【未来を拓く挑戦】【22卒】コスモ石油の冬インターン体験記（理系/技術系3daysインターンシップ）No.12192（関西大学大学院/男性）（2021/1/12公開）

大学で化学工学を専攻しており、化学工学の知見を活かした仕事に携わりたいと考えていました。その中で、社会の生活基盤を支えるインフラ事業に興味を持ち、スケールの大きな仕事に携わることで成長していきたいと考えたことが一番の理由です。

企業のホームページを熟読し、石油化学に関する知識を深められるよう、コスモ石油が展開している事業領域について事前に学習しました。

主な事業内容と社員の方々の一日の業務風景 企業としての長期的なビジョン 製油所内の故障に対する対応策の考察グループワーク

1日目にやったこと

主に製油所の業務内容や一日の業務風景に関するお話でした。また、質疑応答の時間がかなり多く、最終日に予定していた社員の方々との座談会以外にも質問をする機会が非常に多いと感じました。

2日目にやったこと

主に研究所の業務内容や一日の業務風景に関するお話でした。研究所の中でも、分析部門や安全衛生部門など、細分化された事業内容についても詳しく教えていただき、質疑応答の時間も充実していました。

3日目にやったこと

再び製油所に戻り、製油所内で実際に発生した事例のある機器の故障についてグループワークを行い、発表を行いました。その発表に対する社員の方々の意見は非常にわかりやすく、その話から様々なディスカッションが行われました。

人事部の社員、各部署の社員の方々

なし

社員の方々は上昇意識が高く、今後危ぶまれる石油化学事業についてもしっかりとした考えを持っていると感じ、将来性は高いと感じました。また、行動力のある社員が多いと感じ、自身で考え行動できる人材を求めていると感じました。

課題に対して与えられた時間が短く、迅速かつ正確な対応が求められ、非常に苦労しました。特に、限られた時間内で5人いるグループの役割を分担し、意見をまとめることには時間を要しました。また、8グループ程度あったので、比較されることも少しプレッシャーになりました。

石油化学事業については今後の事業の発展に疑問を有しており、インターンシップ前には少し心配していましたが、社員の方々の長期的なビジョンや明確な目標、新規展開している事業について詳しく教えていただき、企業として目指している目標について深く学ぶことができました。

時間の限られたグループワークがあり、また石油化学に関する内容を含んでいたため、石油化学に関する勉強をしておくとスムーズに内容を把握できるのではないかと感じました。

私は若いうちから大きな事業を任されたいと考えていましたが、コスモ石油では若手の積極的な育成に取り組んでいると感じ、この企業で働いてみたいと考えるようになりました。また、自ら判断し、行動できるタイプを求めているというお話を頂き、自身に合っているのではないかと感じました。

コスモ石油では学歴による選考はそこまで重視しておらず、積極的に自分から行動し、意見を発信できる人材を求めているというお話がありました。私もグループのリーダーとして積極的に意見交換をすることで課題を解決することが得意であると考えており、社風と合うものが多いと感じたことが一番の理由です。

一度夏に1dayのインターンシップに参加した際は、事業内容の詳細はそこまで伝えられず、社員の方々の一日の業務内訳を知りたいと考えていました。今回のインターンシップでは、製油所と研究所のどちらもその業務内訳を詳しく教えていただき、より一層志望度は高くなりました。

コスモ石油ではインターンシップとキャリア勉強会に参加することで、早期選考を受ける資格が得られます。この選考にはさらに推薦制度があり、内定をもらえる確率は非常に高くなると感じました。

私は人々の生活を支える仕事に携わりたいと考えており、製薬業界や日用品業界だけでなく、インフラ事業や化学メーカーにも興味を抱いていました。中でも、給与面や福利厚生を重要視しており、インフラ事業の志望度は高かったです。また、勤務地についても、都会へのアクセスが良いところを目指していたため、都会近くの企業に焦点を絞っていました。

コスモ石油のインターンシップに参加したことで、インフラ事業への興味は一層増し、中でもコスモ石油の志望度は上がりました。その大きな要因は社員の向上心の高さとジョブローテーションの採用です。社員の方々は全員長期的なビジョンを有しており、また3年ごとに違った部署へと移動するジョブローテーションを採用しており、様々な経験を積むことができる素晴らしい企業であると感じました。