16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
設問1 困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
高校時代、所属していた剣道部において、困難を経験しました。校舎の建替えの一環で剣道場が取り壊され、当面の活動の場とされた音楽ホールは床が硬く、足を痛める部員が続出しました。私は、部内に不満が充満し、モチベーションが失われかけているのを感じました。そこで、行動を起こす必要があると感じ、部員で協力して体育館の使用許可を得るために先生方や他の部活に交渉し、週に数回の使用許可を得ました。また体育館と音楽ホールでのそれぞれの練習メニューを組み直し、基礎固めに注力しました。この経験から、逆境の中、与えられた環境の中で最善のパフォーマンスをするのみならず、現状を打破しようと主張することの重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
設問2 異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
大学2年時に、社会起業家支援を行う企業でインターンをしたことです。 社会を変革したいという思いを持った社会起業家の方たちと接したことで、自らの価値観に大きな影響を受けました。その方たちのエネルギーを感じるとともに、一人の人間に過ぎない存在が社会の中に影響力を及ぼす可能性はあるのだということを実感しました。以前の私は、個人としての人が持つ力は微々たるものであり、一人の意思で社会に影響を及ぼすことなどできないと思っていました。社会企業家の方の、自らの考案したビジネスで社会を変えることへの熱い思い、力、そしてその可能性を感じ、自分も個人としてこの社会に影響力を持つ人間になりたいと強く思うに至りました。 続きを読む
-
Q.
設問3 自ら学び考え、行動した経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
中学校でティーチャーアシスタントを1年務め、学級崩壊に近かった学級を立て直したことです。教育法を専攻する中で、現場の視点を身に着けたいと思ったことから、ティーチャーアシスタントとして週に1日、中学校の学級の学校活動全てに参加しました。当初、担当の学級は授業妨害やトラブルが頻発しており、私の言葉に生徒は耳を貸しませんでした。そこで生徒に積極的に関わり、生徒の小さな悩みにも耳を傾けて信頼関係構築に注力しました。それにより、私の言葉が生徒に届くようになって学級の状態を改善することができました。そして、生徒の悩みを相談される立場になり、生徒に信頼される存在になれたことに大きな充実感を覚えました。 続きを読む
-
Q.
設問4 他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
よさこいチームの立ち上げです。学生時代よさこいチームに所属していた私は、大学に3つあったよさこいチームがそれぞれ異なる良さを持っていたことから、3チームをコラボさせた新チームを作りたいと考え、実行しました。各チームに働きかけ、メンバーを集めて組織体系を構築し、また外部との折衝を重ねて、最終的な目標であったよさこい祭りへの出場を、1年以上の準備期間をかけて果たしました。当初は、方向性の異なる3チームの合同であったため目指すものが定まりませんでした。そこで議論を重ね、お互いを理解する場を設けて関係を形成した結果、チームとして結束力を強めることに成功し、満足のいくチームを作り上げることができました。 続きを読む
-
Q.
設問5 三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200字以内)
-
A.
社会の変革や課題解決を、サポートする存在になりたいからです。 私は、幅広く国、世界の発展に貢献したいという思いから、リスクマネジメントという観点からあらゆる社会課題を克服し、また理想の社会を実現できる損害保険ビジネスの可能性の大きさに魅力を感じています。特に貴社は、国内に保険料シェア1位という実績を持ちながら、なおかつ新興国をはじめ世界各国の発展にも寄与できる環境であると感じて志望しています。 続きを読む