【人間力を活かす金融未来】【23卒】ＳＭＢＣ日興証券の総合コースの本選考体験記 No.9910（東京理科大学大学院/男性）（2020/7/22公開）

大学生活の中で、最も力を注いだことをお書きください。
自分の長所、短所を含めて自己PRしてください。
ＳＭＢＣ日興証券及び志望コース/部門を志望する理由を教えてください．
当社ではお客様本位の姿勢を大切に業務運営を進めています。あなたがこれまでの人生において、自分本位ではなく、自分以外の人のために行動した経験を3つ、その背景とともに教えてください。

面接で問われるであろうことを想定しながらESを作成して行った．
学ちかにおいては人に何かをした経験を書くようにした．

ハキハキと元気よく応えていくことが評価されたと思う．
また聞かれたことに関して素早く答えることで頭の回転が速いと評価されたと思う．

とても穏やかであった．話をよく聞いてくださりとても話しやすかった．
聞かれたことに関して素直に応えていれば問題ない．

学生時代頑張ったこと

私が学生時代に力を入れたことは家電量販店での家庭用パソコンの販売促進です。
私は家電量販店のPC部門でアルバイトをしており、来店していただいたお客様のニーズに合ったパソコンをおすすめするということを行っていました。
そこで大変だったことはパソコンをお客様におすすめするために必要となる知識量です。そのため始めた時は先輩の販売員の方の近くでお客様との会話を聞くことに力を入れて、販売員としての話し方などを学びました。またお客様のニーズと自身の培ってきた知識というものをむすびてけながら、説得力をつけながらおすすめをするということを意識していました。
結果として店舗の売り上げエリアNO,1の獲得に貢献することができました。

証券の業務のイメージ

私は証券の業務で最も大切なことは営業であると考えております。
お客様の今まで培ってこられた大切な資産を扱う上で、やはり必要になってくるのは資産を預けることができるパートナーとしての信用力であると思います。そのため関係構築の段階からお客様に真摯に向き合い、自身の人間力であったり人間性というものを存分に発揮し営業活動を行っていきたいと考えております。
また金融業界のなかでも証券業界の営業はお客様との距離も近いために、目標を達成した時の喜びというものも近い距離で感じることを魅力的に感じました。
厳しい営業やノルマなどもあると思いますが、学生時代に力を入れてきたアルバイトの経験を活かして活躍できる人材となりたいと考えております。

ハキハキと元気よく喋り誠実さをアピールした．
素直にスピーディーに論理的な答えをしたことも評価されたと思う．

管理職面談であったため緊張したがとても話しやすい，フランクな雰囲気であった．
聞かれたことに応えていれば問題ない．

理系だが、なぜ金融業界なのか

理系だと就職先と言えば、研究職であったり開発職が一般的であり、院に進学する人も少なくありません。しかし私はアルバイトでの接客の経験や、元々人としゃべること、対人コミュニケーションが得意であったため、人とのつながりや人間力というものを活かしながら働きたいと考えるようになりました。その中でも金融業界はメーカーと違って、有形のモノを売るということではなく、無形の金融商品を扱うために、より人とのつながりや人間力というものを発揮しながら働けるフィールドであると考えたため金融業界を志望しております。
また金融業界は関わるお客様や携わる業務などに多様性があり、社会の基盤を支えている業界というところに大変魅力を感じました。

キャリアプランを教えてください．

最終的な目標としてインベストメント・バンキング部門において，社会の成長や発展を担う，プロの投資家の方や企業に対して高度な提案やサービスを提供していきたいと考えております．
インベストメント・バンキング部門にいくためにも入社してから３年から６年ほどは支店でのリテール業務に従事し，お客様との近い距離での現場のノウハウや知識，経験を培っていきたいと考えております．また日々の業務からお客様本位，お客様第一という気持ちを根本に持って業務に携わっていきたいと考えております．
また，今後のデジタルへの流れに関して，ニーズが多様化していく中で，システム部門で高度なサービスや商品を開発していきたいとも考えております．