1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】課長クラスの方と中堅クラスの方、人事部の若手社員の方【面接の雰囲気】新型コロナウイルスの影響で、WEB上での本社面接。面接の入りは、自己紹介からはじまった。面接官の方々は、私の話をしっかり聞いてくれる印象だったと思う。【弊機構への志望動機に関連して、弊機構を知ったきっかけって何かありますか。】機構の存在を知ったきっかけは、「整備新幹線に関するニュースを見たこと」です。鉄道の新規路線の開業が決まったとき、運営主体である鉄道会社がテレビのCMなどを利用して大きくPRするので、「鉄道を整備しているのは鉄道会社である」と周りの皆が思っています。ただ、整備新幹線のニュースの中で、「新幹線の高速化」に関する記事を見たのですが、同じ新幹線区間でも鉄道会社主体で建設された古い区間は高速化されているのに、最近建設された区間の高速化がそう簡単ではない、という旨が書かれており、その点に興味を抱いた私が調べたところ、その区間は「貴機構が主体となって建設していて、施設は機構が保有している。機構が保有している施設がある区間を鉄道会社に貸し付ける形で営業している」ということがわかりました。多くの人々が、鉄道会社が鉄道を整備していると感じているなか、整備新幹線の建設工事に主体的に関わっている貴機構に、「縁の下の力持ち」の役割を担っている、という魅力を感じた、のがきっかけです。【グループ活動での経験に関連して、あなたの長所と短所はありますか。】私の長所は、「計画性」です。プロジェクトを進める際は、すぐに取り掛かるのではなく全体の流れを俯瞰し、どのような手順で進めていくのか・この部分の課題に取り組むのにどれくらいの時間配分をするのか、といったことを想定し、ある程度の道筋を立ててから取り組むことを意識しています。その私の強みは、グループ活動での経験においても役立ってきたと感じています。一方、私の弱みは「緊張しやすい性格」であることです。緊張しやすい性格からか、大勢の人前で話すことが苦手で、話すべき内容を頭に入れておいてもしっかり伝えることができず失敗してしまった経験があります。そこで、ただ準備をするのではなくまわりにフィードバックしてもらったり、本番を想定した練習をしたりすることで、実際に緊張した場合でもうまくふるまうことができるように対策をしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】本来は、本社面接の前に1次面接にあたる地方面接があるが、私は研究室の先輩とのつながりやリクルーター面談での結果からか、免除された。本格的な面接が他社で言う2次面接から始まったので、機構を志望する理由や機構でやりたい仕事、自己分析などを入念に行い、それを面接官に対してもしっかりアピールできたことが評価されたと感じる。
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