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関西熱化学の本選考面接(一次面接から最終面接)の質問と回答一覧(全11件)

関西熱化学株式会社の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

関西熱化学の 本選考体験記一覧

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11件中11件表示 (全5体験記)

1次面接

製造技術職
21卒 | 鳥取大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の第一印象は厳しそうでした。面接を始めてからは優しく緊張をほぐしてくれてよかったので自分の力を発揮できたと思います。【自分の強みと弱みはなにか】私の強みは「素直であること」、弱みは「人の意見に流されやすいこと」です。人の意見を素直に受け止め実行することは、物事を進める上で重要で、また自分自身の成長へとつながると思っている。実際、研究室に配属された当初は効率よく実験を進められずに苦労をしたが、先生のアドバイスを素直に聞き、実行することで実験が円滑に行うことが出来ました。しかし、周りの人の意見に流されてしまい方向を見失うこともありました。実際、研究室の先輩の意見をそのまま実行し、怒られたことがあります。そのため、それ以降は自分の意見を持って話すことを心がけています。また、発表する機会がある際には自ら発表をして意見を言うように心がけています。【学生時代がんばったこと】学生時代に研究活動に力を注いだ。私が学部4年生の段階では実験環境が整っておらず、装置作成が最初の壁であった。私1人で装置を作成する必要があり、約4カ月間試行錯誤を行い装置を完成させた。しかし、その後2カ月間は装置の不具合が次々と生じ、上手く実験を行えない状態が続いた。それらの不具合が起こるたびに原因を追究し解決した。約2カ月という短い期間で結果を出すために研究室の先生・先輩とディスカッションを重ね、無駄なく実験計画を立てた。そして、隙間時間を効率的に活用し、実験、分析、データ処理を上手くサイクルさせ、短期間で卒業論文を完成させることができた。これらの経験から精度の高い計画性や実行力を得られた。また、壁にぶつかっても何度も挑戦し、解決する力を得られた。貴社においても、計画的に行動し、目標を達成することによって成果に貢献していきたいと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の意見をはっきりと言えたことが評価されたと感じました。また、深掘りにも対応できたため通過できたと考えている。

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公開日:2020年6月9日

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2次面接

製造技術職
21卒 | 鳥取大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事/人事部長/技術系部長3人【面接の雰囲気】5人であり、また役職の方もいらっしゃったため堅苦しい感じであった。しかし、面接が始まると優しく対応してくださった。【あなたの就活の軸はなにか】私の就活の軸は3つあります。1つ目は、大学で専攻した化学を活かしたモノづくりを通して、社会に貢献することが出来ることです。私が化学を専攻した理由は、地球環境問題に興味を持ち環境に優しいモノづくりを行いたいと思ったためです。2つ目は、私たちの生活に必要不可欠である事業を幅広く手掛けていることです。御社は、環境問題に真摯に向き合いながら鉄づくりに必要不可欠であるコークス事業を行っており、社会への貢献度の高さを感じました。また、コークスだけでなく、石炭から得られたガスを利用価値の高いガスや化成品として無駄なく資源を有効利用している点に感銘を受けました。3つ目は、若手社員も発言しやすく、社員同士のコミュニケーションを積極的にできることです。会社説明会の際にクラブ活動など社員同士のコミュニケーションが多く、風通しが良い社風であること知り、魅力を感じました。【あなたが挫折したことはなにか】私は、大学1年生から4年間アルバイトを行っていた。元々この店舗は、アルバイトだけで営業し、店長もリーダーもアルバイトであった。大学2年生のときに店長が育児休業し、半年間店長が不在の状況になることが決まった。店長の仕事をすべてリーダーの1人に任せるわけにはいかないので不在時は、私が積極的に発注・仕込み表・業者への連絡など店長の仕事を取り組んだ。アルバイトを始めて半年しか経過していない私がそれらに携わることで廃棄が大幅に増えてしまい、怒られることが多く挫折しました。何度もやめようと思いましたが、私がやると決めた仕事を最後まで責任をもってやり遂げたいと思い、やり遂げることが出来ました。挫折しても何度も挑戦する力を御社でも貢献したい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】わたしが想定していない質問があったが、黙り込まずに対応できたところが良かったのではないかと考えている。

