【未来の保険を創る】【19卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（理系/総合職）No.2193（大阪府立大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

インターンシップに参加したきっかけは、友人が三井住友海上で働いており、仕事が楽しいと言っていたからである。その楽しい内容を自分で見つけたいと思い、インターンシップに参加を決めた。またフィードバックがたくさんもらえるとと聞いて、自己成長につながるという観点からもよいと思った。

事前にインターンシップ選考内容を調べた。1次選考ではES、webテスト、2次選考ではグループディスカッションであった。

数十年後に求められる保険商品の開発

前半にやったこと

1日目は、レゴブロックを用いたチームビルディング
2日目は、リスクの洗い出し方をレクチャーしてもらい、リスクマップの作製
3日目は、損害サポートのワークを行った。

後半にやったこと

4日目は、営業の体験と新しい保険の提案
5日目は、新しい保険に関するプレゼン、振り返り
プレゼンは模造紙で行い、見やすくなるように気を配った。また振り返りの時間が多いのでしっかり成長できたという実感が湧く。

人事部長、執行役員

スタバカード

メンターの内定者より「既存のものに興味を持てば、もっと面白い案が出るよ。」と言われたこと。自分が一番興味を持つ面白いものにつなげて言っていただいたため、現在日経新聞などを読んでいる。

基本的に時間が早かったこと。(朝9時から)　そのため、後半に疲れが出てしまい、議論がなかなか前に進まなかったこと。
ワークの時間ばかりだったので、現場社員との接点がほとんどなかったこと。結果、班のみんなとは仲良くなれたが、少し残念であった。

自分の強みと弱みが明確になる。毎日メンターの内定者が変わり、毎日フィードバックを頂いたため、そのフィードバックの共通項こそが自分の強みであり、弱みであると感じることができるからである。
リスクの洗い出し方は損害保険独自のものだと思うので、リスクの洗い出しも学べてよかったと思う。

今後の日本または世界で問題となりうることを調べていけばよかったと思った。
また普段からリスクに対してのアンテナを張っていればよかったとも感じた。

グループディスカッションでの逆質問の際に、配属先の話を聞いたところ、営業か損害サポートの方に属されると聞いていたため。インターンシップの中で営業、損害サポートのワークを行った際、社員の方に働いている様子や現場ならではの苦しみを聞く機会があったから。

インターンシップに参加して本選考に内定が出るとは思わない理由は、人事社員が特にそのような話をしていないため。
しかし、インターンシップ中にメンターの内定者がとっていたメモは、おそらく人事に提出し、人事は見ているので、評価はされいると思う。

志望度が上がった理由としては、働ける職種が広いということである。営業、開発、損害サポート、リスクモデルなど様々なフィールドで働き、自分の成長につながるからである。
またワーク自体も頭を使うことが多く、非常に楽しかったため、どの職種でも働きたいと思った。

次のステップである現場受け入れ型のインターンシップのお誘いは来たからである。
このインターンシップの次がビジネスコンテストというステップを踏めば、内定に大きく近づくと聞いたため。

志望業界・志望企業は特に決まっていなかった。
そのため、色々な業界を見て回っていた。特に業界では大手と呼ばれている企業に参加していた。理由は、大手の規模感、やりがい、大手だからこそできることが聞けると思ったからだ。また、自己分析や他のインターンシップに参加して、社会貢献性の高い事業の方がやりがいを感じると思ったため、そのような事業を行っている企業を中心に見ていた。

自己成長と社会貢献性の高い事業をしている企業というような就職活動の軸が形成された。
自己成長については、メンターの内定者からのフィードバックや振り返りの時間より成長を喜びとしていることを感じた。
社会貢献性については、薄々感じてはいたが、確信に変わった。というのも人の為、社会の為となればやる気を出している自分がいるからである。