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三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 報酬UP

【未来を支える技術者へ】【21卒】三菱UFJインフォメーションテクノロジーのIT総合職の本選考体験記 No.9646(東京電機大学大学院/男性)(2020/7/17公開)

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社のレポート

公開日:2020年7月17日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • IT総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

日本総合研究所、みずほ情報総研との違いを明確にしておいた。実際に他のメガバンク系Sierと比べてどのように違っていて、どうして三菱UFJインフォメーションテクノロジーなのかを伝えられるようにすることで、志望度の高さをアピールすることができる。また、三菱UFJインフォメーションテクノロジーのグループ内での立ち位置や、三菱UFJトラストシステムなどの違いを明確にしておくことは重要。これらは実際にインターンに足を向けることでかなり有用な情報が得られるため、インターンに出向いて情報を稼ぐと良い。実際に現場社員への質問ができることや、パンフレットがもらえることなど、会社への理解が深まる一番良い機会のように感じた。またITJobFestaという合同説明会にも参加したが、インターンより有益な情報を得ることはできなかった。得られる情報の密度で考えてもインターンへの参加が大事。

志望動機

私は情報系専攻のため、IT系の企業を志望しています。その中で御社は、日本を代表する金融機関、三菱UFJグループを根幹から支えている企業です。このような責任感ある企業で、私のスキルを活かしたいと考えたためです。私は研究室でプログラミング系統の研究を行っています。そこで培った設計やデザインパターンといった再利用性の高さを求める技術、ただ完成物を作るだけでなく、バグが少なく、利用しやすいシステムを作るという考えを持っています。これはインターンを通じて得た御社のシステム開発への考え方と同じように思います。御社もできるだけ汎用性が高く、金融としてバグの少ないシステム開発を重要しているように感じました。このような考えがマッチしたため、御社で働き、私のスキルを活かしたいと考えています。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

一般的な参考書を買って一周読んだ。ある程度苦手なところは計算したり、反復練習を繰り返した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格検査
どれも一般的な内容で問題はなかった。

1次面接 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
年次不明の人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

理系院生という強みを生かし、業界や三菱UFJインフォメーションテクノロジーに対して、有益な人材であることをアピールできた点。また、コミュニケーションなのでテンポを意識したこと。即座に的確な答えを返してくれる学生だというフィードバックをいただいた。

面接の雰囲気

一般的な面接と同じような雰囲気。そこそこの緊張感と、雑談のような笑いが混じる感じで、非常に心地よい緊張感で挑むことができた。圧迫などは全くない。

1次面接で聞かれた質問と回答

学部時代の研究はどんなことをしていたの?

学部時代は、教育支援システムの開発を行っていました。具体的には、プログラミングが苦手な学習者に対して、効率的にプログラミングの学習を行わせるため、プログラミングに必要な概念を切り分けて教えるシステムの開発です。具体的には、繰り返しと言われるfor文などのプログラミングの構造的考えや、成り立ちを考える問題、プログラミングのスペルなどの間違いを探し出す能力を養う問題、プログラミングのインデントなどを正しい形式に戻す、プログラムの全体構造を把握する問題など、その問題によって必要とされる能力を切り分けます。これらをいきなり混ぜて解いてしまうことが、プログラミング学習の障壁になってしまうのではないかと考え、同じような問題でも必ず切り分けを行い、学習者自身の苦手な分野を適切に出題するシステムの開発に努めました。

学生時代に力を入れて取り組んだことは?

プログラミングの学習に力を入れて取り組みました。学校に入った当初は、まだプログラミングに触れたことがなかった為、非常に苦労しました。それまでのインプット方式の勉強とは異なり、1つを学んだ状態で、そこから自身で活かしていかなければ成長しない分野だったためです。そこで私は、授業で出された課題やプログラムを自身で応用させたり、友達と問題を出し合って解いたり、参考書を読んでいろいろなプログラミングの手法を学んだりし、学習を進めました。その成果もあり、実際に研究でプログラミングを使いこなせるようになるだけでなく、基本情報技術者の資格やpython,javaといった幅広い資格の取得までできるようになりました。今現在も努力を続けており、今後は応用情報技術者試験などにも挑戦したいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社意欲を伝えることができたのが大きなポイントになったと思う。面接のフィードバックでは、あまり技術力がないと評価されており、少ししょんぼりしたが、論理的思考力や入社意欲などは高いため、合格とさせていただいたというお声をいただいた。最終でも自身の強みなどは深く突っ込まれるため、対策しておいてハッキリと答えることができたのもよかった。

面接の雰囲気

少し硬めの面接といった印象。圧迫のような質問はまったくなく、こちらの意図を汲もうとしてくれる面接官だった。質問内容だけでなく、笑顔や身振りなど、細かいところまで見ているようだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代を振り返って、こうしておけばよかったと思うことはありますか?

お恥ずかしい話ではありますが、もう少し遊んでおけばよかったと思います。遊んでいなかったわけではありませんが、講義の勉強や資格の勉強に打ち込みすぎたように思います。そのおかげで、今こうして様々な挑戦をすることができていることに満足してはいるのですが、もう少しうまくやりくりすれば、もう少しだけ旅行に行ったり、新たな趣味を見つけたり、有意義な発見をできるものを見つけたり、といった勉強では得られない知見が得られる時間を作れたように思います。そういった点では、今後もし内々定をいただくことができた場合には、継続して勉強や研究を行うとともに、自分の人生の豊かさを広げるために、少し自由な時間を自分に与えたいと思います。そうして、自身の見聞を広げたうえで就職したいです。

インターンではどんな印象を抱きましたか?