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公開日:2020年6月9日

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1次面接

製造職
20卒 | 島根大学 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の第一印象は温厚な人だなと思いましたが、口調が少し厳しめでした。面接を始めるときに少し和やかな雰囲気でした。【自己PRを教えてください。】私の強みは積極性です。この強みは、大学生協の学生委員会を2年半努めてきた経験にあります。学生委員会では、1回生前期に入会し、後期には企画の責任者を務めることができます。2回生後期からは執行代となり、委員長や副委員長が決まります。私は企画の責任者や委員長にも積極的に挑戦しました。大学入学からどんなことにも挑戦したいという気持ちを大切にしてきたので時には様々なことに挑戦して手一杯になることもありました。しかし、メンバーと協力して取り組むことで乗り越えることができました。委員長としては、まとめるだけではなく、活動量も多くありましたが、周りに仕事を分担して効率よく活動ができました。この経験を活かして積極的に物事に取り組み、貴社に貢献します。【なぜ大学院に進まないのか。】大きく理由は二つあります。一つめは、私は、大学1回生の時は研究をするために大学に入ったので、大学院に進んで専門分野を極めて研究者になる予定でした。しかし、2回生になってから、専門を学んでいくなかで、課外活動等の勉強以外のことを多く経験したことで、勉強が本業ではあるが勉強では得られないことがあることに気づき、早く社会へ出てこの経験を生かしたいと思いました。二つ目は、金銭的に厳しかったからです。奨学金も考えましたが、学部でも奨学金を借りていることからこれ以上借りることは今後しんどくなると思い、親と相談して学部生で卒業することを決めました。この2つの理由が同時期に生じたため、大学院に進まない道を選びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】用意していない質問についても堂々と答えることと自分自身の考えをきちんと伝える姿勢だと思います。分からないから黙ってしまうと雰囲気も良くないので、何かしら話すことが大切だと思います。

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公開日:2019年4月9日

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2次面接

製造職
20卒 | 島根大学 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事、幹部【面接の雰囲気】温厚な雰囲気で面接を始まる前に今日は何時くらいに出発したの?と和やかな雰囲気になってから面接が始まりました。【【逆質問】仕事をしていて楽しいことや辛いと思ったことを教えてください。】製造の幹部の方が答えてくれました。辛いことというか大変なことは、入社後は汗水流してからだを動かすので大変かもしれない、いずれ幹部になって多くの人をまとめるようなポディションにつきたいとのことなので、幹部になるかもしれないが、多くの人をまとめるようになる。大勢をまとめる大変さは大学生活で経験しているようなので、わかっているだろうが、そこが難しい。逆質問で製造職の幹部の方からお話を聞けたが、つらいことを正直に話していただき、楽しそうに話していただけたので、楽しいことは答えてもらえなかったが、やりがいのある仕事であることが伝わって来て、熱意をもってどんどん深めて聞いた。逆質問は1、2個ぐらいが時間的に適切だと感じました。【どうして今の大学に進んだのか。】私は、大学入学する時は化学を極めて研究者になることが夢でした。今の大学は後期日程で受けて前期日程・中期日程で行きたい大学がありましたが、縁がなくて採取的に今の大学に入学することを決めました。初めは本命の大学に行けず悔しい思いをしましたが、今の大学は理学部と工学部が融合している学部です。理学と工学両方のことが学べると思い、入学を決めました。今では、この大学に行くことができて勉強も大切だが、勉強以外で得ることができることを知り、大学生活ですごい充実した時間を過ごすことができていると思います。また、視野が広くなり様々なことに興味をもち積極的に挑戦できる環境があるため大学生活を通して自分自身の成長を感じることもできました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の経験をもとに自信を持って話すことが重要だと思います。すごい深掘りされるので、嘘はついたらバレると思うので、ありのままの話すことが大切だと思います。

