【鉄鋼プレゼンスを体感】【19卒】メタルワンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1539（大阪大学/男性）（2018/2/1公開）

商社に興味があり、その中で鉄鋼専門商社の中でナンバーワンのプレゼンスを誇る企業の雰囲気や社風を肌で感じたかったから。また、実際のトレーディングに近いグループワークが体感できると伺ったので、イメージしにくい商社業務を具現化するために参加を決めた。

ESとWEBテストのみであったので、ＥＳは友人に読んでもらって修正した。WEBテストは参考書を解く事で対策した。

トレーディングを通して利益を上げよ

1日目にやったこと

２時間ほど会社説明をした後、すぐにグループワークに移った。グル＾プワークの内容は、仮想の途上国に支店を設立した設定で、社員の方との交渉を通してビジネスを見つけてくると言う者であった。

2日目にやったこと

１日目に引き続き、グループワークを行なった。前日よりも交渉の難易度が上がり、ビジネスマナーなども厳しくチェックされた。その後順位発表を行なった後、懇親会があった。

なし

まだまだグループワーク感が抜けていないと言われた。私たちは他社のグループワークに慣れて、交渉を無機質にこなす癖がついてしまっており、実際の交渉では相手を第一に考え、行動することが大事だと言われた。

グループワークの内容が実際の交渉に似せて作られたものであったため、失礼のないビジネスマナーや信頼関係を築く事が他社のグループワークに比べて難易度が高かった。また、時間制限があり、その時間の設定も厳しいものだったので、タイムマネジメントもかなり苦労した。

商社におけるコミニケーション能力の重要性を再認識した。商社は人間力勝負と言われている通り、トレーディングに置いていかに相手の懐に入り込み、信頼関係を築けるかが、大きく結果に影響すると学んだ。就職活動が本格化する前に営業の難しさを体感できてよかった。

特に事前準備は必要ないと思うが、できるだけ学生気分を抜き、社会人としてワークに臨むかが好成績を収める鍵だと感じた。

今回のメタルワンのインターンシップは、グループワークという感じではなく、交渉の進め方、信頼関係の深さなどの違いが結果に大きく影響するといった、現実に即したトレーディング業務を体感できるものであったため、自分が商社で交渉している姿をイメージできた。

インターンシップ中は社員さんと交流する機会がたくさんあったため、そこで顔を覚えてもらえれば有利になると思った。またグループ内でMVPを決めるのでそこで選ばれれば、名前を覚えてもらえ、選考で有利になりそうだと感じた。ただ２日間だけなので積極的なアピールが必要。

商社のトレーディング業務の難しさ、また関わる人の多さを体感して、人間力で勝負したい自分にとって最適の業界であると感じたから。また体育会系色があまり強くなく、スマートな方が多かったので、体育会系でない人にとっても働きやすそうな環境だと感じたため。

懇親会などで社員の方へアピールできる場が多く、顔を覚えてもらえると感じたから。またインターンシップの参加者にはOBを優先的に紹介してもらえるとおっしゃっていたから。

インターンシップ参加前は、キラキラしており、自分の人間力がものをいう商社業界に漠然とした憧れは抱いていたものの、実際商社が何をしているのかわからない状態だった。そこで総合商社に限らず、様々な専門商社のインターンシップに参加することで、企業の雰囲気や社員の方の人柄を肌で感じ、自分に１番あう企業を探していた。

商社の社員さんが持つエネルギー量の多さや、ワークを通して学んだ商社業務の難しさや、関わる人の多さを体感して、商社業界への志望度がさらに上がった。しかしやはり優秀でかなりエネルギッシュな人が多いので、自分がその中で埋没してしまうのではないかという不安も同時に感じた。そのため様々な企業のインターン参加を通して自分にあう企業を探したいと思った。