システムに対しての考え方が独特だと感じました。システムはあくまで手段でしかないが、システムは100%を目指さなければならない、といったお声をいただきました。実際に金融システムは数分止まっただけで数億円というお金のやり取りに不具合を起こしてしまう重大なシステムだと伺いました。その点で、貴社は第4のインフラとして金融システムを捉えているというお話を聞き、ハッとしたのを覚えています。水や電気といったなくてはならないもので、日常にありふれているものとして、金融(お金)も同様だと感じたためです。今後金融システムはキャッシュレス決済や仮想通貨などさらなる発展を遂げていく中で、御社はそれらのシステムを第一線で牽引していくという意思をインターンを通じて感じ取り、入社意欲が高まりました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

2021年卒で2019年の12月というかなり早い時期に内々定を貰ったため、ひとまずは待ってくれるというお声をいただいた。2020年三月くらいになると、早めに決めてほしいという連絡がたびたび来るようになった。

内定に必要なことは何だと思うか

入社意欲が大事。入社意欲の高さを示すためにも、インターンには参加しておくべき。1day,2daysあるが、どちらも参加すると良い。1dayに参加しておくと2daysにはすんなりといけるため、夏に1dayインターンに参加しておくことが大切。学歴はMARCH以上が主体となっており、早慶以上の学生も多々見受けられた。その中で埋もれないように自身の強みや入社の意思を面接で伝えられるようにしっかりと準備することが大切。面接でも実際にインターンに参加して意欲が高まったという学生と、ただHPを見て意欲が高まったという学生では説得力が天地ほどの差があるように思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

入社意欲がベースとしてある中で、面接における解答の適切さ、解答のスピードなどが総合的に求められていたように思う。内々定者全体で見ても学歴が高い学生が多かった。フィルタなどはそこまでないとは思うが、やはり論理的思考力に優れた学生を好んで採用している。また、物事に対して、結果だけでなく「なぜそれを行ったか」といった目的や、その過程まで目を向けられる賢さを持つとなおよい。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終選考がガッツリと選考である点。私は面接してその場で合格と伝えられたが他の人は後日連絡という人もいたため、面接官によって対応は違うことを念頭に入れておくと良い。
また、面接会場にトイレがないため、近くのカフェやコンビニで済ませておくとよい。
面接自体は慣れなので、ほかの企業で慣れておけば特筆して違うところはない。

内定後、社員や人事からのフォロー

社内見学会や内々定懇親会、プログラミングセミナーなどいくつかのイベントが開催予定だった。
しかし21卒はコロナでほとんどのイベントが中止された。

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三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社の選考体験記

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Q. 志望動機
A.
貴社の0から1を生み出し、前例のない事業に取り組む姿勢に感銘を受けたことから、貴社を強く志望しております。貴社では充実した評価制度や研修により早期から成長環境に身を置き、社会から必要とされる人間になる事ができると考えています。私自身そのような人間になりたいという想いがあります。貴社のインターンシップでは新店舗の新規事業立案を行った際に、ヒアリングの重要さを学び、現場主義に徹することの重要さに気づきました。このことから入社後は現場を理解し、店に合わせた最適なプロモーションを提案します。学生時代にサークルやアルバイトで培った、周りを良い方向へと導く実行力や、チームで物事を進める際の責任感の強さを存分に活かし、貴社に貢献します。 続きを読む
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公開日:2021年6月4日

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Q. 志望動機
A.
私は将来、様々な企業の人材育成や組織開発に携わり、その企業にとって「ないと困る」サービスを提供したいです。その理由は、①体育会ワンダーフォーゲル部で主将として部の課題に自ら向き合い、部員と対話しながらリーダーシップを発揮して改善し確立した仕組みが、今や部にって「ないと困る」ものとなり、そのような取り組みにやりがいを感じたため、②主将として「組織」という視点から部員の育成に取り組む中で、組織に属する一人一人が当事者意識と主体性を持って活動することが部としての活動の安全性向上や活動領域の拡大を促したため、企業というより大きな「組織」においてもそのような人材育成に携わりたいと考えたため、です。御社が掲げる「自律型」の人材や組織はまさに私が感じてきた一人一人の当事者意識や主体性を重視しており、そのような点を意識したサービスを展開している環境下だからこそ私の将来の夢に挑戦できると考えます。私はこれまでの「周囲を巻き込むリーダーシップ」を発揮してきた経験を活かして、お客様から汲み取った課題に対して当事者意識を持って改善に取り組み、貴社のサービスを「ないと困る」サービスとすることに貢献したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2019年7月25日

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三菱UFJインフォメーションテクノロジーの 会社情報

基本データ
会社名 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
フリガナ ミツビシユーエフジェイインフォメーションテクノロジー
設立日 1988年6月
資本金 1億8100万円
従業員数 1,972人
※2019年4月1日現在
売上高 931億3019万円
※2019年3月期
決算月 3月
代表者 亀田 浩樹
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番2号
電話番号 03-5859-2301
URL https://www.it.mufg.jp/
NOKIZAL ID: 1569446

三菱UFJインフォメーションテクノロジーの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

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