22卒 本選考ES
エリア総合職
22卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください
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A.
○○留学中に行ったグループプレゼンテーションだ。日本文化に関する講義で毎週グループ発表があったが、現地学生の発言力に圧倒されて萎縮していた。チームに全く貢献できず悩んだ私は、2つの行動を起こした。まずは【常に意見を持つ意識の徹底】だ。欧米の学生が「意見を交換して互いに高め合うこと」を好むと感じ、国籍も年齢も異なる彼らに自分の存在を示すには、自分の軸をもった発言を重ねることが不可欠だと考えた。同居人に協力を仰いで日常生活にも議論の機会を増やし、授業中のディスカッションに対応出来るよう努めた。2つ目は【自分にしかない視点の模索】だ。日本に滞在経験のある欧州学生を紹介してもらい、体感した文化の差を徹底的に掘り下げた。そこから「○○○○」という日本文化の特異性に辿り着き、発表の軸やクイズ題材に提案した。結果、構成や着眼点を評価される有意義な発表が完成し、自分なりの形でチームに貢献できた。 続きを読む
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Q.
現状をより良くするために自ら考え、行動した経験を教えて下さい
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A.
常に行列のできる○○店で時間帯責任者として働き、混雑緩和と作業効率の向上に努めた。売上には恵まれていたが、最大50分待ちという列の長さと疎かな新人教育が店舗全体の問題だと考え、2つの行動を起こした。まずは【営業時間外の新人指導】だ。時間に縛られた営業時間内の新人指導が常業務の妨げとなるうえ、店舗の構造上、その様子を含む全作業がお客様の目に入ってしまっていたからだ。開店前なら丁寧に指導ができることを全体に発信し、7名の責任者で出勤日を調整して体制を整えた。次に、一番混雑する【通勤ラッシュ時の販売形態】を見直した。人気商品を直前に作り置きし、注文と同時に提供できる仕組みを整えた。注文後にお客様の好みに合わせて1杯ずつ作る魅力よりも、提供スピードを最大の価値とするお客様が多い傾向を考慮した。結果、作業効率の向上による売上維持だけでなく、全60名のスタッフが働きやすい店づくりに貢献できた。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それをどのように住友海上で実現したかを教えて下さい
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A.
私の理想の社会人像は、【人々の挑戦を後押しできる存在】である。私は人生を通して、学業以外に様々なことに挑戦してきた。これは、挑戦に没頭できる環境を整えてくれた家族や、支えてくれた周囲の人のおかげであり、「大きな挑戦」や「困難との対峙」に必要不可欠な要素であることを痛感している。そこで将来は自分が環境を整え、「誰かの挑戦を支える」側になって社会に貢献したく、損害保険業界を志望する。その中でも、貴社が中小企業の海外展開という大きな挑戦をサポートする姿勢に強く惹かれた。誰とでも打ち解けられる強みを活かして構築した信頼関係を基盤に、各自の求める価値に合った商品を提供することで、多くの人の挑戦を支えたい。 続きを読む