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公開日:2019年4月9日

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最終面接

製造職
20卒 | 島根大学 | 女性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】取締役、人事、幹部【面接の雰囲気】人数が多かったので圧迫感を感じたが、面接始まる前に今日はどれぐらいここまで来るのにかかったの?と緊張をほぐしてくれて和やかな雰囲気で始まった。【経営理念に共感しているのか。】私の志望動機の選社軸のひとつに経営理念に関する項目があったと思います。私自身ここまで様々な企業に関わっているなかで1番大切なことは事業内容ではなく、私自身んが社会人になっても学び続けることができる環境、成長し続けることができる環境が整っていることだと思いました。この環境が手に入れることができることでどんなことでもやり遂げることできると考えています。そこで、御社の経営理念に発展や進化に貢献と拝見したので、会社に貢献しつつ、自分自身の成長につながり、かっこいい社会人になれると感じました。これらのことから、私は経営理念に共感していることを選社軸にいれて就職活動を行うことを3回生の夏休みに決めました。【製造か研究どちらを希望ですか。】私は現時点では製造でコークスに関わりたいです。理由は2つあります。1つ目は、父の影響です。私は幼い頃に父の職場である工場に行ったことがあります。父は今では多くの人をまとめながら汗水垂らしながら働いています。その思い出が印象に残っており、大きい工場で働いている父がカッコよく感じたことです。2つ目は、大学ではまだ研究室配属はされていないの研究のイメージは具体的ではないですが、研究は0から1を作ることで製造は研究で得たことを実現することだと思っています。私自身研究で得たことを実現することで世の中に間接的ではあるが自分自身が形にしたものが役に立つことは誇りであり、やりがいにつながるなと考えたからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自信を持って話すことだと思います。一次面接や2次面接と聞かれることは大きくは変わらないので、1次2次で矛盾するようなことは答えないようにしたほうがいいと思います。基本同じような質問で深掘りをされます。

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公開日:2019年4月9日

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1次面接

技術職
18卒 | 広島大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/不明【面接の雰囲気】面接官の方には説明会の際に質問させていただいたので自分のことを覚えてくださっていたためとてもスムーズに会話ができる雰囲気であった。【研究開発、製造、営業の業務に関して、あなたが持っているイメージを答えてください】研究開発に関しては今までにない新しいものを生み出すといったイメージで企業の核となっている部署だと思っており、斬新な発想や柔軟な思考力が必要とされると考えています。製造に関しては企業の頭脳である研究開発部門から生み出された新たなアイデアを世の中に具現化して送り出す部署です。製造では複数の人とコミュニケーションととって連携して仕事を進め、また望んだ製品にするために粘り強く取り組むイメージがあります。そのため、コミュニケーション能力や諦めない粘り強さが必要だと考えています。営業では実際にお客様と会話し、その意見を開発にフィードバックする業務だと考えています。そのため、コミュニケーション能力、他人の発現を理解する能力が重要だと考えています。【入社したらどんな仕事をどのようにするか】私は人々の生活を支える仕事に就くやりがいや喜びを感じることができると考えております。そこで、私は御社の業務の中でも高品質なコークスを安定して供給するために新たな操業技術や評価方法の開発に携わりたいと考えています。そのために貴社で培ってきたコークス製造技術を徹底的に学ぶことで基礎的な知識をしっかり身に付けたいです。しかし、それだけでは現状維持となってしまいます。そこで、知識を獲得した後に自らのアイデアを付加させることで今までにない技術の開発に挑戦したいと考えています。業務を行う際に疑問点や問題があれば同僚や上司の方と積極的にコミュニケーションをとり、様々な意見を踏まえることで確実に解決していきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やりたい職種や業務内容に対する理解を問う質問がほとんどであり、そこできちんと答えることができたので志望度が高いと思っていただいたのではないかと思う。

