【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】7年目SE【面接の雰囲気】面接中盤で、面接官の方が、君みたいな人と一緒に働いてみたいと最後に言ってくれたため、途中で緊張が解けた。回答に対し頷いてくれるのですごく話しやすかった。【社会経験から得られたことや学んだこと感動したことを教えて下さい。】アルバイトを通じて、改善に終わりはないということを学びました。私は新宿の居酒屋でアルバイトをしており、外国人の方が多数来店される環境でありながら、英語の注文メニューが置いてないことに疑問を抱きました。数ある居酒屋の中からお客様が選んでくれたのだから最高の日本での思い出を提供したいと考え、店長に英語のメニューを作成したらどうかと提案をし、作成を任せていただけました。もう1人のスタッフと休日を利用して協力をし、単語を辞書で調べたり、文字の大きさに試行錯誤しながら英語のメニューを作成し、店長に見せたところ、どの料理がオススメか分からないという意見をいただきました。そこで「左上の法則」等のレイアウトを考慮しながら改善したところ、自分の店舗だけでなく9店舗で私たちのメニューが採用されました。この経験から、常に改善の余地があるという視点を持つことが良いモノをつくる上で大切であるということを学びました。注意したのは自分で考えて行動できるということをアピールしました。【あえてあげるなら、今のあなたの弱みは何ですか?】私の弱みは、空振りしてしまうということです。何事にも全力で取り組める反面、その努力がひとりよがりになってしまうということが起こりました。サークルの副代表として練習・試合の改善点を練っていても、1人で推し進めてしまい、結果としてチームの皆を引っ張りきれずに大会で負けてしまった経験があります。人が集まらない状況の中で、練習を進めていく上で優先順位を見極めた提案ができなかったことに自分のまとめ役としての未熟さを知りました。私は貴社で若いうちからリーダー経験を積むことでこの弱みを克服したいと考えました。チームが発足した際には、まずメンバーとのコミュニケーションを大切にします。キャリアに関係なく発言できるようにし、メンバー1人1人が仕事にやりがいを感じることのできる環境づくりを徹底したいです。失敗も当然あるかと思いますが、上司に相談することで、反省を繰り返すことで前向きに成長し続けていきたいです。注意したのは、あまり自分を下げすぎないことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自己PRや学生時代に頑張ったことがしっかりと言えれば問題ないと思います。なぜSEなのか、他社ではなくなぜここなのか、志望動機等も準備しておくのをお勧めしますが、1次では聞かれませんでした。人間性を確認しているような面接であるため、気負わずにいつもの自分で勝負しましょう。面接の直前にはもう一度書いたESを確認してください。
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