【個性と共存、未来への投資】【23卒】ＳＭＢＣ日興証券の総合コースの本選考体験記 No.39790（非公開/女性）（2023/1/25公開）

SMBC日興証券を志望する理由をご自身の体験と想いを踏まえ300字以内で記入してください。
／あなたを特徴づける個性を3つ、20字以内で記入してください。またそれぞれの個性について100字以内で説明してください。／当社が大切にしてる価値観として「共存共栄」「革新性」「親切で正直」があります。
ご自身の体験において、これらの価値観について大切だと実感できた場面を振り返り、その体験について、また大切だと考える理由について説明してください。（3つの内1つを取り上げて300字以内で説明してください）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

学生の個性を重視しているエントリーシートなので、他の学生と被らなさそうなエピソードを選んで個性をアピールできるようにした。また、学生時代の経験と志望動機を結びるけることで、説得力が増すように心掛けた。

就活会議やワンキャリをみて、過去のエントリーシートを参考にした。エントリーシート全体を通じて矛盾がないよう、何度も読み返して推敲した。

就活会議、ワンキャリ

会場に到着すると待機場所の会議室に案内され、その後名前を呼ばれて面接室に通される。

大学時代だけではなく、小学校から今までの学校生活や習い事などについてよく聞かれるので、なぜその学校を選んだかや、なぜ習い事を始めたか改めて考えなおして話せるようにしておきました。

面接官はとても温厚な方だった。同じ大学ではないが、似た学部の出身だったため、大学の話などをアイスブレイクとして振ってくれたため、リラックスして受けることができた。

なし

就活会議、ワンキャリ

出身の中学校を選んだ理由は何でしたか。

私は、中学校で受験をしましたが、それは好奇心が強い性格だったからだと思います。幼少期から、新しいことを学ぶことや経験することが好きで、小学校４年生の頃、学校の授業だけではなくもっと多くのことを学びたいと思い、塾に通って中学受験をすることに決めました。また、学区の中学校とは違う学校に行けば、より多様なバックグラウンドを持った人に出会えると思ったのも、受験を決意した理由の一つです。目指す学校は多くの選択肢がありましたが、出身の中学校を選んだのは、自由な校風に惹かれたからです。自由な校風の学校に通うことで、のびのびと学校生活を送れるだけでなく、様々な個性を持った学生が集まるので、受験をする本来の目的も果たせると考えました。

大学の授業で印象に残っているものはありますか。

経営学の授業で、事業戦略分析に関するグループプレゼンテーションの課題がとても印象に残っています。留学生を含むメンバー４人でこの課題に取り組むことになりましたが、国籍や年齢が異なっていたこともあり、初めは持論を述べあうばかりで全く噛み合いませんでした。そこで私は財務分析やマーケティング、また留学生の出身国の企業との比較等それぞれの得意分野・情報を活かした構成を提案しました。その結果、内容も深みが増すと共に、バランス良く出番を作れたため、教授にも「深く分析ができている」「チームワークが良い」と褒めて頂きました。この経験から自己主張をぶつけ合うのではなく、それぞれの得意分野を活かしシナジー効果を生む「共存共栄」の大切さを学びました。

オンラインのためなし

大学をなぜ選んだのか、そこでどのような経験をしたのか、ということと志望動機を絡めて話すことができたので、志望動機に説得力が増し、納得しながら聞いてもらえたように思います。

一次とは違い、管理職の方との面談だったので、フランクというよりは厳しめの雰囲気だった。とはいえ、圧迫面接などではなく、こちらの話に真摯に耳を傾けてくれたのが印象的だった。

なし

就活会議、ワンキャリ

学生時代に力をいれたことは何ですか。

私はオンライン留学中に学生交流イベントの開催に尽力しました。オンライン留学では現地留学と違い、学生同士の交流が深まり難いと感じたからです。イベントを実施すれば授業外でも学生間の交流が増えて、留学ならではの貴重な人脈が得られると考えました。準備の過程では多くの参加者を集めるため、宣伝活動に注力しました。具体的にはSNSを通じてイベントに関する情報を発信したり、授業後にイベントを告知したりしました。その結果、当日は10ヵ国から30人以上の学生が集まってゲームなどを行い大盛況となりました。この経験から自発的に行動することの大切さを学び、また多くの友人を得られたことから出会いに感謝しそのつながりを大事にすることが大切な価値観となりました。

今の大学を選んだ理由は何ですか。

今の大学を選んだ理由は主に２つあります。１つ目は、他にはあまりないグローバルな環境に惹かれたからです。現代のグローバル化した社会では、日本国内で働くとしてもグローバルな知見を身に着けておくことは必要不可欠だと感じ、この大学でならばそれを身に付けられると感じました。また、もともと好奇心が強い性格だということもあり、今まで会ったことのない人たちとの人脈を広げられるという点も魅力に感じました。２つ目はリベラルアーツ教育に惹かれたからです。大学を決める際に学びたい分野を決めることができていませんでした。そのため本学のリベラルアーツ教育を通じて、どの分野にも役立つ論理的思考力を身に着け、その後興味のある分野で専門性を磨けるというところに惹かれました。

会場到着後、待合室に案内され、その後名前を呼ばれて面接室に通される。

最終面接なので、SMBC日興への志望度の高さが重視されていると感じました。そのため、直接的に志望動機を聞かれている時でなくても、さりげなく証券会社に興味を持ったきっかけについて話したり、逆質問で業務への理解度をアピールしたりしました。

最終面接ではあったが、そこまで厳格な雰囲気ではなく、フランクな感じだった。アイスブレイクとして大学の近況の話を振ってくれたりしたため、リラックスして望めた。

なし

就活会議、ワンキャリ

周りの人にどんな人といわれますか。

「慎重さと大胆さが共存している」という評価を友人やアルバイト先の店長から受けました。これは基本的には慎重に行動しますが、時に大胆な決断や行動をすることに起因しています。大学では大学祭委員会に所属し企画書の審査やスケジュール管理などを担当しました。初めてのオンライン開催で先行きが不透明な中、オンラインでのリスクを考慮するなど、慎重さを活かして準備を進め大学祭を成功に導きました。アパレル店でのアルバイトでもお客様への丁寧な対応や店長への報連相を怠らないなど、常に慎重に業務にあたりました。他方、時に大胆に行動する胆力もあり、大学の進学先を決める際には、東京の大学と迷いましたが本学での学びに惹かれ、思い切って秋田県への移住を決意しました。またアルバイトではお客様のクレーム対応を任され率先して矢面に立つなど、一度腹落ちすれば、思い切った判断や行動ができることも私の強みの一つだと考えています。

御社ではどのようなキャリアを歩む人が多いのでしょうか。（逆質問）

新卒で入社した直後は、営業を経験することが多いです。新規開拓をするために、お客様を訪問したり、既存のお客様の相談に乗ったりしながら、お客様の投資をサポートします。他の証券会社では、オープンコースで入社すると、ずっと営業をすることも多いですが、SMBC日興ではホールセール部門に異動することも多く、一つの分野で専門性を磨くというより、ジョブローテーションの中でどの部門でも通用するジェネラリストを育てるという方針です。実際に、私（面接官の方）も、営業を経験してから、ホールセール部門の債券や金利を扱う部門に移動しました。債権はリスクが高いものから低いものまで幅広くあるため、お客様に様々な提案ができることが魅力です。