22卒 本選考ES
グローバルコース
22卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
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A.
消滅の危機にあるサークルを存続させるために尽力したことです。私が1年生の冬に代表に就いた当時、一・二年生のメンバーは合わせて約5名と急激な人数減少に直面していました。そのため、私は代表と併せて複数の役職を兼任するとともに、サークル消滅への危機感から新歓活動に特に力を入れました。新歓活動に際しては、人手不足に苦しむ中で、大学構内でビラ配りなどの対人勧誘を行う従来の方法には限界を感じ、少人数が不利に働きにくいオンラインのPR活動に注力する方針を定めました。具体的には、新歓が本格化する3ヶ月前から準備を始め、作り方を一から学んでのホームページ作成やSNSの積極的な運用を行いました。その過程では、各メンバーに当サークルに入った理由を尋ね、競合18サークルと差別化できる特徴を見出して施策に反映しました。結果、SNSへの問い合わせは前年比6倍となり、新メンバー加入数は前年比2倍超の10名となりました。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
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A.
公認会計士試験への挑戦を通して、もともと数字に対して漠然と苦手意識を抱えていた自分に変化を起こした経験です。数字を基に考える力は社会人になってから必ず必要になるだろうと考えたこと・苦手と向き合うのは時間を取りやすい学生のうちが得策だと考えたことから挑戦を決めました。講義の合間や通学中の隙間時間も活用して、サークル運営と両立しつつ、1日約6時間程度の勉強を1年間ほど継続しました。最終的に合格には至らなかったものの、数字に腰を据えて向き合う時間を設けたことで、苦手意識の解消という目的を達成することができました。実際に、大学でビジネスコンテスト形式の授業の際に会計の視点に基づいた意見を通じてチームに貢献できた場面などでそれを実感しました。さらに、試験科目の一つである会社法を最も面白いと感じたことが法律分野に関心を持つきっかけとなり、視野を広げることにもつながったと考えています。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
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A.
目の前にある業務をただ淡々とこなすのではなく、常に相手に寄り添う姿勢を大切にしながら働ける社会人になりたいと考えています。例えば、貴社の企業営業の仕事であれば、お客さまが抱えているリスクの先にある未来に目を向け、同じ目線を持ってビジネス上の課題に向き合っていきたいです。相手の視点に立って考える姿勢を貫くことによって、お客さまの真のニーズを見出すことが可能になるとともに、リスクマネジメントを通して同じビジョンに向かって突き進むパートナーとして長期的な関係を築くことができると思います。また、社内においてもチームのメンバーに対して感謝の気持ちを忘れずに真摯に向き合う社会人であり続けたいです。 続きを読む