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公開日:2017年12月12日

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最終面接

技術職
18卒 | 広島大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員クラス3人【面接の雰囲気】役員クラスの方しかいなかったが、自分が話した内容に対してしっかりうなずいてくださったので徐々に緊張がなくなった【製造に興味はあるか?あるなら現場の人をまとめないといけないけど大丈夫か】はい。興味はとてもあります。仮に現場の人をまとめる立場となったとしても私なら必ずできると考えていますし、人をまとめる経験もあります。具体的には高校時代の部活動で主将を務めました。高校時代、私の所属していた部活動では近畿大会出場を目標に活動してきました。部には顧問が不在で練習は生徒が考えたものを実施するといった形式でした。そこで私は自ら練習を考案してそれを実施しました。また、様々な意見を取り入れた練習にするべきだと考えたため、全員でチームがやるべき練習についてディスカッションする機会を設けたり、女子バレー部の顧問の先生に意見を求めたりしました。このような取り組みを続けた結果、目標を達成することができました。このように私は人をまとめ、結果につなげる力があるため製造業務にも向いているのではないかと考えています。【なぜあなたは実家からは遠い今の大学を選んだのですか?】まず、私が化学を専攻しようと思った理由を述べます。私は幼いことから環境問題に関して関心が高く、化学の力を活かしてこの問題に真剣に取り組みたいと考えていました。そのため、高校時代は化学系の大学を志望していました。次に、現在私が所属している大学を選んだ理由としては、大学の論文投稿数に着目したからです。私の所属している大学は地方の国立大学で知名度はあまりないのですが、化学系の論文投稿数を見た時に有名大学と引けをとらないくらい論文の投稿数が多いことを知りました。また、大学の周りは自然に囲まれており研究に取り組むには最適な環境だと強く感じたため現在の大学を選択するに至りました。(最後のほうの回答は若干冗談を含んでいます。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自らの経験や取り組みに対する質問が多かったように思います。自身の取組み対して自信を持って答えることができたと考えています。

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公開日:2017年12月12日

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1次面接

技術職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】説明会にいらしていた人事の方で、とても気さくで和やかに話をしてくださった。雑談形式でとても話しやすかった。【学生時代に頑張ったことは。】家庭教師のアルバイトに注力しました。今までに小学生から高校生まで11人の生徒を担当し、中には学習障害の生徒や不登校の生徒もいました。生徒によって性格や得手不得手が全く異なるため、生徒の成績を上げるためには生徒全員に同じような指導を行うのではなく、生徒一人一人に合った指導を行う必要があると考えました。そこで、まず生徒に市販の問題集を解かせる中で、その生徒の得意な所や苦手な所、好きそうな分野など、生徒一人一人を分析し、生徒の状況を正しく把握することに努めました。そしてそれを元にそれぞれの生徒の得意不得意に合わせた学習プリントを手作りし、指導を行いました。また、生徒が好きなものを会話の中でリサーチし、歌が好きなら英語の曲を流して一緒に歌いながら英語を教えたり、学習プリントに好きなアニメのイラストを描いてみたりなど、生徒ができるだけ楽しく勉強できるように、常に工夫を凝らしました。その結果、今まで担当した生徒は全員成績が向上し、さらに受験生は5人全員志望校に合格することができました。私は家庭教師を通じて、状況を正しく認識し、それに合った的確な解決策を見出す力を培えたと思います。【あなたの強みと、その強みを仕事にどのように活かせるか。】私の強みは、困難な課題に対して粘り強く取り組めることです。この強みは、大学の研究においても表れています。研究を進める中で、最も苦労した点は目的の生成物を得ることでした。私はその課題を解決するため、合成を行う際の条件を様々に変化させ、その都度得られた生成物の分析を行うという作業を100回以上繰り返し行いました。そして、得られた一つ一つのデータから原因を自ら考察し、必ず次の合成に活かせるように心掛けました。さらに、論文や参考書を読み専門知識を増やすと共に、学会にも積極的に参加し、先生方や企業の方にアドバイスを求めることで思考力を培いました。そして半年以上検討を重ねた結果、目的の生成物を得ることに成功しました。また、この研究の成果を学会で発表した際には、100人中10人が受賞できる優秀発表賞を頂くことができました。自分自身の努力が評価されたことは大きな自信になり、またこの経験から、困難な課題にも最後まで取り組み続けることの重要さを改めて学びました。貴社でもこの粘り強さを活かし、新たな炭素材の開発に注力することで貴社に貢献したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】雑談形式の中でも、質問されたことに対してはしっかりと答えることが重要であると思います。かといって固くならず、にこやかに話すように努めました。

