2018卒の東京医科歯科大学大学院の先輩が一般財団法人化学物質評価研究機構技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒一般財団法人化学物質評価研究機構のレポート
公開日:2018年1月22日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
- 大学
-
- 東京医科歯科大学大学院
- インターン
-
- 参天製薬
- CAC
- 関東化学工業
- ACメディカル
- ノボノルディスクファーマ
- 内定先
-
- 三菱電線工業
- クリエイトSDホールディングス
- キーポート・ソリューションズ
- 入社予定
選考フロー
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生7 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自身は落ちてしまったが、志望動機や学生時代に頑張ったなどをしっかりと考えておけばよかったと考えている。
面接の雰囲気
一次面接よりも面接官、学生ともに多く厳格な雰囲気であり、かつ人数も多いのでかなり緊張した雰囲気だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代(大学・大学院)に成長できたと思う点をお聞かせください
私は、大学院で行なった有機化学の研究における課題解決の過程で成長を実感しました。滞っていた研究で成果を出す方法を模索し、最終的に以下の三つの方法を行いました。まず一つ目は、助教とのディスカッションを一日に何回も行い、一日14時間の限られた時間の中で実験結果を出すことです。二つ目は実験を行うための知識を拡充させるために座学の時間を確保しました。最後に一日の終わりに、計画と実際の行動のすり合わせを行い、問題点や課題を明確にし、具体的にどのように改善するかを考えました。これら三つのディスカッション、座学、振り返りのサイクルを継続的に行うことで、修士一年までに4度の学会発表ができるほど結果を出すことができました。
研究概要を教えてください
複雑な中員環化合物は創薬化学において有用な化合物群であるにも関わらず、繊細な官能基の導入や合成が難しく、精力的に研究されている。これに対して、私は高度に歪んで反応性が高い活性種であるシクロヘプチンに着目し、中員環の簡便合成法の開発に着手した。また、シクロヘプチン前駆体に対してGrignard反応剤を作用させることで、無触媒でカルボマグネシウム化が効率よく進行することを明らかにした。本手法を用いて、様々な求核剤および求電子剤を導入することで、多様性に富んだ複雑な中員環化合物を簡便に合成することに成功した。今後は、生物活性が期待される化合物群に適用し、化合物ライブラリーに登録することで、全国の研究者が必要に応じて利用できると期待している。
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一般財団法人化学物質評価研究機構の 会社情報
会社名 | 一般財団法人化学物質評価研究機構 |
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フリガナ | カガクブッシツヒョウカケンキュウキコウ |
従業員数 | 380人 |
本社所在地 | 〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目4番25号 |
電話番号 | 03-5804-6131 |
URL | https://www.cerij.or.jp/ |
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