○○○○の形成に重要であるかはまだ分かっていません。本実験では、NMドメインを用いて研究を進めています。
タンパク質はアミノ酸が繋がって出来ています。
本研究ではアミノ酸の並び方は似ていないが、含まれているアミノ酸の割合が似ている3種類のタンパク質を使用しました。○○○○○○におけるアミノ酸の並び方の重要性を評価するために、異種酵母由来の○○○○○ ○○○○○○を比較、さらに○○○○○○と○○○○○○○形成の関連性を解明しようと試みました。
研究方法としましては、タンパク質を作成し、①ポリエチレングリコールによるクラウディング条件下、及び低温条件で誘導される○○○○○○を比較します。クラウディングとは高分子込み合い状態のことで、本実験であれば溶媒内のタンパク質の存在できる範囲が減少し、タンパク質同士がくっつきやすくなります。②次に○○○○○○○の形成を観察します。
これまでの実験で、3種類のタンパク質間で○○○○○○形成能に差異があると分かりました。アミノ酸配列が○○○○○○に影響を与える可能性があるとわかりました。今後は、○○○○○○存在下での○○○○○○○形成の確認、異種タンパク質間での○○○○○○の融合特性の調査を行おうと考えています。

希望職種の順番とその理由について教えてください。

私は第一希望として「材料開発」、第二希望として「技術営業」、第三希望として「顧客支援・技術開発」と希望しています。その理由は自身の就職活動の軸である「顧客視点に立った研究開発」と関係しています。私はインターンシップや本選考で企業の方にお話を伺う上で、製品の価値を創出し、付加することのできる研究職が顧客の意見から隔たった位置にいることに問題を感じました。御社であれば、研究開発を行いながら、お客の意見を伺う機会があるため、軸を実現することができると考えました。また、自身の軸実現のために顧客の傍で仕事を経験することが、重要であると考え「技術営業」を第2希望としています。また、同様の理由から顧客支援・技術開発を第3希望と位置付けています。

最終面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官7
面接時間
30分
面接官の肩書
役員の方々、人事部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインであったため、特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく面接官の方が多いので、端的な回答を心がけました。また、研究を希望する方の中で、第2希望職種として技術営業を志望する方は珍しいらしく、深堀をすごくされました。

面接の雰囲気

これまでよりも年齢層も上がり、厳かな雰囲気であった。
前半は人事部長の方が進行を行い、後半は役員の方が気になった点を順番に質問をしていく(ひとり1,2問ほど)という形であった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活サイト(ONE CAREER、就活会議)、インターシップ資料、企業HP

最終面接で聞かれた質問と回答

研究のモチベーションについて教えてください。

生体内でタンパク質溶液が水と油のように2相に分離する○○○○○○現象と○○○○○○○病の原因物質である○○○○○○○形成の関連を解き明かすことを目的としています。○○○○○○○病は○○症のおよそ半分が○○○○○○○型○○症にあたると言われています。さらに、高齢化の進む先進国を中心に、○○○○○○○型○○症の市場規模は全世界で3800億円にものぼると言われています。現在の治療薬では、○○○○○○○病の進行を遅らせる効果しか持たないため、私どもの研究が進展すると、○○○○○○○病を未然に防ぐことや、根本的な治療が可能になり、人々の健康寿命を増進することができます。そして、市場のシェアの大部分を占めることができるようになると考えています。

キャリアプランについて教えてください。(なぜ技術営業を第2希望としているのかなど)

私が第二希望として「技術営業」を希望しているのは自身の軸を実現するために必要なステップであると考えているからです。私は自身の就職活動の軸として「顧客視点に立った研究開発」を掲げています。その実現のためにまずは研究開発で製品に関する知見・価値への理解を深める必要があると考えています。そして、顧客視点を養うために、顧客の元を訪れる機会が多くえられる技術営業で仕事を経験したいと考えているからです。
深堀:話を聞くと材料開発から技術営業を経験したいとのことでしたが、最初の配属が技術営業であったらどのように感じますか。
回答:自身のキャリアを考えるうえで、どちらの職種も経験したいと考えているので最初の配属が技術営業であることに問題を感じていません。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

自身のキャリアで実現したい事を叶えられるため。また、給与や福利厚生が良く働きたいと思ったため。

内定後の課題・研修・交流会等

現地での交流会が予定されています。

内定者について

内定者の人数

わかりません。

内定者の所属大学

わかりません。

内定者の属性

わかりません。

内定後の企業のスタンス

GW明けが内定承諾の期限だったので2か月弱、待っていただけた。内定後には電話で複数回、現在の就職活動の進行状況を報告する場が設けられた。

内定に必要なことは何だと思うか

化学・素材業界は川上・川中・川下と扱っている製品の特性が異なり、どの位置で自身が働きたいのか、また同じような製品を扱っている場合他の企業との差別化、その会社だからできるキャリアプランをイメージすることが大切だと感じました。また、面接の中で海外で働くことや地方で働くことについてという、働くことをどのようにとらえているかということも問われるので、海外で何がしたいのかを言語することも大切であると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自身の体験やキャリアについて、深堀されても自信をもって答えられたことが必要と感じた。内定者との交流がまだないので、比較はできないが選考の特徴として、人数と短い時間が当たるともうので、対話していること、端的にコア得ることが評価されたとおもっています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1daインターンシップ参加者は書類提出の必要はあるものの、1次面接が確約さるため素材に興味があるのであれば、参加するべきだと思います。また、2次・3次と面接官が多いのに対し、面接時間は30分と短いので、会話を心がけるとよいと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会や内定式の日程・場所について、連絡があった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社フルノシステムズ

迷った会社と比較してポリプラスチックス株式会社に入社を決めた理由

私が自身の軸として掲げていた「顧客志向を体現した研究開発」を実現できるという点ではどちらもマッチしており、フルノシステムズでは製品の出発から提供に至るまでを一貫して関わることができる点に魅力を感じていました。フルノシステムズと比べた際にポリプラスチックスのほうが素材を扱っているためより広い産業に影響を与えることができ、研究開発であっても顧客と関りながら仕事を行うことができるため、より自身の軸にあっていると感じた為です。

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ポリプラスチックスの 会社情報

基本データ
会社名 ポリプラスチックス株式会社
フリガナ ポリプラスチックス
設立日 1962年6月
資本金 30億円
従業員数 2,383人
売上高 1030億8700万円
代表者 宮本仰
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目18番1号
電話番号 03-6711-8600
URL https://www.polyplastics-global.com/jp/
NOKIZAL ID: 1573502

ポリプラスチックスの 選考対策

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