【21卒】三菱ＵＦＪニコスの夏インターン体験記（文系/基幹職）No.14386（慶應義塾大学/男性）（2021/5/7公開）

三菱UFJニコスの1Dayインターンシップに参加して、キャッシュレス業界の成長性や会社での働き方、社風に惹かれ興味を持ったから。また、開催期間が2日間あり、参加することで本選考が多少は有利になるのではないかと思ったから。

ESを周囲の社会人に添削してもらった。また、GD対策本を一冊購入し、一通り目を通してから選考に参加した。

ESは内容の読みやすさと分かりやすさ。GDでは、議論に対する積極性と他者の意見も巻き込んだかどうか。

エントリーシート → グループディスカッション

学生時代に力を入れたことを教えてください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

結論ファーストで書くこと。また、取り組んだ活動における困難とそこから得た学びを含めるように意識した。

大学のキャリアセンターや両親、サークルの先輩にESを添削してもらった。読み手が一読して理解しやすい文章に修正した。

なし

時間まで受付で待機した後、部屋に案内される。選考が始まり、最後にフィードバックをいただいて解散。

架空の候補社員の中からMVPを選出せよ。自身の割り振られた候補社員が推薦されるように議論してください。

まずMVPの選出方法、議論の進め方についてチームで確定した方がいい。それを怠ると、担当の候補社員の魅力をお互い言い合って、話がまとまりづらい。

一番初めに発言する、時間を意識してチームの話し合いをまとめようとするなど議論に対する姿勢。他の学生に意見を求め、議論に取り入れる協調性。

ロジカル・プレゼンテーション就活 面接・グループディスカッション対策

業界比較・業務体感型のグループワーク

初日にアイスブレイクや複数の業界について理解を深めるワークを行った。2日目は、プロジェクトの作業スケジュールを練ったり、新規カードを立案するワークに取り組んだ。最後に、インターンシップの振り返りや性格検査の結果返却、今後のイベントの案内があった。

クレジットカード業界の魅力、三菱UFJニコスの強み、求める人物像、社風

決済ビジネスについて徹底的に考え議論することでカード業界の理解が深まる

1日目にやったこと

まずチームメンバーの自己紹介を兼ねてお題に則ったアイスブレイクを行い、業界や会社の概要、強みに関する講義を受けた。その後は、1チームに3台支給されるiPadで資料を読み込みながら、IT業界やクレジットカード業界、保険業界など複数の業界を比較し、業界の歴史や特徴について理解を深めるワークを行った。それらの内容を紙面にまとめ、隣のチームと発表し合った。

2日目にやったこと

2日目は新規提携カードを立案するワークとプロジェクトの進行計画を練るワークを行った。前者はチームでの意見を紙面にまとめて他のチームに対して発表を行い、後者は資料を読み込んでマスト要件とウォント要件の違いやコストを意識しながら最短・最低予算のスケジュールを算出するというものであった。

社員の方ではなく他のチームに対して発表を行いました。

なし

最終日に社員の方から事前に受検した性格検査の結果をフィードバックしていただけた。また、インターンの締めの挨拶として、「私たちは就職活動を頑張っている学生が欲しいわけじゃない、好きなことに全力で取り組み自分の個性を磨くことも大切」というエールが印象に残った。

2日間でタイトな時間設定のワークに複数取り組み、人事部の方の講義や解説もスピーディーであったため体力的にかなり大変だった。ワークでも講義でも、とにかく頭と手を動かしながら多くの情報を整理してまとめた印象が強い。ただ、大変だった分チームメンバーとの親交が非常に深まった。