【石油業界の魅力を体感】【20卒】コスモ石油の冬インターン体験記（理系/技術系）No.6523（東京理科大学大学院/男性）（2019/6/25公開）

エネルギー業界に興味を持っていて石油業界と企業のことについて学ぶことができるインターンだったため参加しました。他の石油元売の企業についても興味を持っていたのでもしこの企業を受けなくても比較になるので無駄にはならないと考えました。

選考はESのみでしたが石油業界について知識があるほうで無かったので念入りに調べたうえでESの矛盾が無いように意識しました。

石油業界について学ぶワーク

1日目にやったこと

企業説明＋ワーク1時間、座談会1時間程度の半日のプログラムでした。ワークでは原油開発から石油販売等を学びました。座談会では供給部、企画管理、製造技術部の3名の社員の方との座談会を行いました。

なし

フィードバックでは無いのですがこの企業が「ココロも満タンに」ということを大事にしていることが印象に残っています。お客様だけでなく社員のココロも満タンでなければいけないという話を聞き、オリジナリティのあるものだと感じました。

大変や苦労とは少し違うかもしれませんが班員の学生は石油業界について詳しかったので自分はワークであまり役に立ちませんでした。インターン全体を通して聞きなれない用語もあったので他の業界よりも少し大変でした。事前の勉強をもう少ししておけば良かったと思います。

石油業界の基礎について学ぶことができたことが良かったと思います。様々なところに応用できる原油の魅力を感じ、石油業界へのマイナスな面が少しなくなったかと思います。また座談会での社員の方々の様子から風通しが良く、チャレンジのしやすい環境であると感じました。

この企業の事前の調査として自分の志望している業務を中心に調べてきたのでもう少し他の業務についても調べておけば良かったです。

私は機電系の業務を知りたいと考えていましたがそのようなことはほとんど分からなかったので想像できませんでした。機電系の業務を知るためには製油所の見学をした方が良いと思います。しかし他の業務については社員の方々の話からどのような業務を行うかイメージできると思います。

採用人数が少ないので他の石油元売大手より採用難易度は高いと思いました。他の石油元売では機電系での採用を行っているのに対してこの企業は理系職採用なのでそのような意味でも他の企業よりも難しいと思います。他の学生のレベルからも難しいと考えました。

社員の方々は優秀そうで風通しのよさや成長できることなど良い面も多くあり志望度が上がった部分もあります。しかし他の石油元売の業績に比べると不安を感じました。機電系の業務以外を聞いたうえで自分のやりたいこととは異なると思ったことも志望度が下がった理由です。

会社説明会と同じような内容なので有利にはならないと思います。特にインターン参加者限定のイベントもありませんでした。2月の時点でこの企業について詳しく知れたのは良かったです。

プラントエンジニアリング業界、エネルギー業界、ゼネコン、交通インフラの順で志望していました。例えば、エネルギー業界の中ではガス、電力、石油という風に順位付けするのではなく業績や今後の事業方針等から企業ごとに順位付けをしました。職種としては総合職よりも専門を活かせて深めていくような企業を志望していました。

実際にあまり変化はありませんでした。この企業の志望度は下がったので志望順位は下になりました。今後、働いてく上でやりたいことも重要ですが今後の授業方針や将来性は優先すべき事項だと考えるようになりました。ただ魅力的な社員の方が多かったので最終的にそのようなことも考慮に入れて就職活動する必要があると感じました。