【リース業界の挑戦】【21卒】ＪＡ三井リースの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14241（慶應義塾大学/男性）（2021/5/7公開）

就職活動の中盤あたりからリース業界に興味を持ち、その中で申し込みが間に合いそうであったから。また、このインターンシップには選考があり開催期間も2日間であるため、参加することで本選考が有利になると考えたため。

GDの対策のために学外のセミナーに参加した。そこでは他大学の学生と議論をする経験を積むことができ、社会人の方からフィードバックをいただけた。

GDでは、他者と協力しながら成果を上げられるかどうかが特に見られていたと思います。

金融業界で変貌を遂げる「リースビジネス」を体感するグループワーク

座学のインプットとグループワークが交互に行われる。

JA三井リースの事業内容、社風、リース営業において大切なこと

金融業界で変貌を遂げる「リースビジネス」を体感！2daysインターンシップ

1日目にやったこと

1日目はチームメイトの他己紹介ワーク、簡単な業界・企業説明、若手社員の方とのランチ会、リース審査のワーク、施設見学があった。本社から電車で移動し、リース満了物件を集約している施設の中を社員の方と見学した。

2日目にやったこと

2日目はリースプロジェクト体験ワーク、先輩社員の方へインタビューを行うワーク、インターンシップの振り返りがあった。チーム対抗のプレゼンテーションを全部で2回行い、それぞれで優勝を競い合った。

人事部の社員(3人)

なし

若手社員の方とのランチ会では、支給されるお弁当を食べながらプライベートや就職活動のことなどざっくばらんにお話しすることができた。また、インターン中に社員の方が、学生が積極的に質問をしないことを丁寧に注意する場面もあり、学生に対する向き合い方が印象に残った。

他チームに勝る魅力的な発表を行うということが大変であり、今回自分たちにはできなかった。ホワイトボードで視覚的に美しく文字や図をまとめたり、聞き手が印象に残るような言い回しをすることは非常に難しいと感じた。ワークに取り組んだものの優勝から遠い結果に終わってしまい、チームも少し淀んだ雰囲気になってしまった。

インターン中の休み時間や電車で移動する時間に雑談を交わした。リース業界を見ている学生が、他にどのような業界、企業を見ているかを知ることができた。

JA三井リースの社風やリース営業において大切なことを学べたのは本当によかった。人事部以外の社員の方とお話しする機会もあり、インターンシップに参加したからこそ会社の雰囲気や社員の方の人柄について理解を深められた。また、年次の高い社員の方から、リースの営業において大切なことを非常に分かりやすくご説明していただき、リース会社で働くイメージが膨らんだ。そこでのお話がESに書く内容や面接で話す内容の準備に大変役立った。

リースとレンタルの違いやリースのビジネスモデルなど業界の基本的な知識については押さえておいた方がいい。時期的にもリースについてはある程度知っている学生の方が多い。

JA三井リースの各部署の役割、社風について理解を深められたから。入社後に自分が携われる部門や会社の雰囲気、社員の方の人柄について、他のリース会社と何が違うかというところまで把握することができた。また、年次の高い社員の方からは入社してからの経歴も伺うことができ、キャリアの積み方に関してもイメージが湧いた。

本選考で内定が出るかどうかは正直自信がなかったが、なんとなく会社の雰囲気と自分がマッチしているように感じたから。また、自分自身リースの営業に強いやりがいや興味を感じ、志望度が高かったため。インターンのGD選考でお世話になった人事部の方に顔と名前を覚えてもらえていそうだったため。

JA三井リースの社風が魅力的であったから。穏やかで後輩の面倒見が良さそうな社員さんが多そうに感じた。インターン中は学生に指定の保険(無料)が手配されていたり、参加後にインターンシップ参加のお礼を伝えるためだけのメールを送ってくださったり、学生に対する向き合い方に非常に好感を持てた。

インターンに参加するまでに選考があり、開催期間も2日間あるため。実際、インターン参加者は早期選考に案内され、ES・Webテストの通過とGD参加の予約が約束される。GD通過後は一次面接が免除され、二次面接からとなった。

インターンシップ参加前から金融業界、特にリース業界、生命保険業界、クレジットカード業界を見ていた。他の業界も見ていないことはなかったが、大体これら3つの業界に絞っていた。入社後に転職する気は特になかったため、業界の中でも福利厚生が充実しており、安定している大手の選考を受けると決めていた。インターンシップ参加後もその想いは変わらなかったが、会社の雰囲気と自分が合う会社に入社したいと思った。

インターンシップに参加して、JA三井リースの社員さんの人の良さを肌で感じることができた。金融系の会社はある程度厳しく堅いというイメージを持っていたが、このように穏やかで働きやすそうな企業もあるのだと知った。インターンシップ参加後に志望業界が変化することはなかったが、志望企業の社風を知り、志望度が下がるということはあった。