公文教育研究会の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全12件）

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】面接が開始する前から雑談をして、話しやすい雰囲気で開始することができた。和やかな雰囲気であったが、言葉遣いなどは固い印象だった。【学生時代に頑張ったことがどのように弊社で活かされますか。】学生時代に培った「課題を発見し、その課題に向かって自ら行動する姿勢」は御社に入社後にも活かせると思います。この姿勢を培ったできごととして二つあります。一つ目は、留学での経験です。言語や知識。経験が圧倒的に劣っている環境の中で、自ら言語学校に通ったり、オンライン授業を受講するなど貢献した。またクラウドファンディングを行った経験では、自ら現地に赴き、そこの孤児院における「医薬品不足」という課題に対して、自らクラウドファンディングを立ち上げた。これらの経験は、御社のコンサルティング業務において、教室の課題を発見し、教室の先生と課題解決に向けて取り組むことができることを裏付けエピソードだと考えています。【グループにおけるあなた自身の立ち位置について教えてください。】私は、チームメンバーによってグループでの立ち位置を変えることができます。これまでの経験では、チームのキャプテンや生徒会長を務めたこともあります。しかし、私はサブリーダー的な立ち位置に立ち、全体を客観的にかつ包括的に見ることができる立ち位置にいるときに、成功していると考えます。具体的に、高校野球のチームで選手兼マネージャーをしていた時には、AチームとBチームの両方のチームに行き、それぞれは理解し合えない思いを伝えるようなことをしていました。具体的に、Aチームには試合に出ることができないメンバーの気持ちが分からず、またBチームのメンバーでは、Aチームでプレーするプレッシャーの重さを理解することができません。そう言ったお互い理解し合えない部分を埋めるようなポジションが市一番合っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直、どのポイントが評価されたかわかりません。ただ、2分でまとめて話をするということは難しいので、プレゼン能力などを見ていたのかもしれません。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/事務局長【面接の雰囲気】２人ともとても温厚な雰囲気でした。また、終始笑顔で話を聞いてくださり、とても話やすい雰囲気だと感じました。【教育に関する会社はたくさんあって、事業内容もいろいろあると思うのですが、その中でなぜ公文がいいのですか。】私は仕事を通して、テストや受験で良い点数を取るための勉強をさせるのではなく、その後の人生でどんな場面でも必要になる能力を子どもが身につけられるようにしたいと思っています。御社は、学習指導要領に縛られることなく、一人一人にあったレベル・スピードで学べるような学習法です。この学習法で学ぶことで、どの生徒も「テストで計れる能力」以上の力を身につけることができるのではないかと思っています。公文で身につけた「論理的思考力」や「自ら学習する力」は、現代社会で生きていく上で欠かせない能力だと考えています。御社でコンサルティング職として働き、多くの指導者の先生と２人３脚で教室運営をしていくことで、公文の学習法をより多くの子どもたちに広めて行きたいと考えています。【大学時代に力を入れて取り組んだことについて教えてください。ESに書いてあることでも書いていないことでも大丈夫です。】百貨店の催事場で行った、外国の雑貨販売のアルバイトです。足を止めてくださるお客様は多いものの売り上げに繋がらないことが課題でした。私は、ブランドの知名度が低いことと、売り手が伝えたいことばかりを話していることだと気づきました。そこで、「積極的に会話をしてブランドの魅力を知ってもらうこと」、「お客様に楽しい気分になっていただくこと」を目標にしました。具体的には、百貨店では買うまでの過程も楽しみたい方が多いと考え、お客様の持ちものや服装から会話を広げることを意識しました。その結果、お客様との会話が増え、売り上げを伸ばすことができました。この経験により、お客様との信頼関係の構築の重要性に気づき、相手のニーズを分析する力を身につけました。この力を、指導者の方の思いを読み取り、より良い教育をすることに役立てていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】大きな質問自体は上の２つだったが、それぞれに対してかなり深掘りされた。そのため、小さな行動でも、なぜその行動をしたのか・そのときどのように感じたのかを話せるようにしておくべきだと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接を始める前に、「前回の選考のグループワークはどうでしたか？」など何気ない会話から始めてくださりました。また面接を始める時に、「あなたのいいところを私たちも知りたいと思っている」、「これから質問することに答えたくないものがあれば言ってくださいね」など、気づかいをしてくださいました。【目標を持って取り組み、自分が最も成長できたと思う経験】小学6年生の時にバトントワリングで全国大会に出場し8位入賞したことです。小学5年生の時に関西大会7位で周りは、初出場でよく頑張ったと声をかけてくれましたが、私は悔しさで溢れていました。来年の選手権では絶対全国大会に出場すると5年生の時に自分と約束しました。それからは、世界チャンピオンのコーチに振り付けや指導をしてもらいながら練習に励みました。平日3時間、土日は朝の9時から夜の9時まで体育館で練習をする日々が続きました。全国大会に出場できるのは関西大会4位までで、小学6年生の関西大会で4位に入り全国大会が決まりました。芸術スポーツなので完璧なゴールはなく、毎日目標を立て練習をし、どこでミスをしたのかノートに書き反省し、地道な努力の積み重ねでしたが全国大会で味わった達成感は何にも代え難いものでした【大学時代に頑張ったこと】ソフトテニス同好会で同期と共に幹部を務めた1年間です。上下一心という代の目標を定め、最後の団体戦で優勝するために学年問わず高め合える関係を目指しました。しかし後輩からは、なぜ自分の希望しているペアと組めないのかなど不満も出ました。不満が出る原因は、後輩とのコミュニケーション不足にありました。チームを引っ張るのに必死だった私たちは幹部の視点で物事を考えてしまっていました。そこで私は後輩を普段から観察し技術の向上や努力を幹部に積極的に伝え、後輩が相談しやすい幹部になることを意識しました。幹部に自分の思いを言いにくい後輩の意見は、私が代わりに伝えるパイプ役もしました。この積み重ねで後輩達も、自分を見てくれていると感じたようで、行事や練習の参加率が上がりました。最終的には団体戦は準優勝で終わり悔しい思いをしましたが、それまで頑張ってきた時間や仲間の大切さや感謝をより感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】終始微笑みながら聞いてくださり、納得してくださっているように見えましたが落ちました。面接の最後に「伝えきれた！って顔しているね」と声をかけてくださいましたが、だめでした。