20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと。
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A.
「アメリカンフットボールにおいて、後輩のミスによる選手の怪我を0にしたこと」です。当時、30人の選手のうち3人が、後輩のミスにより怪我をしていました。これを0にするために、後輩のミスを減らすことに尽力しました。この経験で最も苦労したことは、「後輩に指導した内容を覚えてもらう」ことです。なぜなら、後輩は練習中に口頭で指導されても、その内容を忘れてしまうからです。私はこれを解決するために、「後輩が指導を忘れない環境」を整えました。具体的には、「練習をビデオで撮影し、練習後にそれを見返して指導をする」方法を導入しました。これにより、後輩は「メモを取る」ことが出来るようになり、指導を忘れることがなくなると考えたからです。結果として後輩のミスは減り、選手の怪我を0にすることが出来ました。私は、後輩が必要としている指導環境を整えることを通じて、「相手の立場から物事を考える」ことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
現状をより良くするために、自ら考え行動した経験。
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A.
お笑い芸人のラジオへの投稿において、「10通送っても1通しか読まれない」現状を改善するために、2つの戦略を実践しました。1つ目は「コーナーの1通目に読まれる内容にする」ことです。私は、「1通目は、コーナーの趣旨が聴取者に伝わりやすい内容が読まれる傾向にある」と分析しました。そこで、内容を分かりやすくして1通目に読まれることを狙いました。2つ目は「あえて逆の内容にする」ことです。例えば「むかついたことを教えてください」というお題であれば、あえて「むかつかない」内容を投稿しました。この投稿は、「話が広がりやすい」、「コーナーが単調にならず変化がつく」という点から、採用されやすいのではないかと私は考えました。これらを実践した結果、私の投稿の採用率は「5通に1通」になり、パーソナリティに名前を認知されるまでになりました。この経験を通じて私は、「多角的に物事を考える力」を培いました。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像、それを三井住友海上でどのように実現したいか。
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A.
「知識・理屈・人間力の3拍子が揃った社会人」になりたいです。私は、働くということは「社会の課題を解決すること」だと考えています。そのために不可欠なこれらの3要素を培い、社会の課題を解決出来る人間になりたいです。そしてこれらは、貴社での企業営業を通じて培うことが出来ると考えています。なぜなら企業営業は、その分野のプロであるお客様と対等にお話する「知識」が必要になるからです。そしてその知識に基づき、お客様や利害関係者が納得出来る「理屈」の通った提案をする必要があります。これら2つの要素を、誠実さ・チームワークなどの「人間力」重視する貴社で培い、3拍子揃った社会人を目指したいです。 続きを読む