【22卒】ニッセーデリカの夏インターン体験記（理系/総合職）No.16788（東洋大学/男性）（2021/8/7公開）

インターンシップに初めて参加した学生が多かったので、緊張していた。仕切る人もおらず、全員で意見を出し合ったが、時間が足りなかったので、仕切る重要性を感じた。

私は２年生の時に参加したので、インターンシップで行うことについて理解できたのは参加して良かったと思っている。食品業界の現状はどの企業の説明会に参加しても同じようなことを言っているので、早い段階から理解することができた。グループワークのやり方、役割の大切さを知れたのはよかった。

グループワークを行う上で重要なことを調べておけばもっと時間を有効的に使えた。企業について準備する必要は全くなかった。

私は商品開発を志望していたので、その体験ができたので、ある程度想像することができた。商品の味だけではなく、値段、利益、見た目も考慮に入れながら開発しなければならないので大変であると感じた。働く時間、残業についてもざっくばらんに話してくれた。

インターンに参加した学生を見たら、まだ選考を受ける準備、業界研究を行っていないように感じたから。求める人物像についてもある程度一致しているところもあったし、学歴は見ないと人事部の社員が言っていたので、日東駒専でも受かるのではないかと感じた。

インターンシップの参加によってニッセーデリカが成長途中の企業であると知ったため、興味を持つようになった。業務内容も生産や商品開発など興味があった職種があるので志望したいと思った。その中でも、求める人物像が自分と一致していたのが大きな理由になっている。

本選考の面接でインターンシップに参加したことを伝えたら、面接官の態度が変わったので、気持ちを示すには有利になるかなと思った。話も広がり、充実した面接になったので良かった。

約２年後の４年生になってから本選考に進み、１次面接でインターンシップで会った社員が相手だったが、覚えてくれていた。最終的には内定をもらうことができた。

食品業界をインターンシップ参加前から志望していたが、参加後も変わらず食品業界の面白さを理解したので勝負したいと思うようになった。また、食品業界はここで参加した麺の製造、開発だけでなく、飲料、お菓子、冷凍食品など幅広く、適正もあると感じたので、様々な企業のインターンシップに参加した方が良いと思うようになった。

年功序列の世界なのかと思っていたが、若いうちから役職に就く人も多く、実力至上主義というところにギャップを感じた。このインターンシップに参加したことによって、食品業界の幅広さ、食品を作るやりがいや楽しさを知ることができ、さらに業界研究を行うきっかけとなった。インターンシップに参加しないとわからないことが沢山あるので、なるべく多くのインターンシップに参加しようと思った。