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公開日:2017年12月12日

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2次面接

技術職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事、技術2人【面接の雰囲気】技術の偉い方がいらっしゃったのでカッチリとした雰囲気であった。しかし圧迫ということはなく、しっかりこちらの話を聞いてうなずいてくださっていた。【あなたの研究に関する知識や経験が当社でどう活かせると思いますか。】私はゼオライトという無機多孔体の研究をしています。ですので、無機多孔体の分析、測定の経験と知識があります。そのため、御社の活性炭分野の研究開発において、この経験と分析に関する知識が必ず役に立つと思っております。また、私は修士論文の研究テーマ以外にも、いくつか研究テーマを持っており同時に進めております。そのため、多数のテーマを同時に進めるような会社の研究においてどのように研究を進めるか、というノウハウを身に着けていると自負しております。ですので、このような無機多孔体に関する知識と分析機器を扱った経験、そして多数のテーマを同時に進めてきた経験を活かして、御社の活性炭、炭素材部門で活躍していきたいと考えております。【研究テーマをわかりやすく説明してください。】近年、燃費が良く二酸化炭素の排出量が少ないディーゼル車が注目を集めています。しかし、ディーゼルエンジンの排ガスには人体に有害な窒素酸化物(NOx)が含まれているため、NOxを無害な水や窒素に分解するシステムが必要です。現在、ディーゼル車には尿素水の分解により発生するアンモニアでNOxを還元する浄化システム(NH3-SCR)が搭載されていますが、そのプロセス中に用いる触媒の一つとしてゼオライトが注目されています。しかし、排ガス中の高温の水蒸気によりゼオライトの構造が崩壊するため、ゼオライトの耐熱性を向上させることは重要な課題とされてきました。そこで私は、チタンを骨格に導入したゼオライトに着目しました。以前の研究において、チタンをゼオライト骨格に組み込むことで、そのゼオライトの耐熱性が向上することが報告されました。しかし、チタンを組み込めるゼオライト骨格は限られるため、NH3-SCR反応に効果的な種類のゼオライトにチタンを組み込むことは従来の方法では不可能とされていました。そこで私は、従来とは異なるゼオライト合成である「ゼオライト水熱転換法」によりゼオライトにチタンを導入することで、耐久性の高いゼオライトの合成を試みました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究テーマはわかりやすく伝わるように噛み砕いて説明し、面接官のレスポンスを見て追加の説明をするようにした。

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公開日:2017年12月12日

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最終面接

技術職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事、開発、生産のトップ、社長【面接の雰囲気】社長がいらっしゃったのでかなり厳格な雰囲気ではあったが、時折こちらの話すことにも笑顔を見せてくださり、厳しいながらも話しやすい雰囲気であった。【目標を持って挑戦していることは。】私が目標を持って挑戦していることは研究で、目標としては「独自の合成法で耐久性に優れた触媒を作ること」です。その取組み方としては、まず、合成条件が目的生成物に与える影響を明確にするために、様々な分野の文献を調査し、それを参考に最適な合成条件を考えます。そして実験を行う中で、目的とする結果が得られなかった場合には、自分自身で結果について深く考察するとともに、教授や先輩方、企業の方々と積極的にディスカッションを行うことで原因を究明していき、そこからまた新しい合成条件を考案します。このように目的の触媒が得られるまで条件検討を粘り強く行うことで、少しずつ目標とする生成物に近づけるのではないかと考えています。【あなたはどのような能力に長けていますか。】私は、状況を正しく認識し、的確な解決策を見出す力に長けています。私は大学2年生のときから家庭教師のアルバイトをしており、今までに11人の生徒を担当しました。生徒は小学生から高校生まで、中には学習障害の生徒や不登校の生徒もいました。生徒によって性格や得手不得手が全く異なるため、成績向上のためには生徒一人一人に合った指導を行う必要があると考えました。そこで、生徒に問題を解いてもらう中で、その生徒の得意な所や苦手な所、好きそうな分野などを分析し、それぞれの生徒に合わせた学習プリントを手作りし指導を行いました。その結果、今まで担当した生徒は全員成績が向上し、受験生は5人全員志望校に合格することができました。その時の生徒の笑顔は私にとって一生の宝物です。この、状況を正しく認識し、的確な解決策を見出す力は様々な場面において発揮できており、仕事でもこの力を発揮したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、自分はどのような研究を行っていて何ができるのか、会社のどのような部分で訳に立てるかを具体的にしっかり伝えた。聞かれたことは二次面接とあまり変わらないが、トップの方々ばかりの面接なので二次よりもさらに強く熱意を込めて話した。

