22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
ゼミ、研究もしくは得意な科目のテーマをご記入ください。 50文字以下
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A.
中東地域研究 続きを読む
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Q.
上記の概要についてご記入ください。 ※概要は「マーケティング」などゼミや研究室で取り組んでいる分野、内容を詳しくお書きください。所属されていない場合は得意な科目についてご記入ください。 200文字以下
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A.
主にアラブ地域東側の近現代政治史を研究している。中でも民族主義革命前の王政に関心を抱いた。このことから、同地域で一番親しみを感じたイラクのハーシム王朝を、今後の卒業論文のテーマに決めた。イラク戦争以降イスラム国によるテロなど混乱が続く同国の、独立以降最初の政治体制である王政の失政と、その崩壊が現在まで続く混乱に与えた影響を中心に、周辺国の動向や国内での騒乱を中心に解き明かしていきたい。 続きを読む
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Q.
森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。 300文字以下
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A.
高品質の乳製品を通じ、人々に笑顔を届けたい。中東史を研究し、諸外国で多く生活した際に、日本の食の先進性を相対的に痛感した。中でも乳製品の衛生面と栄養と美味しさは特に優れていると感じ、この経験から、高品質の乳製品を通じ人々の心と身体に幸せを届けたいと感じた。同時に、世界に誇る”日本ブランド”の乳製品は、品質や味や栄養を求め、かつ人口が急増している新興国においてもビジネスチャンスがあり、その力を見せつけたいと感じる。貴社は機能性ヨーグルト事業の強化などで差別化を図り、また諸外国での事業展開も積極的に拡大する姿勢を見せている。特に粉ミルク事業は新興国における社会貢献性が高く、事業として魅力を感じる。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。 800文字以下
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A.
エジプト留学の際に、制度や環境が不十分な中でも適応力と忍耐力を活かして言語能力や歴史の知識を身に着けたことである。中東地域の歴史や政治と標準アラビア語を専攻していたことから、大学の制度を利用しカイロ大学に派遣留学した。しかし、双方向の学生派遣を原則とする派遣留学にも関わらず、カイロ大学の場合には与えられるのは聴講生身分のみであり、派遣留学生に対し履修可能な授業が存在せず、さらには敷地内に入るための書類すら十分に発行されず、一切のサポートを得られなかったため、自力で全て組み立てて成果のある留学にしなければならないと感じた。まずは住居と教師を探し、環境を整えた。その後に授業や課題とは別に新聞や歴史本を読み、ニュースを聞き、言語能力の向上とともに専攻分野の歴史や政治に関しても理解を深めた。加えて、街中の人々は私が渡航前にある程度習得していた標準アラビア語とは大きく異なる方言を話し、それは私には難解であり高学歴者のみしか標準語を流暢に話せない場所であったため、それについても学習し路上市場等で買い物をし、また複雑で行き先やバス停やドアの無いような現地の交通機関を駆使し、外国人が訪問することのないような場所で安全に配慮しつつ歩き回った結果、テキトーな現地の風土と不便な後進国での生活にも適応した。また環境が悪い中でも現実を認識し最善の選択を取る必要性を深く認識した。新型コロナウイルス流行に伴う突如の国境封鎖に伴い、目標一歩手前で緊急帰国となってしまったが、このエジプトでの経験とそこで得た私の強みを活かし、トラブルが発生した際も現実を見て最善の対応を取ることができる企業戦士になりたい。 続きを読む