20卒 インターンES
総合職
20卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
インターンシップへの参加を希望する理由
-
A.
私がインターンシップへの参加を志望する理由は、「消費者のための商品開発・販売戦略」について学びたいからです。当初、私は、貴社のお菓子が消費者に選ばれる理由は、「ロッテ」というブランド力だろうと考えていました。しかし、コンビニエンスストアでのアルバイトを通じて、その考えが勘違いだと気がつきました。コンビニでは日々多くのお客様がお菓子を買って行きますが、同じブランドのお菓子ばかり買っていくお客様は1人もいません。つまりお客様は、ブランド名を強くは意識していないということです。そこで私は、貴社がブランド力ではなく、魅力的な商品を世の中に送り出し続けることで、消費者の心を掴み続けていることに気がつきました。そしてこれは、貴社のユーザーオリエンテッドという価値観に基づくものだと私は考えています。消費者側からの視点を重視した商品開発・販売戦略のノウハウを学びたいと考え、志望させていただきました。 続きを読む
-
Q.
あなたの1番の強み、それが活かされたエピソード
-
A.
私の1番の強みは、「相手の立場から物事を考えられること」です。この強みは、アメリカンフットボールサークルでの後輩の指導に活かされました。私たちのチームの従来の指導方法は、ミスがあったらその場で逐一指導をするというものでした。しかし、ヘルメット越しでは意思疎通が難しく、話が伝わりづらいという問題がありました。また後輩たちからしても、その場で言われたことを全て把握して、理解することは困難なのではないか、と私は考えていました。そこで私は、チームの指導方法の変更を提案しました。練習をビデオで撮影し、それを練習後に見返しながら指導をすることにしたのです。この変更により、意思疎通がしやすくなり、後輩たちはメモを取りながら私たちの指導が聞けるようになりました。結果として後輩の理解度が上がり、チーム全体のミスも格段と減りました。これは、私の「相手の立場から物事を考える力」が活かされたからだと考えています。 続きを読む
-
Q.
ロッテ商品の中から1つ選び、その商品の売り上げを伸ばす方法を考えてください。
-
A.
私は「雪見だいふく」の売り上げを伸ばす方法を提案します。最初に、売り上げを伸ばすためには、①客数②単価③購入頻度のどれかを伸ばす必要があります。私は、①客数に注目して、雪見だいふくの「冬に食べるアイス」というコンセプトを生かした顧客獲得戦略を提案します。私が提案する戦略は、「トッピングとしてアラザンをつけて、ミニ雪だるまを作れるようにする」ことです。ターゲットは若年層を想定しています。お財布に優しい雪見だいふくは、若年層との相性が良いからです。そして、現代の若年層を取り込むためのキーワードは「インスタ映え」です。雪見だいふくを重ねてアラザンを目としてつけることで、インスタ映えするミニ雪だるまを作ることが出来ます。手軽に作れるミニ雪だるまは、若年層の趣向にマッチし、心を掴めると考えています。インスタ映えという付加価値によってSNSを通じて話題となり、更なる新規顧客獲得に繋がると考えています。 続きを読む