22卒 インターンES
自社養成パイロット
22卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
あなたの人生最大の決断について教えてください。
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A.
私の人生最大の決断は、高校1年生の時の部活選択である。小学校・中学校の9年間水泳をやってきて高校でも水泳を続けるつもりでいたが、新しいことに挑戦してみたい気持ちもあり色々な部活に体験入部していた。その体験入部した部活の中で柔道部に惹かれ、従兄弟や妹も柔道をしていたことも後押しとなって柔道部に入部した。水泳はタイムをいかに縮められるかが主な挑戦であり自分との戦いが中心となるが、柔道はコンタクトスポーツであり、相手の重心をどう崩しどの方向にどんな技で倒すかなど相手を考慮しながら競技する必要がある。入部した当初は、この大きな違いに戸惑っていたが次第にこの特徴を面白いと感じるようになった。また、柔道は経験値がものをいうスポーツと言われており、技をかけられた時の受けの強さなどは重心の細かいコントロールが大切であり、幼少期からやっていないと身につかないからである。私の高校の柔道部は初心者が多く、この経験の差を埋めるために週6日の弱点の克服など目的を明確にした練習に励んだ。この結果、高校1年生の秋の新人戦無段の部で私は優勝することができ、自分の努力は間違っていなかったのだと強く感じた出来事であった。その後2年の後半に私は部長に就任し、部員のリードや練習メニューの考案など様々な経験をできた。部活で心から信頼できる友達もでき、高校1年の時のこの決断は、その後の私の人生を大きく変えた重要なものだと考えている。 続きを読む