【未知のエネルギーを探る】【20卒】コスモ石油の冬インターン体験記（理系/技術職）No.6629（九州大学大学院/男性）（2019/7/24公開）

石油業界に興味を持っており、具体的に会社の雰囲気や会社の事業内容が自分が学んでいる専攻とマッチングしているかどうかを直接体感してみたいと思ったのが一番の動機である。いくつかエントリーした石油系の会社の一つ。

選考フローとしては、ESとWEBテストのみだったので、ESは添削してもらいながら、文章に矛盾がないように書いた。またWEBテストの対策は特には行なわなかった。

コスモエネルギーホールディングス中央研究所の事業を知る

1日目にやったこと

講義形式で、石油業界の歴史、現状そして今後の展望についての説明があり、次に会社の事業内容や強みそして今後の展望を学んだ。午後は二人一組で、振り分けられたテーマに若手社員のレクチャーを受けながら取り組んだ。

2日目にやったこと

引き続き、振り分けられたテーマを行なった。途中に実験の待ち時間があったため、社員の方々に研究所の案内をしていただいた。夜は研究所で働く社員の方々との懇親会が行なわれた。

3日目にやったこと

午前はテーマの実験結果のまとめを行い、各部署での業務の見学を行なった。午後はインターンシップで行なった事をポスターでまとめて研究所の社員の方々の前で発表を行なった。その後は「コスモエネルギーホールディングスの改善点」という題でグループワークを行なった。

審査員はいなかった。

なし

社員の方々には、石油業界が会社の編成が続き、２強と呼ばれている中でのコスモ石油の立場だったり強みなど現場に行かなければ知る事ができない事をたくさん教えて頂きました。

最終日のポスター作りと発表がインターンシップの中で、大変であったと考える。1時間という短い時間の中で、ポスターの構成や書き込みそして発表練習を行なう必要があったためにパートーナーと共にこの３日間行なってきた事を思い出しながら、遠くからでも見やすいポスターを作りあげた。

一番に会社の雰囲気や研究所での業務内容を大学の研究室の生活と照らし合わせながら、実際に体感できた事が良かったと考える。また社員の方々と実際に話す事で、石油業界の内情など現場に行かないと知れない事を多く聞くことができて大変貴重な機会となった。

第一に石油業界について勉強し、コスモ石油の事業や強みを知っておいていればより会社の理解が深まると思った。

本インターンシップは、実際の社員の方々が出勤する時間に集合し、終業時間まで行なわれたため、企業の生活リズムを体験することができた。また与えられたテーマにしても、実際の業務内容に沿った物であったために、今後コスモ石油で働くとして、学生時代にやっておくべき事など具体的にイメージできた。

インターンシップに参加することで、ESと1次面接が免除となり、一ヶ月早く本選考に進むことができたので、インターンシップに参加していない人と比較すると有利であると感じた。またインターンシップで印象に残っていた人に対しては、本選考のフォローも手厚かったと聞いた。

インターンシップ参加前から石油業界には興味を持っており、比較的第一志望業界であった。参加してみると、私の企業選びの軸と大変マッチングしており、また会社や社員の方々の雰囲気もとても心地よくコスモ石油でならば、長くそして楽しく働けそうと感じたため。

インターンシップ参加者は、エントリーシートと1次面接が免除になり、本来の本選考よりも一ヶ月も早く選考を受けることができるので、その点が非常に有利であると思った。

業界か特には絞らずに、私の企業選びの軸であった「自分が大学で学んだ専攻を直接または間接的に生かしたい思い」と「グローバルに事業展開を行なっている企業で働きたい思い」にマッチングする業界や企業を探していた。探した後は、インターンシップに参加して、思い描いている働くイメージとギャップがあるかどうかを確かめようと考えていた。

インターンシップ参加後は、企業選びの軸が変化した。最初は自分の専攻は間接的でもいいので生かせればよいと考えていたが、直接生かせた方がより楽しく働けるのではと思うようになった。こう考えるようになったのも、本インターンシップに参加したためでもあり、コスモ石油では自分の専攻を強く生かせる事ができ、また若い頃からも仕事をまかせてもらいそういった面でやりがいもあるのではと考え、石油業界そしてコスモ石油に対する志望度が高まった。