【業界理解を深めよう】【23卒】ＳＭＢＣファイナンスサービスの総合職の最終面接詳細 体験記No.27663（非公開/女性）（2022/5/23公開）

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正直、志望度が高くなかったので、それが伝わってしまったのだと思う。クレジットカード業界の業界理解を問う質問が多かったので、企業理解だけでなく、業界理解を深めたうえで臨むべきだった。

話し方は温厚ではあるが、厳か。面接官は笑顔も少なく、質問も答えにくかった。志望度や対応能力を見定められているような感じがした。

なし

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クレジットカード業界の良い点と悪い点

良い点としては、やはり、スピーディーに決済が完了できるという点だと考えています。現金とは違って、財布を出して、小銭を探して、いくら出すか考えて、最悪の場合現金が足りなくてATMまでおろしに行く、など、手間がかかる作業を、クレジットカードであれば省くことができます。最近では、暗証番号が不要だったり、タッチで決済が完了するクレジットカードもあり、スピーディーさが増していると考えます。逆に、デメリットとしては、高齢者世代にまだ浸透しきれていない点だと考えています。高齢者世代にとっては馴染みがなく、セキュリティ面などに不安を感じている人も多いと思います。実際に私が飲食店でアルバイトをしていても、世代によってキャッシュレスの使用率に大きな差があると感じます。

企業を決めるときの最後の決め手

最後の決め手は、やはり「人」だと考えています。もちろん、入社後、自分がどんな人に、どのように、どんな価値提供をするのか、といった、仕事内容もとても重要です。しかし、仕事内容は学生の段階で想像するには限界があり、思い描いていたキャリアを歩める方が少ないと思います。私は、就職活動の軸をもとに、金融業界、なかでもクレジットカード業界を志望しており、そこまで絞ったその先は、「自分がこんな人になりたい」「こんな人と働きたい」と思えるような社員の方との出会いを大切にしています。御社の社員の方々は、面接段階やOB訪問の際、とても気さくで話しやすい方ばかりで、自分も御社に入社し、こんな人に成長していきたいと感じました。