【空間創造の新提案】【23卒】内田洋行の冬インターン体験記（文系/WEBワークショップ（働き方改革編））No.28994（非公開/非公開）（2022/7/7公開）

オフィス家具業界やディスプレイ業界などの空間想像事業に関心がありました。その中でも内田洋行はオフィス家具業界の側面もあり、教育施設の空間創造や公共施設の空間創造にも携わっていたため、様々な観点から空間創造事業について知ることができるのではないかと考えて応募しました。

事前に企業説明会を受けた上で事業内容を把握し、その上で知りたいことをESに書けるように意識しました。

面接選考などはなく、ES選考のみで参加できたため、参加希望の理由と学生時代に力を注いだことを字数内でしっかり書くことができれば通過できるのではないかと思います。

サテライトオフィス新設に向けた企画案を提案するグループワーク

会社の説明と働き方改革の事業内容についての説明ののち、ブレイクアウトルームでグループに分かれ、グループワーク、全体に戻って発表、解説

複数いるクライアントから情報収集を行い、予算の中で企画を考える力

サテライトオフィス新設に向けた企画案を提案

1日目にやったこと

会社の説明と働き方改革の事業内容についての説明を受けた上で、ブレイクアウトルームに移動しグループワークを行いました。事前に事業内容を聞いていたため、情報の中から取捨選択をし、課題解決のできる企画をグループで話し合い提案しました。

人事の社員

なし

今回のグループワーク課題では、オフィスの「新設」であったため商品を売ることが前提の課題になっていましたが、クライアントとの信頼関係を築く上で新しいシステムや家具を導入するだけでなく、根本的な解決のために今あるものを活用する方法を提案することもあると話がありました。会社の利益を上げることは重要なことですが、それ以前にクライアントの課題解決を見据えた提案が必要であるという話が印象に残りました。

とにかく時間が短い。また企画を考える上での事前情報が多く、口頭で話されるだけの情報もあるため、集中してメモを取ったり、情報が抜け漏れのないように取り組むことが必要になる。また時間がないことに加えてオンラインの時差もあり、意見が同時に展開されてしまうこともありまとめる作業が困難であった。

時間もコンパクトだったため、全体的に焦りながら進める形になったが、全員が主体的に発言していたためスムーズに進んだ印象だった。

商社でありつつも、自社の持っている商品からクライアントを見るなという姿勢が実際にインターンシップを通してより理解できたように感じた。また様々なクライアントの意見や商品の情報を踏まえて最適解を探していく過程で、一人で考えるのではなくチームで考えることで漏れなく考えることができるということが体感できた。

働き方改革の事業についての理解があればあるだけ、課題が提示された際の理解度は高まると思います。事前に企業の説明会を受けたり、ホームページを見ておくなど。

チームで話し合いながら進めていくという働き方と、クライアントの様々な要望や意見、商品の性能などの情報を組み合わせながら企画を考えていく事業への取り組み方の想像ができたと考えています。また情報を集める段階でも１回で全てを知ることができるわけではなく、ある程度考えた上でまた異なる情報が入手できたり、話を聞くことができる人が増えるなど段階を経て情報を地道に集めていく過程も知ることができた。

インターンシップを通して必要な力や考え方が、自分が必要だと感じている働く上での姿勢や考え方にリンクすると感じたから。教育にのみ関心がある人や働き方（オフィス）のみに関心がある人が多くいる印象がある中で、自分は総合的に関心があり有利に働くのではないかと感じたから。

純粋に働くことが楽しいのかもしれないなと思ったインターンシップが唯一、内田洋行のインターンシップでした。商社というと機械的に商品を売るというイメージがあったが、それも払拭され、クライアントに寄り添った解決策を提案していく企業であることがわかり、さらに志望度が上がりました。

インターンシップ参加者は数日前に本選考の説明会が受けられる特典がありますが、それ以降の選考時期などはインターンシップ参加の有無で変化しない。面接をしている際にも、面接官はインターンシップを受けた学生か否かは知らされていないように感じた。

空間を創造する事業に携わりたいと考えており、ディスプレイ業界（乃村工藝社、丹青者、博展）、オフィス家具業界（内田洋行、イトーキ、オカムラ、コクヨ）などを考えていた。またそれに付随して照明関連の企業（三菱電機照明）や建築業界（東急Re：デザイン、Jフロント建創）も考えていました。規模感としてはベンチャー以外の企業を考えていました。

空間を創造する事業に携わりたいという考えは変化しなかった。その一方で、空間創造の中でも実際に空間を作る上で文系でも企画から実装にまで携わることができるという点で、ディスプレイ業界（乃村工藝社、丹青者、博展）、オフィス家具業界（内田洋行、イトーキ、オカムラ、コクヨ）を中心にエントリーをしていきたいという考えに変化した。