【22卒】公文教育研究会の夏インターン体験記（文系/総合職）No.14504（大阪教育大学/女性）（2021/5/13公開）

人の話をよく聞いてくれる学生が多く、円滑にグループワークは進みました。

就職活動や将来に対する自分の意識、考えの低さを実感しました。選考が早い時期にあったため、それだけ意識の高く、将来に対してビジョンを持った学生が多かったように感じます。自分の人生や就職活動に対する姿勢を考え直すきっかけとなり、とても実りのある機会でした。

企業研究だけでなく、日本、海外の教育に対する考えを自分なりにしっかり固めておくこと。ビジョンが明確な学生が多いので。

事業内容についての説明がかなり詳細にありました。自分は教室に実際に通っていたわけではなかったので、参加前まではあまり明確に想像できていなかったのですが、インターンシップを通して企業への理解、職種への理解や教育の現状、自分が何をしたいかを学べたと感じました。

意識の高い学生が多いと感じたからです。また意識が高いだけでなく、ボランティア活動や事業など実際に教育問題に対して何かしらの行動を起こしている学生が多いと感じました。自分が教育に対してどう働きかけたいか、学生時代は何をしていたか明確でないと厳しいと思います。

就活生に対してもかなり丁寧な企業であったからです。説明や質問に対する受け答えも誠意があり、人を大切にしてくださる会社だと感じました。また育児休暇から戻ってきた社員の方もたくさん働いており、プライベートとの両立も、可能であると感じたからです。

事業内容への理解や、社風をオンラインであっても肌身で感じることが出来たからです。会社の組織体系等をしっかり理解できたこと、働く自分を想像できたことは有利に働くと感じます。

特にありませんでした。インターンシップ後に少し時間を頂き、質問したい人は残れる時間があった程度です。

インターンシップに参加前から教育業界を志望していたため、特に変化はありませんでした。また受験合格や成績向上を目指す教育塾ではなく、生徒本来の学力向上や学力から学ぶ力を育てることを重要視している企業で働きたい気持ちも変わらず、一層強まりました。日本の教育の現状や海外への教育等、教育に対する関心は高まりました。

エンドユーザーが子どもであることが多いので、穏やかで和やかな企業だと思っていましたが、教育に対して自分はこう変えていきたい、関わりたいといった明確なビジョンを持ち、主体的に働いている、熱い思いを持って仕事をしてらっしゃる社員さんが多いイメージに変わりました。教育業界への志望度もあがり、選考に進むきっかけになりました。