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公開日:2017年12月12日

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1次面接

総合職
18卒 | 関西学院大学 | 男性   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事課長【面接の雰囲気】淡々とこなす、という感じだった。視線は冷たくあまり笑顔もなく静かに答えだけ聴きたいという感じだった。【あなたのつよみをどのように生かせると思いますか】1 「何事にも諦めずに努力し続ける」ボランティア演奏が部の発展につながるという思いのもとに、演奏会の企画・運営、依頼人との交渉・調整を行いました。部員は実力不足や忙しさを理由に当初は反対していましたが、粘り強い説得と指導により参加人数も増え、部のレベルアップを達成できました。この、諦めず努力し続けるという心がけで、プロジェクトなどでは様々な人を巻き込んでいきたいと思っています。2 「相手の要求の真意を考える」アーティストに個展での演奏を依頼された際には、依頼者が「本当は何を求めているのか、あるいはしてほしいのか」ということ考え、テーマにあわせた選曲を行いました。貴社の業務でもお客様や仲間の要求の真意を考え、適切な対応と付加価値をつけた提案やサービスを行いたいと思います。3 「専門性を身につける」ボランティア演奏において依頼者が納得できる選曲をするために、音楽の知識や曲への理解など、専門性を身につけるための努力を欠かしませんでした。また実際に演奏を行うため、毎日3時間以上練習し技術の習得に努めました。貴社の業務においても、誰にも負けないノウハウや知識を身につけ貢献したいと思います。【学生時代にがんばったことをおしえてください】私が大学生時代注力したものは、部活動、ゼミナールでのディベート大会、政治学に加え商学の勉強、飲食店と警備員のアルバイトがあります。その中でもっとも打ち込んだのはクラブ活動です。私は部長としてクラシックギタークラブの運営を行い、その発展のため主に以下の4つを行いました。1.毎日3時間以上練習。部員からの信頼を得るために毎日、休みの日も部室で練習を行い、またプロの演奏家に師事し音楽を学びました。2.ボランティア演奏を12回実施。地域への貢献と当クラブのレベルアップを目指し、例年2、3回だったのを12回に増やしました。3.人間関係での退部者0人。部員減少の原因となっていた退部者問題の解決に取り組みました。部員全員と対話し、彼らのニーズや不満を把握することでトラブルを未然に防ぎました。4.新入部員を34人獲得。部員減少に歯止めをかけるため、勧誘活動を行いました。新入生歓迎演奏会の成功もあり34名の新入部員を獲得しました。私は、主にこれら部活動での活動を通して、目標のために努力を惜しまないことの大切さを実感しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問にたいする答えに無駄がなかったところ。質問の答えだけを話してくれというような雰囲気だったため、簡潔に話した。しかし、熱意が足りなくなってしまった。

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公開日:2018年2月13日

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関西熱化学の 会社情報

基本データ
会社名 関西熱化学株式会社
フリガナ カンサイネツカガク
設立日 1956年8月
資本金 60億円
従業員数 402人
売上高 1315億1900万円
決算月 3月
代表者 辻川昌徳
本社所在地 〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1丁目2番6号
電話番号 06-4300-5300
URL https://www.tkcc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1571248

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