
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
学生時代に経験されたアルバイトまたはボランティア活動の内容をご記入ください。 ※経験がない場合は「特になし」とご記入ください。 150文字以下
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A.
生活保護家庭の中学生を対象とした公共塾を行った。学習塾というよりは、貧困の再生産を阻止する目的の福祉活動である。生徒達は学力にかなりの幅があり、小学生の内容から教えることも多かったが、分からないところを見つけ、その前段階からケアをするという試みは、どんな人材育成にも必要な能力であると学んだ。 続きを読む
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Q.
当社でやりたい仕事とその理由をご記入ください。 250文字以下
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A.
貴社の強みである多角的経営基盤の礎となる研究を通じて、多くの製品、お客様に影響を与える知見を生み出したい。私は貴社の多角的経営に対する挑戦力に惹かれ貴社を志望した。多角的経営に必要とされるのは新事業に対する既存技術の応用と、全く新しいことにチャレンジしていく挑戦力だ。私が大学で学んだ新領域に対し研究を進めていく情報収集能力や応用力、チャレンジ力は貴社での研究活動にも必要とされる能力であると考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も主体的に取り組んだ経験は何ですか?それについて具体的にご記入ください。 800文字以下
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A.
私は「体育会弓道部の発展」に対し最も主体的に取り組んだ。入部当初2部リーグだった千葉大学は、1部リーグ昇格を目標として活動を行っていたが、2年次の夏に昇格が決まり、本部学年となる私たちは新たな目標として「1部リーグ優勝と維持のための基盤作り」が掲げられた。具体的には①現メンバーの選手としての強化と②教育能力の強化である。①に対して私は指導の際に「具体的なイメージ」の共有を行うことを心がけた。弓道の練習は感覚的な部分が多く、特に知識が無い部員は感覚だけで練習をしてしまっている者も多い。私はこれの改善のために、指導の際には解剖学や物理的な根拠を交えながら説明し、筋肉の動きを映像で見せるなどの工夫を行った。これにより具体的に自分の体のどこをどのように動かすのか、といったイメージを共有することが出来、指導効率が上昇した。また一人での練習の注意点や予測される悪癖、その対処などをあらかじめ教えることにより、やる気が空回りしてスランプに陥るリスクを軽減し、定期的に声をかけることで方向修正を行った。②に対しては他人への指導の際に優先してみるポイントや要素ごとの影響力の大きさなどを教えることで、指導者としての能力を高め相互に上達できる土台作りに力を入れた。他人への指導で気にするべきポイントが分かるようになると、自身の練習の質も上がり、自身の経験から指導の質が上がるといった良い循環も出来た。このようにして①②の両輪からチームの底上げを行った。結果としては1部リーグ優勝は叶わなかったものの、リーグ戦で5年間無敗の強豪校に金星を獲得したほか、全国選抜大会への出場や新人戦優勝といった十分な成績を安定して達成することが出来た。私たちの引退した現在でも、千葉大学は1部リーグとしての地位を維持し続けている。私はこの経験から、組織成長には、人財が相互に成長できる環境を用意することが効果的であると学んだ。 続きを読む