【19卒】メタルワンの冬インターン体験記（理系/そうごう）No.1356（東北大学大学院/男性）（2018/2/1公開）

自分で仮説を立てて情報収集し、課題解決方法を多くの外的・内的因子を考慮しながら考え、最終的に社員の方々から意見をいただくという流れの繰り返しだったが、実際の商社マンは泥臭いことばかりということを体感できた。しかし、商社で働くことの醍醐味や難しさも同時に知ることができた。

鉄鋼専門商社のビジネスモデルの例。収益性を語るうえで外せない軸などを知っていれば、ワークにも活かせたと考える。

今回のメタルワンでのインターンシップでは、学生と人事部の社員が全員参加型のワークを行うということで、実際に入社した際にどのような働き方をしているのか、商社パーソンとして念頭において置くべきことなどを体感できたから。仕事のスピード感も把握できたから。

経験ベースで志望動機を語れるのは強いが、人事の方が飲み会の際も、基本的に本選考への優遇措置はないと強く念を推していたため。ただ、ほぼ同等のレベルの学生で見極める場面が来た際には、インターンシップ参加者の方が有利だとは感じた。しかし、結局はその人の実力次第。

社員の方々と自分自身の親和性の高さである。どのような事業をやっていくのかも大事だが、企業に入ると一日の大半を社員の人と過ごすことになるため、居心地の良さを感じ取れるのは大事だと思っており、インターンシップ中に出会った社員の方々全員おもしろいが、芯をしっかり持っている人ばかりで、自分の目指す社会人像に近かったから。

経験ベースで志望動機を語れるのは強いが、人事の方が飲み会の際も、基本的に本選考への優遇措置はないと強く念を推していたため。ただ、ほぼ同等のレベルの学生で見極める場面が来た際には、インターンシップ参加者の方が有利だとは感じた。

インターンシップ後、連絡を取ればOB訪問をさせていただく機会を得ることができる。これはインターンシップ参加者にしかない処遇。

文系就職するのならば、商社しか見ていない。それは、自分の強みを活かせる数少ない文系職だと感じるからだ。しかし、あくまで総合商社の方が志望度は高い。なぜなら、多様なビジネスを広げていて、一つの事業に固執していないという点でリスク分散がきちんとできているから。会社選定には社員の雰囲気は結構な割合を占めている。

結局自分が何を優先したいか意思決定していかないといけないと感じた。会社規模・自己成長・事業内容等々多くの考えるべき候補の中で、自分の経験と照らし合わせて明確な軸を確立していかないとどの企業もよく見えるということが起こり得ると感じた。引き続き、広く業界・企業を見ていこうと思った。それが、自分の軸決定につながると思うからである。