22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
-
Q.
ゼミ・研究室等で取り組んだ内容をご記入ください(250字以内)。 150文字以上250文字以下
-
A.
中東の地域研究ゼミに所属し、主にアラビア語圏の東側の20世紀以降の歴史を研究領域とした。その後留学中に歴史を学び、中でも民族主義革命前の王政に関心を抱き、また訪問国の中で一番親しみを感じたイラクのハーシム王朝を、今後の卒業論文のテーマに決めた。イラク戦争以降イスラム国によるテロなど混乱が続く同国の、独立以降最初の政治体制である王政に焦点を当て、その失政と、その崩壊が現在まで続く混乱に与えた影響を中心に、周辺国の動向や国内での騒乱を考慮しながら解き明かしていきたい。 続きを読む
-
Q.
学生時代にもっとも打ち込んだことをご記入ください。 300文字以上400文字以下
-
A.
エジプト留学の際に、制度や環境が不十分な中でも忍耐力と適応力を活かし言語能力や歴史の知識を身に着けたこと。中東地域の歴史や政治とアラビア語を専攻していたことから、大学の制度を利用しカイロ大学に派遣留学した。しかし履修可能な授業が存在せず、書類も十分に発行されず、一切のサポートを得られなかったため、自力で全て組み立てて成果のある留学にしなければならないと感じた。まずは住居と教師を探し、環境を整えた。また授業や課題とは別に新聞や歴史本を読み、ニュースを聞き、言語能力の向上とともに専攻分野の歴史や政治に関しても理解を深めた。加えて、街中の人々は標準アラビア語と大きく異なる方言を話すことから、それについても学習し、複雑な交通機関を駆使し街中を歩き回った結果、テキトーな現地の風土と不便な後進国での生活にも適応した。目標一歩手前で緊急帰国となってしまったが、そこで得た力を入社後も活かしたい。 続きを読む
-
Q.
自己PRをご記入ください。 300文字以上400文字以下
-
A.
私の強みは、チームを支える力である。学祭の劇の練習が危機に陥った際に、人間関係を修復し、劇を成功させた。練習が進む中、役者と幹部が演技を巡って対立し、分裂状態となった。早急な解決が必要だと感じた私は、根本の原因は歴史上の出来事を題材とする原作の解釈にあると考えた。そこで、自己の準主役という、役者と幹部の双方に近い立場を利用し事態の打開を試みた。まずは全体練習を一時中断し、全体の話し合いの他に特定の役者別に気軽に話し合う場を設け、各自の想いを個人的に知ることに努めた。その結果、双方の妥協が導け練習が再開された。また、各自の部活動などの事情を把握できたことで、自主練習に加え場面別練習などの効率的な運用に成功した。この取り組みと周囲の協力の結果、本番は大成功し、招待客からも例年以上の評価を獲得することができた。この経験を生かし、貴社において粘り強くチームを支えつつ潤滑油のように貢献したい。 続きを読む
-
Q.
志望動機をご記入ください。 300文字以上400文字以下
-
A.
大学時代の経験から、国外から日本に必要なモノを運ぶという行為を通じ、日本に貢献したいと感じ貴社を志望する。大学時代の途上国滞在を通じ日本の発展と生活の豊かさを相対的に痛感し、それに誇りを抱くとともに日本に広く貢献したいと感じた。また中東研究の過程で、スエズ運河での戦争や、ソマリア沖の海賊問題に触れ、国際物流が世界的にもパワーを持つ存在であると感じた。また、第四次中東戦争時のアラブ諸国による石油政策でかつて日本が被害を受けたことからも分かるように、海外から必要な物資が島国である日本に供給されない場合には大打撃を受けることとなり、国際物流は日本の発展と人々の生活を支える存在であると感じ、それに携わりたいと考えた。仕事体験の際に貴社の社員様よりチームワークと人間力でいかに物流に付加価値を付与するかを伺い、また社風に魅力を感じたことから、大学での経験を活かしつつ貴社で活躍したい。 続きを読む