2022卒の神戸大学大学院の先輩がポリプラスチックス技術系総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒ポリプラスチックス株式会社のレポート
公開日:2021年5月25日
選考概要
- 年度
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- 2022年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 技術系総合職
投稿者
- 大学
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- 神戸大学大学院
- インターン
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- 奥野製薬工業
- エイジェックスカンパニーズ
- 住友精化
- サティス製薬
- テクノプロ
- ポリプラスチックス
- コスモ石油
- 富士フイルムビジネスイノベーション
- 日本製鉄
- 東レ
- オリックス自動車
- オリックス
- 日清オイリオグループ
- 極洋
- レジノカラー工業
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は1次から最終までオンラインで行われました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- テクニカル・研究開発・営業、IT・人事の各部門長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインであったため、特になし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容がメインであったため、しっかりと資料を作成し、分かりやすいように端的に説明できるようにした点や、志望時とキャリアプランをからめながら説明できた点が評価につながったのではないかと考えています。
面接の雰囲気
1次面接よりも人数が多くなり、年次もかなりあがったため、緊張感があったと感じた。1次面接と同じ人事部長の方が参加し、こちらの緊張をほぐすようにアイスブレイクや自己紹介から始めていただけた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活サイト(ONE CAREER、就活会議)、インターシップ資料、企業HP
2次面接で聞かれた質問と回答
研究内容について3分ほどで教えてください(事前に送付したパワーポイントを用いながら)
○○○○○○とは、生体内でタンパク質や核酸が濃縮して水と油のように2相に分離する現象を指します。図に示すような拡散した状態では、化学反応があまり進まず、分解、修飾されやすいですが、○○○○○○状態では酵素と基質が濃縮されているので、反応が速やかに進行しやすく、周囲から保護されています。また、○○○○○○○に関与すると言われています。
○○○○○○○は、タンパク質の異常凝集体で、○○○○○○○○等の病原体とされています。右の図はFUSというタンパク質の○○○○○○から○○○○○○○が形成している様子を表しています。このように、○○○○○○と○○○○○○○はかかわりがあると考えられています。
本実験では○○○○○○タンパク質○○○○○を使用しており、機能性ドメイン、天然変性(NM)ドメインからなります。NMドメインが○○○○○○する事、アミロイド形成に関与することが確認されています。ですが、NMドメインのどのような配列が○○○○○○や○○○○○○○の形成に重要であるかはまだ分かっていません。本実験では、NMドメインを用いて研究を進めています。
タンパク質はアミノ酸が繋がって出来ています。
本研究ではアミノ酸の並び方は似ていないが、含まれているアミノ酸の割合が似ている3種類のタンパク質を使用しました。○○○○○○におけるアミノ酸の並び方の重要性を評価するために、異種酵母由来の○○○○○ ○○○○○○を比較、さらに○○○○○○と○○○○○○○形成の関連性を解明しようと試みました。
研究方法としましては、タンパク質を作成し、①ポリエチレングリコールによるクラウディング条件下、及び低温条件で誘導される○○○○○○を比較します。クラウディングとは高分子込み合い状態のことで、本実験であれば溶媒内のタンパク質の存在できる範囲が減少し、タンパク質同士がくっつきやすくなります。②次に○○○○○○○の形成を観察します。
これまでの実験で、3種類のタンパク質間で○○○○○○形成能に差異があると分かりました。アミノ酸配列が○○○○○○に影響を与える可能性があるとわかりました。今後は、○○○○○○存在下での○○○○○○○形成の確認、異種タンパク質間での○○○○○○の融合特性の調査を行おうと考えています。
希望職種の順番とその理由について教えてください。
私は第一希望として「材料開発」、第二希望として「技術営業」、第三希望として「顧客支援・技術開発」と希望しています。その理由は自身の就職活動の軸である「顧客視点に立った研究開発」と関係しています。私はインターンシップや本選考で企業の方にお話を伺う上で、製品の価値を創出し、付加することのできる研究職が顧客の意見から隔たった位置にいることに問題を感じました。御社であれば、研究開発を行いながら、お客の意見を伺う機会があるため、軸を実現することができると考えました。また、自身の軸実現のために顧客の傍で仕事を経験することが、重要であると考え「技術営業」を第2希望としています。また、同様の理由から顧客支援・技術開発を第3希望と位置付けています。
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ポリプラスチックスの 会社情報
会社名 | ポリプラスチックス株式会社 |
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フリガナ | ポリプラスチックス |
設立日 | 1962年6月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 2,383人 |
売上高 | 1030億8700万円 |
代表者 | 宮本仰 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6711-8600 |
URL | https://www.polyplastics-global.com/jp/ |