- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このインターンに興味を持ったきっかけは、もともと教育業界への興味があったからです。集団指導塾での実際の教育現場を体験し、生徒に寄り添う指導法を学びたかったため参加しました。早稲田学習研究会の理念に共感し、そこで自分が成長できる機会を得られると思い選びました。続きを読む(全129文字)
【公文教室の挑戦】【21卒】公文教育研究会の夏インターン体験記(文系/総合職)No.14431(慶應義塾大学/男性)(2021/5/7公開)
株式会社公文教育研究会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 公文教育研究会のレポート
公開日:2021年5月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月 下旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
教育系のアルバイトをしていたこともあり教育業界に関心があった。その中でも自身が小学生時代にお世話になった公文に興味を持ち、インターンシップに申し込んだ。5日間のインターンシップを経験してみたいという想いもあって参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
GD選考に向けて、GD対策本を一冊購入し読み込んだ。また、選考当日はある程度早めに会場に到着し、チームメイトと打ち解けるように意識した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
写真にまつわる具体的なエピソードを通して、ご自身の魅力を教えてください。/今回のインターンシップでご自身をどのように成長させたいかを教えてください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
自身の志望度や公文の理念との合致性が読み手に伝わるように意識した。
ES対策で行ったこと
就活会議やunistyleに登録し、企業の過去の合格ESを見て参考にした。自身の書いたESを何度も書き直して、読みやすさを追究した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、unistyle
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
この時期に取り組んでいたWebテストの対策は特にありません。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格(形式は不明、玉手箱やSPIではない)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語と非言語合わせて40分程度。性格検査は20〜30分程度だった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年07月 中旬
- 実施場所
- フクラシア丸の内オアゾ
- 形式
- 学生35 面接官5
- 1グループの人数
- 7人
- 時間
- 90分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場に到着して受付を済ませた後、自身の所属するグループを指定される。簡単な企業説明を受けてGD選考が始まり、社員の方からフィードバックをもらった。
テーマ
みんなの理想の学びの場を提案せよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
最初に定義付けを行う。「誰の」学びの場にするか、「何を」学べる場とするのか等、議論の前提を先に話し合って決める。チームで決めた能力の学び方や学びの場の運営方法などはその後に議論をして明確にしていけばいい。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
議論の時でも場を和ませる話し方や表情。他者の意見を理解し、チームで共有する要約力。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ロジカル・プレゼンテーション就活 面接・グループディスカッション対策
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 18人
- 参加学生の大学
- 早慶3割、東大一橋1割、March3割、その他3割というイメージ。
- 参加学生の特徴
- 教育業界の大手は数が少ないため、参加者の学歴は比較的高く、教育に対する情熱も強かった。団体のリーダー経験者も多い。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 7人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
フィールドワークを含む提案型のグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
インターンの前半にインプットの講義やフィールドワークを行う。後半は最終発表に向けた準備とインターンの振り返り等を行った。
このインターンで学べた業務内容
公文の教育理念、業務内容、社風
テーマ・課題
新たに公文教室を開設するにはA・B・C地区のどのエリアが相応しいか提案せよ
前半にやったこと
初日はチームビルディングと公文の考え方や各部署の役割などの会社説明がある。2,3日目に公文教室を見学したり、公文教室を開設する候補エリアを散策するフィールドワークを行った。
後半にやったこと
後半は最終発表に向けた準備を行う。支給されるパソコンでスライドを作成し、中間発表も行った。最終日に全チーム発表を行い、それぞれに丁寧なフィードバックをしていただけた。最後に、インターンシップの振り返りや今後のイベントの案内があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
初日の夜に任意参加の懇親会があった。そこでは学生と社員の方が交互に座り、仕事のことや就職活動のことなどについて会話をすることができる。そこで、社員の方の公文における仕事のやりがいや働き方、プライベートの過ごし方などを伺うことができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
5日間ジャケット・ネクタイ着用のスーツでフィールドワークもこなしがらワークに取り組んだので、体力的にかなり大変だった。性別に関わらず、一人称を「私」と言う、休憩時間以外は机に飲み物を出さないなど、インターンシップ中のルールも厳格であった。ただ、その分チームメイトとは仲良くなり、インターンシップ終了後に打ち上げを行った。また、自身の成長も実感できた。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
休み時間やインターンシップ終了後の帰宅時間など関わる機会は十分にあった。他の学生が公文以外にどの企業を見ているかを知ることができた。
インターンシップで学んだこと
公文の教育に対する考え方や社風について理解を深められたので良かった。インターンシップのプログラムを通じて、公文が子供の学習姿勢を形作るために、どれだけ教材の開発や教室の運営に力を注いでいるかが分かった。また、公文の社員さんとお話しする機会が多くあり、雰囲気や人柄についてイメージを膨らませることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
グループワークやグループディスカッションの経験を積んでおいた方がいい。最終発表では、開設した公文教室の将来的な生徒数や収益性まで考えるため、説得力のある発表を行うために練習は必要だと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
公文の業務内容に対する理解を深めることができたから。公文教室の開設業務、開設した教室を発展させる仕事など、社員の方とフィールドワークを行ったので非常によく分かった。また、インターンシップに参加した人事部の方全員の経歴を伺い、初期配属先とその後の異動先などについてイメージが膨らんだ。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生の公文や教育に対する熱意が尋常ではなかったため。幼少期から何年間にもわたって公文に通い続けた学生や、地域の子供と密接に関わるサークルに所属していたり、教育関連のアルバイトに取り組んでいる学生ばかりであった。実際、社員の方も子供や教育に強い興味がある方ばかりで、そのような想いを抱いていないと内定は出にくいのではないかと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップのプログラムを通じて、公文で働くことの意義を強く実感したため。インターンシップ用の特別映像を視聴したり、公文教室の運営状況(子供がやる気の出る座席の配置や先生の教え方等)を俯瞰して見た時、子供の学習姿勢を育み、成長に繋げられる公文式の教育の凄さを改めて思い知った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターネットで調べるよりも確実に公文の企業研究が進められるから。公文の教育に対する考え方や社風などの魅力を肌で感じることができる。ただし、インターンシップに参加したからといって、適性検査や面接が免除されることはないと人事部の方に言われた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップに参加して数ヶ月後に、参加者限定のフォローアップセミナーが開催された。そこでは、インターンシップでの成長の振り返りや社員の方との座談会・懇親会がある。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、教育業界以外にもIT業界や旅行業界、生命保険業界、クレジットカード業界などを見ていた。それらの業界の中でも、同一の企業に長く勤めたいという想いがあったので、基本的には大手を志望していた。今回のインターンシップに参加して、教育業界のやりがいや意義を改めて認識し、業界や公文への志望度は高まった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加前は、社員の方に教育系学部の出身者や教育をテーマに卒業論文を書いた人が多いイメージを持っていた。インターンシップに参加して、そのような経歴の方もいるが、教育と全く関係のない学部やゼミに所属していた方もいて、必ずしも教育系の学問を専攻している必要はないのだと思った。その後は、社員の方の性格面や経歴面での特徴を見ることも目的の一つとして、企業のインターンシップに参加した。
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-
A.
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公文教育研究会の 会社情報
会社名 | 株式会社公文教育研究会 |
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フリガナ | クモンキョウイクケンキュウカイ |
設立日 | 1958年7月 |
資本金 | 44億1800万円 |
従業員数 | 4,091人 |
売上高 | 470億7400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田中三教 |
本社所在地 | 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目6番6号 |
電話番号 | 06-4797-8787 |
URL | https://www.kumon.ne.jp/?lid=1 |
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