【輝く挑戦者たち】【19卒】双日の冬インターン体験記（理系/総合職）No.1361（東北大学大学院/男性）（2018/2/1公開）

総合商社のビジネスを知りたかったから。また、実際に公表されていたワークの内容が魅力的だったから。1dayインターンシップに参加してみて、会社のことをもっと知りたいと感じたため。本選考での優遇があるとうわさがあるため。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて、特に二次選考のグループディスカッションの対策を行った。具体的には、過去の選考のお題を自分なりに解釈して考えた。

働くとは何か・自動車業務に関するビジネス

前半にやったこと

なぜ働くのか。というお題に対してチームのみんなとディスカッションを行い考えをメンターにそれぞれ発表。また、他社のため、自分のためという二つの視点からディベートを行う。その後再考して違う班の人たちとメンターに最終発表する。

後半にやったこと

SUBARUと双日がやっている実際に行っている事業をもとに、トレーディングと新規ビジネス・販路拡大の三つのワークを行う。それぞれ、全体発表の時間が設けられている。

自動車部の社員

トミカ・OB訪問優待券

何のために働くのかという題に対して、自分の本音をきちんと入れて経験ベースで深堀していくべきだということ。正解がない答えに対して、自分が納得できるまでどんどん深堀を行うべきだ。

ほぼ毎晩夜遅くまで班で残って作業していた。体力的にも厳しいし、議論が詰まった際はみんな疲弊していた。しかし、適材適所で様々なことを同時進行することで要領よく終わらせることができた。他のチームを見ていて、みんなで最高のモノを創って優勝したいという共通認識があるかどうかで、感じ方はかなり変わってくると思った。

どのような課題があって、その課題に対してどのようにアプローチしていくのか、そこで自分たちの強みはどう活きるのか、競合はいないのか、収益はあげられるのか等考えるべきことの多さや順序について実際のワークをもとに体感できた。社員との座談会では意思決定プロセスを知ることができた。

実際にどのようなビジネスを行っているのかを調べておくべきだった。収益性についてどこまで細分化していくべきなのかについての知識等。

まず、社員の方々と自分自身の親和性の高さである。どのような事業をやっていくのかも大事だが、企業に入ると一日の大半を社員の人と過ごすことになるため、居心地の良さを感じ取れるのは大事だと思っており、インターンシップ中に出会った社員の方々全員おもしろいが、芯をしっかり持っている人ばかりで、自分の目指す社会人像に近かったから。

インターンシップの参加学生を見る限り、本選考でも受けることを見据えてインターンシップに参加している人が大半であった。選考でも書類とGDを行っているという点で時間とお金をかなりかけていたインターンシップだった。社員と関わる時間も多く、互いにマッチングを見ていると感じたから。

インターンシップ参加によって、社員の雰囲気をよく知ることができた。会社の雰囲気についても同様である。また、商社ビジネスの規模の大きさも体感することができた。メンターの方々も僕たちのためを思って厳しい言葉をゆってくれるところに本気で向き合ってくれていると感じたから。

選考でも書類とGDを行っているという点で時間とお金をかなりかけていたインターンシップだった。社員と関わる時間も多く、互いにマッチングを見ていると感じたから。社員との距離も近い感じがしたから。

文系就職するのならば、商社しか見ていない。それは、自分の強みを活かせる数少ない文系職だと感じるからだ。しかし、あくまで総合商社の方が志望度は高い。なぜなら、多様なビジネスを広げていて、一つの事業に固執していないという点でリスク分散がきちんとできているから。また、会社選定には社員の雰囲気は結構な割合を占めている。

結局自分が何を優先したいか意思決定していかないといけないと感じた。会社規模・自己成長・事業内容等々多くの考えるべき候補の中で、自分の経験と照らし合わせて明確な軸を確立していかないとどの企業もよく見えるということが起こり得ると感じた。引き続き、広く業界・企業を見ていこうと思った。それが、自分の軸決定につながると思うからである。