【学生の視点で新卒採用提案】【19卒】エン・ジャパンの冬インターン体験記（理系/総合職）No.1374（東北大学大学院/男性）（2018/2/1公開）

人材系のメガベンチャーも見とくと、実際に企業がどのような視点から選考を行っているのかを知ることができると思ったから。また、メガベンチャーに集まる学生のレベルを体感して自分に合っているかどうかの判断基準にもしようと考えたから。

1st stageに行くためには、Webテストを受講しないといけないが、特別な対策はしていない。2nd stageに行くための面接試験でも、特別なことはせず、素のままで臨んだ。

学生が納得できるという点を踏まえ、新規新卒採用を提案せよ

1日目にやったこと

会社として大事にしているモノを再確認させられた後に、与えられたテーマに対してチームみんなで意見を出していくことで新規案件立案に向けてワークを自由に行っていった。

2日目にやったこと

メンターへの中間発表を踏まえて、ほとんど白紙になった自分たちの案をもう一度練り直すところから始まった。二日目からは、メンターが基本的にいつでも相談に乗ってくれる。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行った。午後に人事全員と参加学生の前で発表があり、一位だけ発表される。また、参加者をバラバラにして反省会を行った。人事部長からフィードバックをもらった。

人事部新卒担当部長

なし

チームのコンセンサスを常に取るということ。主導権を握っている人たちだけで議論が進んでいるのが客観的にも見えているので、一度立ち止まっても全員で一つのモノを創るべきという助言をいただいた。

最終日の発表に向けて案が白紙になり毎晩夜遅くまで班で残って作業しているときはあまり楽しいと思えなかった。学生のレベルにも差があり、全然議論についていけていない子もいたため、その子に合わせて議論を進めていかないといけなかったため、迅速に決断できなかった。

人材業界に限らず企業がどのような視点で学生を見ているのかを知る機会になった。また、ベンチャーを志望している学生の志向性も同時に知ることができた。会社規模がそこまで大きくないからこそ、社員それぞれの裁量やチャンスは大手に比べてかなりあると感じた。

人材業界がどのような新規ビジネスを行っているのか。それを知っていれば、競合と差別化が容易だったかもしれない。

自分が掲げている企業選びの軸にマッチングしなかったからだ。企業規模、事業の幅広さ、社会に与える影響力等々現在考えている業界の中では劣ると感じたからだ。また、志望する学生レベルも自分とは合わないと感じたから。実際に現場で働く社員との交流もできなかったのも原因の一つだと考えられる。

お互いのマッチングを高めるにはもってこいのインターンシップをしていると思ったから。このインターンシップを楽しい、やりがいがあると思えるのであれば学生も志望するし、その学生の志向性を企業はある程度理解できているから。だからこそ、本選考の優遇措置があるのだと感じた。

文系就職するのならば、商社しか見ていないから。それは、自分の強みを活かせる数少ない文系職だと感じるからだ。また、多様なビジネスを広げていて、社会に与える影響がかなり大きいからだ。ソフトな面を扱う企業は実際に結果が目に見えてこないところが自分には合わないと思った。

お互いのマッチングを高めるにはもってこいのインターンシップをしていると思ったから。このインターンシップを楽しい、やりがいがあると思えるのであれば学生も志望するし、その学生の志向性を企業はある程度理解できているから。本選考の優遇措置があるから。

文系就職するのならば、商社しか見ていないがいろいろ見てみたい。それは、自分の強みを活かせる数少ない文系職を見つけたいと思っていたからだ。会社選定には社員の雰囲気は結構な割合を占めている。その次に事業の規模の大きさや事業の魅力。社会的意義などである。その他はメーカー等の技術職・研究職を企業を絞らず見ている。

結局自分が何を優先したいか意思決定していかないといけないと感じた。会社規模・自己成長・事業内容等々多くの考えるべき候補の中で、自分の経験と照らし合わせて明確な軸を確立していかないとどの企業もよく見えるということが起こり得ると感じた。引き続き、広く業界・企業を見ていこうと思った。それが、自分の軸決定につながると思うからである。