22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
最も力を入れて取り組んだ学業について、どのように取り組み、あなたにとってどのような価値があったのか、具体的にご記入ください。
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A.
大学1年生の冬から大学3年生の春にかけて、資格試験に向けて勉強をしていました。私はもともと数字に対して漠然と苦手意識を抱いていたのですが、社会人になってから数字をベースに考える力は必ず必要になるだろうと考えたこと・苦手なものに向き合うのは仕事で忙しくない学生のうちが得策だろうと考えたことから挑戦しました。ダブルスクールに通いながら学習を進めるにあたっては、大学の授業やサークル活動を疎かにすることはしたくなかったため、通学中や散歩中のスキマ時間を活用すること、大学の授業の合間に遊ぶのではなく図書館で勉強することなどを通じて、学習時間を捻出していました。そのほか、休日には8時間ほど勉強をすることもありましたが、結果として試験に合格することはできませんでした。しかし、数字に腰を据えて向き合う時間を設けたことで、数字に対する苦手意識の解消という当初の目的を達成することができたと考えています。 続きを読む
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Q.
学業以外で長期間にわたって試行錯誤しながら成し遂げたことについて、何を課題と捉え、解決に向けてどのような行動を起こしたのか、具体的にご記入ください。
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A.
人数不足から存続の危機にあるサークルで新歓責任者を務め、前年比2倍の新メンバーを迎え入れたことです。当時、新歓の中心を担う新2年生は自分を含め3人のみという状況にありました。そのため、大学構内でビラ配りなどの対人勧誘を行う従来の方法には限界を感じ、人手不足という課題に対処するためにオンラインでのアプローチに注力する方法を定めました。具体的には、人手不足を補うために新歓が本格化する3ヶ月前から準備を始め、作り方をーから学んでのホームページ作成、SNSの積極的な運用等を行ないました。その過程では、個々のメンバーに当サークルに入った理由や魅力を感じる点を尋ねることで、競合の18サークルと差別化できる特徴を見出して施策に反映しました。その結果、Twitterへの問い合わせは前年比6倍となり、前年度に4名であった新入生が10名に倍増しました。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて成し遂げたいことと、その理由を、過去の経験と結び付けたうえで、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
貴社でクライアントのマーケティング支援を通じて、生活者にとってより望ましい商品やサーピスの創出、及び、ニーズを持つ生活活者とそのニーズを満たす商品やサービスの効率的なマッチングに貢献したいです。私はゼミにおいて、マーケターがイノベーションを引き起こす商品やサービスを創り出すために把握すべき消費者行動のメカニズムについて学んできました。その中で、消費者が求める進歩を適切に把握することがイノベーションの鍵を握ると共に、企業にとって消費者のニーズを掴むことが非常に難しいことを学びました。様々な企業に対して生活者をより深く理解するための手助けをすることは、より多くの企業がこれまで以上に生活者のニーズを満たす商品やサービスを生み出し、人々にとってより暮らしやすい未来をつくることにつながると考え、貴社においてそのプロセスに携わり貢献したいと考えました。 続きを読む