【自ら考え、広げる社会人】【18卒】ＡＮＡスカイビルサービスのラウンジ職の本選考体験記 No.3196（安田女子大学/女性）（2017/12/15公開）

志望動機・自己PR・学生時代に頑張ったこと・興味関心を持っていること

自分の言葉で書くことを大切にしました。一人の先生に見てもらうのではなく、先輩や友人にも見てもらい、様々な意見を取り入れました。

自分のことについてお話することが多かったので、自分自身の経験を包み隠さず素直に話せたことが評価につながったかなと思います。

とても和やかな雰囲気でした。面接官の方も終始笑顔で対応してくださり、こちらが答えた質問に対しても相槌をいれて聞いてくださったので、話しやすかったです。

どのような社会人になりたいですか。

私は「自ら考え、考動できる」社会人になりたいと考えています。大学2年生の際に、アメリカ留学を経験し、自分の英語力をあげ、成長させるためには積極的な行動が大切だと学びました。私はどのようなお客様に対しても一歩踏み込む勇気を持ち、接客の幅を広げていきたいと思います。また、様々なことに興味をもつという強みを生かし、知識を増やすことで対応できるお客様の数を増やしてまいります。国内外問わず、様々なお客様におくつろぎいただく空間を作るため、少しでも興味を持ったことには「自分で考え、考動に移す」ことで自分自身を成長させ続けたいです。自分自身が成長することにわくわくや楽しさを持ち続け、常にキラキラ輝く社会人になりたいと考えています。

チームワークを発揮するために大切だと思うこと

チームワークを発揮するために大切だと思うことは、信頼関係を素早く築くことです。たくさんの方が行きかうラウンジ内でその都度チームワークを発揮するためには、一瞬で信頼関係を築かなければならないと思います。これは働く私たちだけでなく、お客様との信頼関係も大切だと思います。私は5年間のチアリーディングの経験から、一瞬で信頼関係を築くためには「気づきを声に出すこと」が大切であると実感しています。私は「率先してお声掛けする存在」としてお客様はもちろんのこと、一緒に働く皆様や仲間の気持ち、状況をいち早く察する感性のアンテナを常に張って行動します。そしてteamANAという大きなグループでチームワークを発揮し、活躍できる人へと成長してまいります。

自分の経験談を自分の言葉で伝えられたことが評価につながったと思います。包み隠すのではなく、自分の素直な気持ちをお話しすることで自分らしさを伝えることができました。

男性女性でしたが二人とも笑顔で迎えてくださり、リラックスした雰囲気で面接に臨むことができました。面接中も笑顔で聞いてくださったので話やすかったです。

あなたの強みと弱みを教えてください。

私の強みは「何事にも目標を持ち、やり遂げる努力ができるところ」、そして弱みは「他人と自分を比べてしまうところ」です。大学時代に経験したアメリカ留学で、勉強に妥協しないという目標を立て、勉強に熱心に取り組みました。多国籍の中ではありましたが、積極に授業を受けたことが功を奏し、すべての教科で最高評価を取得し、目標を達成することができました。一方で、私は自分への自信のなさから、他人と比べてしまう面があります。そこで自分と他人を比べるのではなく、過去の自分と比較し、自分自身と向き合うことで一歩ずつ成長できるように取り組んでいます。これからもこのような考え方を大切にし、自分自身の成長に努力を惜しまない人であり続けたいと思っています。

これまでの経験の中で苦しかった経験

これまでの経験の中で最も苦しかった出来事は、英語を発する自信を無くしてしまったことです。私は大学2年次に約半年間のアメリカ留学に挑戦し、ホームステイを経験しました。留学中ホストファミリーとの会話の中で、伝えたいことを思うように伝えられない自分の英語力に、英語を発する自信を無くしてしまいました。自分から話すことを苦手に感じるようになり、相槌だけのコミュニケーションになってしまいました。そこで乗り越えるために大切にしたことは、あきらめない強い心を持つことです。身振り手振りを使って伝える姿勢を見せること、小さな気づきであっても会話のネタにして短い会話を増やすことを実践し、一生懸命伝えることを心掛けました。そうすることで困難を乗り越えました。